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断易を独学で勉強中の者です(初心者です)。

この度、借りている家の賃貸契約について占い、契約を解除し
別のところに引っ越すことは吉であるかどうかについて質問をし、
以下の卦が出ました。
現在、貸主と賃貸契約について話し合っているところですが
双方の意見が対立し、解決口が見えないため
契約を解除しようかと考えてのことです。

月:庚戌(土)、日:丙午(火)、空亡:寅卯

 兌為沢            震為雷

父 未(土)- -(世)          - -
兄 酉(金)― 動爻 →  申(金)- -
子 亥(水)―              ―
父 丑(土)- -(応)          - -
才 卯(木)― 動爻 →  寅(木)- -
官 巳(火)―              ―


自身(世)も相手・貸主(応)も月建・日辰からサポートを受け強い。

二爻の動爻は、本来ならば月と合で強く、才が自身を剋するので
経済的に圧迫してくるものだが、今は空亡なので活動は抑えられている。

二爻の変爻は退神であり、力が弱まる。

・・・以上のようなことを解釈しようとすると、よくわからなくなってしまいます。

これは、空亡が空けると、二爻の動爻の動きが始まるので
その時に経済的に圧迫され始めるということでしょうか。
そうであれば、このまま留まった方が良いという風に解釈したのですが・・・。
また、変爻は退神ですが、これは我を剋する元卦の爻を弱らせるので
我を剋する力が弱まるということでしょうか(それなら、そこまで悪くない結果でしょうか)。

また、兌為沢とも震為雷とも六冲卦なのですが
六冲卦は交渉などの占では凶とどこかで読んだのですが
すると、動爻の動きのいかんにかかわらず、
六冲卦なので、現状も良くないし、契約解除して引越ししたとしても
状況は良くない、という意味になるのでしょうか。

また、出空の時期というのが、いまいち具体的にわからないのですが
それは萬年暦などでわかるのでしょうか?

最後に、この断易だと結果は良くないように見受けられますが
(つまり、契約解除はせずに、このまま残った方が良い)
出た兌為沢と変卦の震為雷を周易で見てみると
契約解除をすることが吉の結果と見えるのですが
断易と周易では、このように結果が全く異なることもあるのでしょうか。

初歩的な質問で申し訳ありませんが、どうぞご教示お願い致します。

A 回答 (3件)

※※卦の内容が、どうのこうの言う前に一番最初に申し上げた様に


 一番最初に用神を決めてから全てが始まるのです。

>このまま残っていた方が良いでしょう。
>断易の結果が良ければ現状維持で小細工はしない事
>小細工をすると悪くなる可能性大ですからね。

※※この答は、用神が父母で有る事を前提にお答えしました判定に何の揺るぎも有りません。
 父母が用神という事は守る働きをする物に力が有り守ってくれる事を表現しています。
 貴方が何等かの理由で追い立てられていますが、貴方を守ってくれていますので、
 そのまま住んでいて良いと言う事を言っているのです。
 父母用神という事は、そう言った捉え方をするのです。
 私が仮の用神で出した答を、現実で用神があやふやな状態で出した卦の判断と合わないと
 言われても答え様が有りません、だって前提条件が違うのだからそれは仕方ないですよ。
 貴方が提示した占的を分析して何故、私がこれ程、用神を決めろと言うのか解説をします。

>この度、借りている家の賃貸契約について占い、契約を解除し
>別のところに引っ越すことは吉であるかどうかについて質問をし、
>以下の卦が出ました。

※※二行目三行目については一番最初に答ました。
 一行目が問題になります。
 貴方の願望が何処に有るのが書かれていないから用神が設定できないのです。
 用神が決まっていない卦の吉凶判断は空論に成ります。
 賃貸契約の何がどう成って欲しいのかが用神に成ります。
 なぜ用神をこんなに細かく分けるのかを問われれば、自分の事以外の事を占うならば、
 貴方のやっている方法でそんなに狂いは無い様ですが、こと自分の事ならば、
 貴方の様な用神の取り方で出て来る答えよりも自分自身が周りの状況を冷静に分析して
 占いをせずに普通に判断した方が、よほど正確に貴方が置かれている状況が判るはずです。
 とは言え運はそんな事では判りませんから断易が未だに存在しているのです。
 占いの出る幕は、不確定要素について答を求める方法が断易だったりするのです。
 だから自分の望みが叶うか、叶わないのかに焦点を合わせて用神を設定すれば何の問題も
 生じませんし、用神を設定する時に細かく分占するのは、用神が必ず強くなる事が吉と
 判断できる様に設定する為の方法なのです。
 それでも用神が設定出来なければ、既に答が有って占う必要が無い事柄なのを断易は
 教えてくれているのです。
   
