プロが教えるわが家の防犯対策術!

20代の女です。

最近、食事をしてもしばらくすると気持ち悪くなり、嘔吐感・下痢などの症状があります。
もともと食が細いほうだったのですが、最近では食欲もなくなり体重が減って、周りに心配されてしまいました。
そのこともあって、現在は食べようと努力しているのですが、食べるとどうしても上記のような症状が現れ、食事をするのが困難です。吐こうとしてもなかなか吐けないのでとても苦しいです(妊娠の可能性はありません)。
食後に胃薬など飲んでいますが、なかなか効きません。
また、食欲がないので、お腹が空いて気持ち悪くなるor一般的なご飯の時間を目安に食事をとっています。
食欲が出る方法なども教えていただきたいです……。

このような症状を治された方などアドバイスを頂けないでしょうか?

A 回答 (4件)

先ず、薬とは市販薬ですか?


食欲を旺盛にする為の市販薬ならそんなものに頼らないこと。
返って、胃腸が荒れることもありますよ!
病院で処方された薬なら、貴方には合わないということです。

食事は腹八分目をしばらくの間、意識する。
空腹で眠れないとかの症状が出てきたら、無理はしないことですが、ドカッと食べると空腹感は満たされるが、結局、嘔吐や下痢の症状が出ることでしょう。
ストレスにもなりますから、この辺は注意です。

偏食していませんか?

病院に栄養士が常駐する胃腸科とか内科を受診してみては如何ですか。
一週間程の、献立例を挙げてくれます。

とにかく、食欲が無い、嘔吐や下痢するというのは、内蔵のどこかに病気の疑いも考えられます。
こういう場合の適切な献立について病院に相談した方が賢明です。

治療して、体調を取り戻すこと。
私は、医師では無いので、ご参考に!
    • good
    • 27
この回答へのお礼

薬は市販薬です。
内科を受診し血液検査をしましたが異常なしでした。
食べれるときに食べようと思ってドカ食いしていたかもしれません。
結果ストレスに繋がるんですね。

栄養士が常駐する病院があるんですね。知りませんでした。
献立例を教えてくれるのはありがたいです。
探して受診してみようと思います。
回答ありがとうございました。

お礼日時:2012/12/20 20:32

1度は内科を受診しましたか?胃潰瘍などあるか検査した上で異常無しでしたら、漢方薬など試してみるのもいいと思います。

私も以前は食事中に胃の不快感や食後の気持ち悪さなどあり、病院で六君子湯(漢方薬)を貰って服用してました、今は食後の気持ち悪さは無くなりました、漢方薬は即効性はありませんが体には優しいです
    • good
    • 15
この回答へのお礼

内科は受診し、異常はありませんでした。
漢方薬は試したことがなかったので試してみようと思います。
回答ありがとうございました。

お礼日時:2012/12/20 20:23

私も若いときから内臓が弱く、高校生の頃から、医者通いでした。



食事の後に、どうしようもなく気持ちが悪くなるので、胃下垂を疑われて、レントゲンや胃カメラを飲みましたが、異常なし。

二十歳を過ぎた頃にようやく、膵臓がうまく機能していないことがわかり、お薬をもらって直しました。確か尿検査と、MRIをしたように覚えています。

七、八年でお薬をとらなくても良くなりましたが、今でも、酒・煙草・刺激の強い食べ物・揚げ物・牛肉を避けています。消化の悪い生野菜も、たくさん食べると、翌日おなかが下ります。

主な症状としては、吐き気、むかつき、左背中側の鈍痛(これは、ひどくなるまでありませんでした)、下痢、倦怠感でした。

ある程度内臓が丈夫になるまで、食べると気持ちが悪くなる繰り返しなので、お医者様にかかって、原因を一日も早く見つけられるのが、一番の解決方法だと思います。

お大事になさって下さい。
    • good
    • 15
この回答へのお礼

経験談ありがとうございます。
病院で詳しい検査をしたほうがいいんでしょうか。
血液検査は異常なしでした。
回答ありがとうございました。

お礼日時:2012/12/20 20:27

軽くみてはいけない「吐き気」「嘔吐」



食中毒? 脳梗塞? 吐き気に潜む病気は、実に様々です
吐き気・嘔吐の原因は、軽い食中毒や胃潰瘍、めまいなどの軽度のものから、くも膜下出血などの命に関わる病気まで様々です。

