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癌で入院中の知り合いの方が、

全盲の 若きピアニスト 爽やかに弾く

という句を読んだ所、俳句の先生に、「全盲」という言葉は俳句では使ってはいけない、
自分が全盲でそれを読むのは良いが、他人の事を読むのに使うのは駄目だと注意されたそうです。
本来なら、その先生に聞くのがいいのでしょうが、文章で月に一回のため出来ないので、ここで質問させてください。

俳句の表現として、全盲の方を表現するのに、より良い言葉や言い回し、隠語などは無いでしょうか?

私個人としてはパラリンピックなどもあるのですし、全盲という言葉に悪い意味ばかりではないように思えるのですが、俳句に対する知識がまったくないため、みなさんの意見をお聞かせください。
とくに、ああ、そんな言い回しは素敵だねっていうのがあればお教えくださいませ。

*すぐに回答をなのは、知り合いのかたの病状はあまり良くないためです。

A 回答 (2件)

盲 めしひ(現代仮名遣い:めしい)  盲ふ(動詞)



   
秋の雨盲めざめて居たりけり   前田普羅

蟻地獄聖はめしひたまひけり   阿波野青畝

荒海にめしひて鯛を愛すかな   三橋鷹女

蝶めしひ理化学辞書に燈がともる   佐藤鬼房

参考URL:http://thesaurus.weblio.jp/content/%E7%9B%B2
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ここは、目の見えぬ若きピアニスト、としてはどうでしょうか?


俳句には、あまり漢語にもとづく音読みの熟語を使ってはいけないといいます。聞いてすぐわからないから、俳句は日本のものだから、などがその理由です。かといって、和語である「めくら」を使っては、差別用語になりますしね。
自分のことなら、全盲だとはっきりしている立場で詠んでいるので、許されるのでしょうかね。
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