>六冲卦や六合卦を見る時に直接的に吉凶と結び付けてはいけません。
>大掴みな卦の状態を示しているだけですが、最終的な判断に使います

<とご回答を頂きましたが、今回の場合、用神が吉と出ているものの
<大づかみなところでは、六冲卦ということで、あまり良くない・・・と
<判断がひっくり返ってしまう気がするのですが、「直接的に吉凶と結び付けてはいけません」
<ということですので、このような場合の六冲卦は、どのように解釈をすればよいでしょうか。

※※例えが悪いかも知れませんが、餃子を思い浮かべて下さい餃子の皮に当たるのが
 六冲卦や六合卦で、中の肉や野菜が卦の火が通っていなかったり(凶)火が通っていて(吉)
 餃子の皮がどんなに美味しそうでも中が不味ければ食べられたものでは有りません
 餃子の皮がどんなに不味そうでも中が美味しければ何とか食べられますね。
 だから餃子の皮に当たる六冲卦や六合卦は卦その物の吉凶には余り深く関わりを持ちませんが
 特殊な占的には、よく卦の状態を表現している場合が有ります。
 例えば、六冲卦が出ている卦の時の占的が離婚占の時には非常に別れ易くなりますが、
 別れると成った結果、吉なのか凶なのかは、餃子の中身が美味く出来ているか不味く出来て
 いるのかで決まってきます。
 六合卦は、六冲卦とは、反対で離婚占で別れようとしているのに色々な事情で別れられ
 なかったりしますが、でも用神が強くなって餃子の中身が美味く出来ていれば
 美味しく食べられますが、用神が弱くなれば餃子の中身も不味く出来る為
 食べたくなくなります。
 要するに、六冲卦や六合卦よりも卦の吉凶の方が大切だという事です。

<また、六冲卦からさらに六冲卦ということで、これもどう解釈したらよいのか
<判断がつきかねています。

※※六冲卦や六合卦を餃子の皮に例えましたが、此処でも同じように餃子の皮に
 例えますと六冲卦の卦が二つの爻が動いて皮に二カ所穴が開いたので別の皮で
 包み替えたら前の皮と同じ味のする皮でした位に考えていれば良いでしょう。

<最後に、月建と日辰の作用の強さについてお伺いしたいのですが
<多くの本では、月建はその月限りの影響で、日辰こそが永続的な力を及ぼす
<(よって、吉凶の判断では、より重要視される)と書いてあるのですが
<手元にある本では逆で、「日辰はその日限りの影響だが
<月建はその月一杯影響が及ぶので、より長期的」と書いてあります。
<「月」と「日」の物理的な長さから考えると、日は一日限りなので
<月の方が影響力が長く及ぶ、という考え方の方が納得しやすいのですが
<ほとんどの本が日辰を永続的としていることから、こちらの方が正しいのだろうとは
<思ってはいるのですが、日辰が永続的とされる理由はどんなものか
<おわかりでしたら、ご教示頂ければ幸いです
<(単に、「日辰の方が影響は永続的」と丸暗記すれば良いのかもしれないのですが
<出来れば、理論的に納得出来たほうが理解しやすいと思いまして・・・)。

※※根拠にならない事を根拠にした理論を書き連ねるつもりは有りません。
 迷信だと思って下さい
 ただ月建を得れば、日晨から生じられるより倍の力を得ます、つまり+2ポイントと
 見る事が出来ます。
 その理屈は、日晨は日晨を得るとは絶対に言いません。
 故に日晨には、冲・合・生・尅・空亡に、プラス・マイナス空亡を除いて
 各1ポイントが割り振られます、空亡は条件によって1ポイントの時も有り
 0.5ポイントの時も有ります。
 月建を得れば、月支と同じ十二支で1ポイントと当令で1ポイント+と2ポイントに
 なるから倍の作用が有ります。
 また月建と反対に月破はその逆で月と冲でマイナス1ポイントと
 月から尅を受けるのでマイナス1ポイントでマイナスポイントが二つ有るので
 -2ポイントで有ると言えます。
 と言う事は簡単に言えば日晨と比べて月の作用は倍の作用が有ると言えなくも無い。
 