吐き気で外来を受診する多くの場合、頭痛やめまい、腹痛など、他の症状を伴うので、医療の現場でもそれらの合併症状をヒントにしながら原因を特定していきます。

私たち医師が吐き気以外の症状について最初に尋ねるのは、このためです。吐き気・嘔吐が起こる主な病気について、一緒に起こりやすい症状別にまとめました。


吐き気・嘔吐に腹痛を伴う病気
・急性胃炎・慢性胃炎……ストレスや鎮痛剤服用などが原因で出血を伴うこともあり、外来ではとても多い病気です。命にかかわる病気ではありませんが、のたうちまわるような痛みが出ることもあります。胃酸を抑える薬や、胃の粘膜を保護する薬で治療。もちろんストレスが原因であればそれを取り除くのが一番の根本的治療法です。

・胃がん……50~60歳の男性に多く、ピロリ菌との関連性が指摘されています。摘出手術が必要なことが多いですが、最近は早期に見つかることも多く、うまくいけば内視鏡治療だけで完全に治療することもできるようになってきました。(参考:「胃がんの初期症状・がんの進行」)

・胃潰瘍(かいよう)・十二指腸潰瘍(かいよう)……みぞおちの辺りに痛みが出るのが一般的。胃潰瘍の場合は食後に、十二指腸潰瘍の場合は空腹時に痛みが出やすいとされています。ただ実際に外来で胃の内視鏡検査を数多くやっていると、「そんなに痛みは感じませんけどね」とケロッと言われる患者さんに立派な潰瘍が見つかることもあり、一概には言えないものです。

・虫垂炎……いわゆる盲腸。よくある病気ですが、痛む場所も痛みの程度も人それぞれなので、消化器内科や消化器外科の経験が豊富なベテラン医師でも診断に悩むことが多い病気でもあります。抗生物質の点滴や飲み薬で治ることもありますが、手術をしなければならないこともあります。

・腹膜炎……腹膜に起こる炎症のことで、潰瘍で胃に穴が開いた時や急性すい炎など様々な原因で起こります。薬で治ることもありますが、ひどい場合は手術が必要。

・急性膵炎(すいえん)・慢性膵炎(すいえん)……アルコールの飲みすぎや胆石が原因で起こり、七転八倒の痛みが出ることもあります。絶食安静でよくなることもありますが、ひどくなると手術が必要になることも。

・急性肝炎……A型、B型、C型などのウイルスが原因。B型肝炎、C型肝炎などの病名でも知られています。通常、安静にしていれば改善していきますが、劇症肝炎という死に至ることもある重症になるケースも。早期発見・早期治療が大切です。

・胆石症……よく見られる症状としては腹痛、発熱、黄疸(おうだん)があります。根本的治療としては手術がありますが、一時的な発作であれば、鎮痛剤、抗生物質などを内服して様子をみることもあります。

・胆のう炎……胆石症と合併して起こることが多い症状。発熱を伴い、腹痛が起こります。抗生物質の点滴などで治療します。

・尿路結石……尿路にできた結石により、七転八倒する痛みとともに、吐き気も出現する病気。強い痛みと吐き気が突然襲ってくるので、救急外来でよく見かける病気です。背中を叩かれた時に飛び上がるような痛みがあり、尿に血が混じっていればかなりの確率でこの病気でしょう。痛み止めの薬を飲みながら、尿に石が出てくるのを待つこともありますし、泌尿器科で手術で石を取ってしまうこともあります。


吐き気・嘔吐に胸焼けを伴う病気
・胃食道逆流・逆流性食道炎……胃酸を含む胃の内容物が食道に逆流することで、胸焼けなどの症状が出ることがあります。胃袋の粘膜は胃酸から守られる機能を持っていますが、食道の粘膜には防御機能がないので、胃液が触れるとダメージを受け、吐き気や胸焼けといった症状が出るのです。胃酸を抑える薬で治療します。


吐き気・嘔吐に下痢を伴う病気
・食中毒……いわゆる食あたり。経験がある方は多いのではないでしょうか。下痢を伴うことがありますので、脱水症状を起こさないよう水分補給や、原因となる細菌を死滅させる抗生物質投与が治療になります。


吐き気・嘔吐に便秘を伴う病気
・腸閉塞……消化物や消化液が腸内に溜まってしまう状態で、腹部の手術後の癒着や、大腸がん、腸重積(ちょうじゅうせき)などで起こります。ゲーゲーとひどく吐いていて便が出ていなかったら、腸閉塞の可能性が高いです。食事を止めて腸を安静にするだけで改善することもありますが、その他の処置が必要になるケースもあります。

腸閉塞はいわば道路が通行止めになって、その手前側が大渋滞を起こしている状態です。これにより腸の中がパンパンに張ってきますので、鼻からイレウス管と呼ばれるチューブを入れてガスや腸液を引いてあげることによって、渋滞緩和をします。それでも改善しないときに、原因を取り除くための手術に踏み切ることがあります。いずれにしても入院が必要な病気です。



