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約6年前から健康診断で心雑音で要検査となり

ここ2~3年の心エコーの検査結果で僧帽弁閉鎖不全症、逸脱症と診断されました。

ただ、症状としてはごくごく軽いものですので

日常生活には何も問題ないですよとのこと。

結果のコピーをもらったのですが

『trivial mr』とありました。

丁度その頃、ある生命保険に入ろうかと思ったら

その内容では生命保険には入れないとのことでした。

そのあとに他の生命保険会社にも聞いたらだめでした。

この症状ですと、生命保険に入ることは無理なのでしょうか?

ご存知の方いらっしゃいましたら教えて頂けませんでしょうか。

A 回答 (2件)

保険に契約できるかどうか、というご質問ならば、


現状では、無理ですね。

生命保険は、今だけではなく、
10年後、20年後という将来の保障でもあります。
臨床医学は、今、病気になっている患者をどうやって救うか
という医学です。
または、予備軍が実際に病気にならないためにはどうしたら良いか
という医学です。

保険は、まったく別の発想をします。
今、健康な人のうち、病気になる人はどれぐらいいるのか?
という発想なのですよ。
臨床医学が、健康な人を「無視」するのとは大違いです。

保険では、健康な人がどれぐらいの確率で病気やケガをして
入院するか、死亡するか、ということを問題にします。
そして、現在、病気やケガをしている人は、将来、
どうなるのか? ということを問題にします。

現在、心臓に問題を抱えている人は、何も問題のない人に比べて、
10年後、20年後、どうなるのか?
ということを問題にするのです。
なので、それが、現在、治療が必要のない程度であっても、
10年後、20年後には悪化して、重大な状態になる可能性があるならば、
保険会社としては、支払いのリスクを抱えることになります。
なので、契約不可となるのです。
こういう発想なので、次のようなことも起きます。
例えば、20年前から、軽い心臓疾患があって、ずっと経過観察を
続けているが、良くもならないが、悪化もしていない。
この場合は、過去20年間、まったく悪化していないならば、
今後20年間も悪化しないだろう……という発想があるのです。
なので、今年異常が見つかった人は契約不可だけど、
20年前に見つかって、今まで「不変」の人は、
同じ状態でも、契約可能と判定されることがあります。
それは、病気ではなく「個性」のレベルだと判定されるのです。
軽症の場合は、こんなことも起きます。
(あくまでも、例え話であって、心臓疾患の場合には、非常にシビアです。
私は、心臓で、そのような判定をされた例を知りません。
他の臓器ではあります)

質問者様の場合、一度、異常があると判定されたので、
治療が不要であっても、経過観察が付くのが普通です。
経過観察が付けば、契約不可だと思ってください。
経過観察もつかなければ、告知が不要となった段階で、
契約可能となります。
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この回答へのお礼

そうなのですね。

診断が変わるのを期待するか、

症状の悪化がないのを期待するとします。

丁寧な説明、回答をありがとうございます。

お礼日時:2012/10/10 20:59

trivial mr


とあるのであれば
僧帽弁閉鎖不全の程度はとるに足らない軽度で病的とは限らないものです

心雑音の原因が僧帽弁閉鎖不全であるのかどうかも怪しいものです

http://www.kenkoigaku.or.jp/html/kensa/kensa2801 …

再度あらためて病気として扱うものなのかを循環器専門医に判断してもらってください

http://www.j-circ.or.jp/information/senmoni/kens …

参考URL:http://www.kenkoigaku.or.jp/html/kensa/kensa2801 …
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この回答へのお礼

早速の丁寧なご回答ありがとうございます。

今度、循環器専門医を訪ねたいと思います。

お礼日時:2012/10/10 08:43

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