 卦の条件に付いては現実と仮の話が入り交じっている様なので割愛しました。
 もし解説しなければいけないので有れば、立卦し直して貴方の分析した物を、
 掲示して下さい。
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この回答へのお礼

早速詳細なご回答を頂き、本当にありがとうございました。

用神の設定について、丁寧にご教示頂きありがとうございます。
「契約を解除するのが吉か」という質問の立て方より、
「今の契約/賃貸が私にとって吉か」という質問にして占った方が良かったですね。
私の中では出来れば契約を解除したく思っており、
「契約を解除するのが吉か」という質問にしていたため、
「解除すること」というところに意識・焦点が行ってしまい、用神の定め方、
およびその後用神をさだめても、自分の望み(「契約を出来れば解除したい」)と
ごっちゃになってしまい、用神の吉凶も現れた卦の解読もまぜこぜになってしまいました。
今後は、質問および用神の選定を綿密に行ってから占うようにします。

また、六冲卦と六合卦に関して、餃子の例えはとてもわかりやすく、
そのイメージが浮かんでくるようで、理解に大変役立ちました。
とても素晴らしいご説明、ありがとうございました。

最後に、月建と日辰について、やっとスッキリしました。
それぞれ詳しくポイントの考え方も書いてくださったため
とても助かりました。

今回の占例に関してましては、仰るとおり、
私が理論面での質問と実際の状況を途中からごちゃごちゃにしてしまっていたため
質問の一部がとんちんかんなものになってしまいました。
ご指摘ありがとうございました。

このような初歩の初歩の質問であるにも関わらず
懇切丁寧にご教示下さり、心からありがとうございました。
今後も勉強に励んで、しっかりと自分で占えるよう頑張りたいと思います。
この度は、本当にどうもありがとうございました。

お礼日時:2012/10/18 16:35

>>兎に角何も考えずに父母を用神として見て行きます。


 結果を先に記しますと貴方の判断通りに、
 このまま残っていた方が良いでしょう。
 断易の結果が良ければ現状維持で小細工はしない事
 小細工をすると悪くなる可能性大ですからね。
 断易が吉の時は、周易を見るだけ無駄ですよ。

<<自身(世)も相手・貸主(応)も月建・日辰からサポートを受け強い。

>>世爻・応爻を貴方自身も用神にしていないので卦の判断の最終段階まで
 待ちましょう出て来るのが早過ぎます。

<<卦を見る時の手順を記します。

 (1)六親の用神(父母)を生じる六親を元神(官鬼)とします。
 (2)   用神を尅す六親を忌神(妻財)とします。
 (3)   忌神を生じて元神を尅す六親を仇神(子孫)とします。

 これらを、まとめて四神と言い用神の強弱によって吉凶を決める
 決め手とします。
 四神の見方は、用神+元神-忌神+仇神この結果により吉凶を決める。
 次に卦の条件を見て行きますと、

 外側の条件⇒月破・月から旺相・日晨冲合・日晨生尅・空亡・伏神

 内側の条件⇒爻の発動・回頭生尅・回頭冲合・進神退神

 この様に割り振って整理して考えると、捉え易くなりますからね。

 貴方が求める答をご自分で出して御覧なさい。
 あと二、三歩進めれば断易が出来る様に成りますから踏ん張って下さい。
 判らなければ表にすれば判り易いですよ
 それでも判らなければ、この質問が終わるまで点検していますから
 具体的に質問して下さい、お答えできる事は誠実にお答えしたいと
 思っています。

 それと二爻と五爻の変爻は退神であり力が弱まるが、その他のマイナス
 と比べてその悪さは半分として見て下さい。

 用神が月建を得れば、その他のプラスと比べて倍の力を持つと見る事。

>>空亡が空けると、二爻の動爻の動きが始まるので
その時に経済的に圧迫され始めるということでしょうか。

<<まとめて後記しました。

>>そうであれば、このまま留まった方が良いという風に解釈したのですが・・・。

<<冒頭に記述しました。

>>また、変爻は退神ですが、これは我を剋する元卦の爻を弱らせるので
我を剋する力が弱まるということでしょうか(それなら、そこまで悪くない結果でしょうか)。

<<上記しました。

>>また、兌為沢とも震為雷とも六冲卦なのですが
 六冲卦は交渉などの占では凶とどこかで読んだのですが
 すると、動爻の動きのいかんにかかわらず、
 六冲卦なので、現状も良くないし、契約解除して引越ししたとしても
 状況は良くない、という意味になるのでしょうか。

<<六冲卦や六合卦を見る時に直接的に吉凶と結び付けてはいけません。
 大掴みな卦の状態を示しているだけですが、最終的な判断に使います

>>また、出空の時期というのが、いまいち具体的にわからないのですが
 それは萬年暦などでわかるのでしょうか?

