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この画像のC-D間の抵抗を求め、この時の検流計Gの振れはどうなるか・・・という問題です。

この図に相反定理(可逆定理)を用いると思ったのですが、よくわかりません。

どのように求めるのでしょうか?途中式を教えていただけるとありがたいです。

検流計は、電流が流れるため振れる・・・といった感じで良いのでしょうか?


よろしくお願いします。

※添付画像が削除されました。

A 回答 (3件)

 No.2です。


 No.2に挙げた以外に、もう1ケースありましたね。

(3)検流計の内部抵抗が無限大、という場合です。

 この場合、A-B間は完全に絶縁されているので、C-D間全体の抵抗は、「RaとRcの直列接続」と、「RbとRdの直列接続」とが、並列に接続された形となり、全体の抵抗値は

  (Ra+Rd)(Rb+Rc)/(Ra+Rb+Rc+Rd)    (A)

となります。
 この場合、A-B間の抵抗は無限大なので、検流計には電流は流れません。

(4)さらに応用ケース:
 さらに、このブリッジ回路の応用問題として最もありそうなのが、検流計Gは内部抵抗無限大の電圧計で、A-B間の電圧がゼロとなったときのC-D間の抵抗は、という設問です。(ホイーストン・ブリッジ ↓ の問題)

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9B%E3%82%A4% …

 このときは、A-B間の電圧がゼロとなることから、

   Ra:Rd=Rb:Rc

の比が成り立つこととなります。これで上記(A)式が少し簡略化できるはずです。(ご自分でやってみてください)
 この場合も、検流計Gには電流は流れません。


 ということで、この設問は、いったい何を求めさせようとしているのでしょうか。
 質問者様、ご質問に書いていない、他の条件はありませんか?
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 なかなか回答が付かないようなので、試論をもう一つ。



 この問題は、検流計Gの内部がどうなっているのかということが分からないと、回答しようがありません。
 従って、次の2つのケースで考える必要があります。

(1)検流計Gの内部抵抗がゼロの場合

 検流計Gの内部抵抗がゼロであれば、AとBはつながっているということですから、回路としては、

Cから「RaとRbが並列接続された抵抗」を通って、AとBは接続されていて、そこから「RcとRdが並列接続された抵抗」を通ってDに

という接続になります。

 従って、C-D間の全体の抵抗は、「並列接続の抵抗を、直列に接続」したものになりますので

  Ra×Rb/(Ra+Rb) +  Rc×Rd/(Rc+Rd) 

となります。
 A-B間は同電位なので、検流計Gには電流は流れません。

(2)検流計Gの内部抵抗がゼロでない場合

 この場合、Ra~Rdの値によって、(a)Aの方がBより電位が高い場合、(b)Aの方がBより電位が低い場合、(c)AとBの電位が等しい場合に分け、検流計Gの内部抵抗をRgとして、回路全体の電流の流れ方を書いて、C-D間の合成抵抗値を計算すれ場よいのでしょう。これはご自分でやってください。
 (a)の場合は検流計GにA→Bの方向で、(b)の場合はB→Aの方向で電流が流れ、(c)の場合は検流計Gには電流は流れません。
 (c)の場合は、C-D間の全体の抵抗は(1)と同じになります。
 (a)(b)の場合は、問題では与えられていない検流計Gの内部抵抗RgがC-D間の全体の抵抗の中に入ってしまいます。
 
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回答がないようなので


まず、検流計をショートして回路を書き換えれば
簡単な並列抵抗が二つ、直列になっているものと分るでしょう
次に、回路をブリッジと見て検流計をいれ
それぞれの抵抗に流れる電流を計算すれば、検流計に流れる電流が計算できます
もちろんブリッジ回路が平衡していれば、検流計に流れる電流は0ですが
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