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こんにちは。
特許というのは莫大な収益をもたらすものと聞いてます。外国企業が特許侵害したら日本企業が訴えるみたいな。
さて、日本から台湾や中国に見境なく売国奴的な企業が技術を移転しているようで、もうだいぶ技術が盗まれているようですが、特許は大丈夫なんでしょうね?
まさか特許も盗まれて裁判になっているとか?その辺はどうなんでしょう。きちんと守っているのですか?それとも相手から特許も教えるように圧力をかけられているとかないですか?
具体的事例とかあれば教えてください。よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

>特許というのは莫大な収益をもたらすものと聞いてます。

外国企業が特許侵害したら日本企業が訴えるみたいな。
 訴えるにしても日本人は喧嘩下手ですし、喧嘩を嫌う民族です。
 又、弁護士と言っても英語が得意な人は外国人になってしまいます。従って英語の話せる特許に詳しい弁護士を雇いますが、報酬は高価です。
 訴えるにしてもお金が掛かります。勝てる訴訟しかしません。訴える事はしないが皆に使われている特許は有ると思います。特許に抵触するが5社でその部品を分担製造すれば5社を訴える必要が有るからです。
 第二に、特許には基本特許と周辺特許が有ります。
 囲碁で例えると、1個黒を打ったとします。しかしその周りを白で取られている状況だとします。
 黒が基本特許で白が周辺特許です。黒の会社がそれを使おうとしても白の特許のどれかに抵触してしまう場合には、黒は白とクロスライセンス契約せざるを得ません。そこでクロスライセンス契約したので白も黒の特許をタダで使用できます。勿論黒も白の特許をタダで使用可能です。碁石に赤や黄や青が有るとして、彼らは白に対しても黒に対しても特許料を支払います。
 しかし、白にも黒にも特許料を支払っても圧倒的な低人件費や圧倒的な製造規模で製品1個当たりの単価を低くする事が出来て、かつ大量注文がこなせるなら赤や黄や青も競争力が有るという状態になります。
 重要な特許の場合には黒白の周りを埋め尽くす周辺特許を取ろうとする事だって考えられます。
 まさに、将来の為に「一石を打つ」です。どこまで打つのかを開発の始めに行う必要が有ります。
 特許戦略の優劣が今後の会社の運命を左右すると言っても過言では有りません。
 温厚でチキンで性善説の民族は苦労すると思われます。






 
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ないです。

大手企業が特許も無しに何かを開発していることはありません。盗まれるのは特許ではなくノウハウです。特許技術は教えてもライセンスさえ払えば問題ないのですから。
日本企業はむしろ欧米の特許技術を生かして、国内で独自生産の方法を編み出している方が多いのです。
その独自生産の方法はマネしようと思えばマネできるものも多い。そこに特許は取れないので。つまり同じ料理でも器を変えたり、鍋を変えて調理したらおいしかった見たいなものです。
日本の産業の欠点は常にオリジナルが少ないということなのです。
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