<<この卦の空亡は空亡とは見ません動爻支または化爻支の空亡は見ません
 もし仮に動爻以外に丙午日の寅・卯空亡が在れば真空か仮空に分けます

 仮空とは、月から旺相していて日晨から冲されていても動爻と見る為に
      空亡は見ません。
      月から旺相または日から生じられる十二支が丙午日の次の
      甲の日が出空日と成ります。

 真空とは、月から休囚死・日晨から尅を受けている十二支は空亡の
      ままで出空する事は有りません。

>>最後に、この断易だと結果は良くないように見受けられますが
 (つまり、契約解除はせずに、このまま残った方が良い)
 出た兌為沢と変卦の震為雷を周易で見てみると
 契約解除をすることが吉の結果と見えるのですが
 断易と周易では、このように結果が全く異なることもあるのでしょうか。

>>冒頭に書きました。

この回答への補足

早速のご回答、しかも大変ご丁寧にご教示下さり、ありがとうございます。
とてもご親切にご教示下さり、心から感謝の思いでいっぱいです。

手元にある本はひとまず置いておいて、早速、ご教示頂いた手順にとってやってみたのですが、
私の理解力の足りなさから、また振り出しに戻ったように混乱しています。

お言葉に甘えて大変恐縮ですが、再度ご指導頂ければ大変幸いです。

以下、まず、順に私の分析したものを書いてみます。

用神(六爻の父)・・・用神多現であるため、日辰と合をする六爻の方を用神としました。
  また、用神多現の場合、世爻がついているものを用神とするとも聞きますが
  優先順位としては、日辰の合をするものが先という理解で正しいでしょうか
  (この例では、たまたま日辰の合をするものも、世爻も同じ爻ですが)

  月と同じ五行で旺。日から生じられ強く、また日辰と合で合起→力あり。〔2ポイント〕

原神 ・・・月からのサポートなしで休囚。〔0ポイント〕

忌神 ・・・月からのサポートなしで休囚。しかし、月と合なので相となる。〔1ポイント〕

仇神 ・・・月から剋され弱い、休囚。〔0ポイント〕


まず、ここまで見ると、総合的には用神がプラスマイナスをしても、1ポイント強く吉。

次に、忌神が発動しており、用神を剋しているが、
相は相でも剋合の相であるため、それ程強くはなく、また
退神でさらに力が弱まるため、用神への悪影響はそれほど強くない。

・・・こう考えると、最終的にも用神が強いままで、「吉」となるようなのですが
これは、用神である今の賃貸契約が吉なものである、ということを意味しているのでしょうか、
それとも、私の質問自体「今の契約を解除(・・・)は吉であるかどうか」に対する答えとして
「吉」なのでしょうか。

もし後者の場合、契約を解除することが吉であるというのであれば、
契約を解除して引っ越したほうが吉であるという風に、前回考えたものと間逆の結論になってしまうため
頭がこんがらかってしまいました。

前回頂いたご回答を見てみますと、
>このまま残っていた方が良いでしょう。
>断易の結果が良ければ現状維持で小細工はしない事
>小細工をすると悪くなる可能性大ですからね。

ということですので、やはり、この用神の「吉」というものは
あくまで、用神の内容である「契約」自体が吉である、ということを
現している、という理解で正しいでしょうか。
(すると、吉である状況に変化を加えることは、余計な小細工をするということで
良くないですものね)

また、忌神である才が用神(および世爻)を剋しているのですが
(動爻の場合、空亡とはみないこと、勉強になりました、ありがとうございます)
これが具体的にどういうことを現しているのか
(経済的なことだということは察してはいるのですが)よくわからなくなっています。
今の契約状況において経済的に圧迫して来ているということなのかどうか、
また、この爻が退神になるため、今は経済的に圧迫していても
ゆくゆくはその圧迫は程度が弱くなる(よって、この契約を継続し
留まった方が良い)、という意味でしょうか。