吐き気・嘔吐に頭痛を伴う病気
・くも膜下出血……脳動脈瘤(りゅう)の破裂などにより、突然激しい頭痛が起きる病気。「後頭部をハンマーで殴られたような痛み」と表現されることもあります。通常は激しい頭痛がありますが、軽い頭痛で吐き気・嘔吐が主な症状のこともあります。

・脳腫瘍……頭痛や物が二重に見えるといった症状がありますが、頭蓋骨で囲まれている脳が腫瘍により圧迫されるため、吐き気を催すことがあります。

・片頭痛……20代から30代の女性に多く、数時間から3日くらい続くズキズキとした頭痛。ひどい頭痛とともに吐き気に悩まされることが多いです。頭痛の薬を飲みたくても吐き気がひどくてうまく飲めない場合、症状がなかなか改善しないこともあります。片頭痛による吐き気が強いときは、片頭痛の内服薬の腸での吸収をしっかりするために、吐き気止めの内服薬を一緒に飲んでもらうのが効果的です。

・緑内障……眼圧が上昇する病気で、頭痛とともに吐き気、嘔吐が起こります。治療は眼科で行いますが、頭痛と吐き気を訴えて内科を受診してくる患者さんが多いので、私たち内科医としては、眼の病気もありえるということをしっかり頭に入れておかないと、診断が遅れてしまう危険もあります。


吐き気・嘔吐にめまいを伴う病気
・脳出血(特に小脳出血)……小脳は体のバランスをつかさどる脳なので、ここに出血が起き障害が出ると、めまいとともに吐き気が出ることがあります。

・脳震盪(のうしんとう)……脳が激しく揺さぶられることによって起こる脳障害です。ラグビーでタックルを受けたときなど、スポーツで強く頭を打ったときに多いです。頭の中で脳がぐらぐらと揺らされる結果、吐き気や嘔吐といった症状が出てきます。完全に回復するまで安静にすることが大切です。

・髄膜炎(ずいまくえん)……ウイルスや細菌が原因となり、発熱やけいれんが起きることもあります。ひどい頭痛とともに吐き気が出てくることが多い病気の代表例です。

・メニエール病……吐き気を伴うようなひどいめまい、難聴、耳鳴りといった症状を起こす病気。耳の奥にある平衡感覚や聴力をつかさどる内耳(ないじ)という部分に障害が起きる病気です。専門は耳鼻咽喉科です。



吐き気・嘔吐に胸痛を伴う病気
・心筋梗塞……動脈硬化により心臓を栄養する血管がつまる病気で、胸痛が起こりますが、吐き気などの消化器症状が出ることもしばしばあります。命にかかわることもあるので、一刻も早く診断をしなければなりません。「何となくムカムカして気持ち悪い」という症状だけの患者さんもいるため、現場で心電図を取って発見し、ドキッとさせられることもあります。


吐き気に疲労感や意識混濁を伴う場合
・糖尿病……糖尿病で血液の酸性度が高くなりすぎる「アシドーシス」という症状があり、これによって吐き気が起こることもあります。糖尿病がかなり悪化した状態なので、入院治療が必要になります。



病気以外が原因の吐き気・嘔吐
・薬の副作用……抗生物質や鎮痛剤の中には、胃腸に負担をかける薬剤もあり、アレルギーで嘔吐してしまうこともあります。原因となる薬剤をやめることで改善されます。

・心因性嘔吐……拒食症や過食症を含むストレスや不安が原因で嘔吐することがあります。実際に外来で受診することも多いのですが、最初は強いストレスを感じていることを話してくれない患者さんも多く、診断に時間がかかるケースもあります。心因性のものは話しづらいこともあるかもしれませんが、私たち外来で診察している医師は、少しでも患者さんの症状を改善する方法を考えています。思い当たることがある方は、勇気を振り絞って遠慮せずに話してみてください。

・妊娠……これは皆様、おわかりですね。妊娠時のつわりでも吐き気・嘔吐の症状があります。外来では「女性を診察したら、妊娠を疑え」という言葉があるくらいで、腹痛や吐き気でやってくる女性患者さんに対しては、常に頭の片隅で妊娠の可能性はないかと注意しているものです。

以上、吐き気や嘔吐は本当に様々な原因で起こることがおわかりいただけたでしょうか? 病名の自己診断は難しい症状ですので、違和感を感じたら病院を受診してください。
    • good
    • 17

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!