プロが教えるわが家の防犯対策術!

教えて下さい。2週間ほど前近くの公園の木の根元から10匹ほどカブトムシの幼虫(体長3センチ程度)を捕獲してきました。そこでネットで色々調べた結果、50Lのプラスティック容器に、14Lの腐植土を入れてそこへ幼虫を入れましたが、2週間たっても潜らず表面付近をウロウロしている状態です。完全に表面には出ていませんが、表面を少し触るとほとんど表面にいます。容器自体は、裏庭に置いてあるので基本日陰です。蓋は閉めていますが完全な密閉性はありません。土が問題でしょうか?使用した土は幼虫用のマットではなく、コストダウンのためにホームセンターで売っている腐食土というものを使用しました。幼虫マットへ変更した方がよいでしょうか?ちなみに幼虫は、今年の6月に同じ場所で終齢幼虫をゲットして、成虫になっているので、確実だと思います。

腐植土
http://net-homecenter.jp/goods_list/goods_list_3 …

A 回答 (4件)

私も園芸用の腐葉土で飼育してみたこともあります。



しかし、広葉樹の良さそうな腐葉土であっても、カブトムシの幼虫にはあまり有効ではないと見えて、3令初期の小さめの状態から全く成長しませんでした。

仕方なく私は発酵マットに変えました。すると、1ヶ月後には急成長を始めました。

発酵マットは、ホームセンターの「くぬぎ純太」とか、マルカンの一番安い普通のクヌギフレークに、小麦粉、ふすま、そば粉などを添加して発酵させます。
詳しくは、
http://oshiete.goo.ne.jp/qa/3436679.html

ちなみにそば粉は夏でも毛布でくるむなど、保温や加温しないと上手く熱を上げてくれないので気をつけて下さいね。私はそば粉発酵マットで84mmの成虫を羽化させました。幼虫体重だけなら54gという記録もあります。冬場はコタツを最低温度にして、その中に入れて作っていますね。ヨーグルトとおんなじですよ。

エサの量は、3令初期には860ccカップで3週間(マットに共生菌がはびこり(約2~3週間)、成長を始めてから)でフンだらけになります。その後雌雄の選別が容易になります(大きさで分かる)ので、メスは中プラケースにタコ飼いで羽化まで行けます。オスは3Lボトルか小プラケースに単頭飼いで巨大化を狙っています。3Lもあればエサ切れにならず羽化までイケることは確認済みです。

10匹程度なら、作成する発酵マットは20Lくらいあればイケるのではないでしょうか。今からならコタツ加温をお勧めしますね。発酵マットじゃないと大きさは期待できませんよ。

蛹化の季節にはマットのかさが12cmは無いと、オスは蛹室を作るのに疲弊して死亡、蛹化不全、羽化不全に至ることがありますので注意して下さい。
「カブトムシの幼虫が表面付近にいます」の回答画像4
    • good
    • 0

>表面を少し触るとほとんど表面にいます。



おそらく、腐葉土の水分が多すぎるのだと思います。
マットの水分が少ないと、幼虫はマット表面に出てきますが、水分が多すぎると、マットの表面すれすれの、比較的乾燥している場所にたむろします。マット表面から、5ミリ~1センチくらいのところに全員がいるときは、ほぼこれが原因です。樹皮などを入れると、マット表面と樹皮の境目にたむろするようになると思います。このような環境の場合は、幼虫はマットをほとんど食べず、月日が経ってもまったく大きくなりません。
この場合は、いったん幼虫を別の容器に出してしまい、乾いたマットを追加して攪拌して湿り気を落とします。
また、栽培用の腐葉土は、特に高級品ほど色々なものが添加されており、中にはバイオ系の農薬が混入されている場合もあります。その場合は、幼虫の体が透明でプヨプヨになり、容器内の幼虫が全滅します。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

返答遅くなりました。なるほど、理解できました。早速試してみます。

お礼日時:2012/10/29 00:15

 腐葉土は園芸用の物は植物に対して有効なだけであり、昆虫の幼虫(カブト、クワガタ等)に対しては殺害する成分が多く含有しています。

貴方は自己の勝手な判断(園芸用が安く、生体飼育用が高い)でコストダウンとパフォーマンスコストを良くしていると判断しています。


 貴方は飼育に適した生体用の腐葉土を使用していないので幼虫は自分の危険を感じていますから潜りませんし、外に出続けています。これを自分に置き換えて判断すると解りますが、下手に動くと転落する場所に好んで貴方は行きますか?飲食すると危険な物を貴方は摂取しますか?私は動物が喋れないので彼等の弁護士の立場で質疑をしますし、対応をします。

 園芸用はカミキリ、コガネ、カナブン等の幼虫が蛹にならない様にする成分を含有しており、幼虫の段階で駆除する成分を多く含有しています。これは完全に虐待ですし、生体飼育用に変更して飼育しない限り、貴方は彼等を飼育する資格はありません。
    • good
    • 1
この回答へのお礼

返答遅くなりました。即座にマットへ変更しました。貴重な回答がありがとうございました。

お礼日時:2012/10/29 00:16

腐葉土でも全く問題ありません。



なるべく大きな容器で栄養不足にならないよう、土を入れ替えて(糞だらけになるので)
やれば普通の大きさの成虫になりますが、栄養不足になるとカナブンに毛が生えた程度の
大きさにしかならないのでお気をつけください。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2012/10/29 00:16

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!