もしそうであれば、更新料など、目下一時的には出費が多くなるが
長い目で見れば留まるにおいて経済的圧迫は少なくなる、と
考えられるような気もしてきました。

また、六冲卦に関してですが
>六冲卦や六合卦を見る時に直接的に吉凶と結び付けてはいけません。
>大掴みな卦の状態を示しているだけですが、最終的な判断に使います

とご回答を頂きましたが、今回の場合、用神が吉と出ているものの
大づかみなところでは、六冲卦ということで、あまり良くない・・・と
判断がひっくり返ってしまう気がするのですが、「直接的に吉凶と結び付けてはいけません」
ということですので、このような場合の六冲卦は、どのように解釈をすればよいでしょうか。

また、六冲卦からさらに六冲卦ということで、これもどう解釈したらよいのか
判断がつきかねています。

最後に、月建と日辰の作用の強さについてお伺いしたいのですが
多くの本では、月建はその月限りの影響で、日辰こそが永続的な力を及ぼす
(よって、吉凶の判断では、より重要視される)と書いてあるのですが
手元にある本では逆で、「日辰はその日限りの影響だが
月建はその月一杯影響が及ぶので、より長期的」と書いてあります。
「月」と「日」の物理的な長さから考えると、日は一日限りなので
月の方が影響力が長く及ぶ、という考え方の方が納得しやすいのですが
ほとんどの本が日辰を永続的としていることから、こちらの方が正しいのだろうとは
思ってはいるのですが、日辰が永続的とされる理由はどんなものか
おわかりでしたら、ご教示頂ければ幸いです
(単に、「日辰の方が影響は永続的」と丸暗記すれば良いのかもしれないのですが
出来れば、理論的に納得出来たほうが理解しやすいと思いまして・・・)。

長文の質問で大変お手数をお掛け致しますが、何卒どうぞよろしくお願い申し上げます。

補足日時:2012/10/15 16:21
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別のところに引っ越すことは吉であるかどうかについて質問をし、


以下の卦が出ました。

※此では、貴方が何を断易で占おうとしているのか不明です。
 引っ越しは吉かと問うならば、吉に成りたければ吉方に行けば
 良いだけの事で断易の出番では有りません。

 支離滅裂な状態でも断易で見れば答と見られる八卦は出てくるの
 が断易の欠点です。
 今出ている八卦は貴方が求める答ではありません。
 何故か、それは貴方が断易で行わなければいけない手続きを
 行わずに立卦しているからです。

手続き
 (1)自分の願望を明確に上げる事。
 (2)その願望事を六親(父・兄・子・妻財・官鬼・世爻・応爻)に
  当て嵌めて、その六親を用神として後に立卦するのが順序です。

 だから貴方が提示した八卦は只の八卦で、今の貴方の状況が出て
 いれば良い方で全く関係無い事が出ている可能性も有ります。

 もう一度、用神を出してから立卦してみれば。

この回答への補足

早速のご回答、どうもありがとうございます。

今後の勉強のために再度ご質問させて頂きたいのですが、
私の書き方が悪かったところもありますが、
「別のところに引っ越すことが吉であるかどうか」が主題ではなく
「今の契約を解除すること」が吉であるかどうか
(契約を解除すると、すなわち引っ越すことに繋がるため
「別のところに引っ越すことが吉であるかどうか」と併記しました)
なのですが、この場合、用神は父(契約は書類であるため、
父かと思ったのですが)と考えて占ったのですが
自分自身の世爻に父がついており、動爻との関係から
どう解釈してよいのか全くわからなくなっていました。

もし差し支えなければ、仮にこの卦が正しい手順を踏んで出たものとして
(今回のものが正しいという意味ではなく、後学のためとして)
このような卦が出た場合、どのように解釈をするのが
正しいか、ご見解を聞かせて頂けませんでしょうか。

基礎的な部分で本当にお恥ずかしいですが、ご教示頂けますと
助かります。

また、
>貴方が提示した八卦は只の八卦で、今の貴方の状況が出て
>いれば良い方で全く関係無い事が出ている可能性も有ります。
正しい手順を踏んでいなければ、こういうこともあるというご指摘、
大変参考になりました。どうもありがとうございます!

どうぞよろしくお願い致します。

補足日時:2012/10/14 10:23
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