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鼻炎の為、耳鼻科に行ったところ下記のお薬が28日分も処方されました。

(1)エバステルOD錠10mg
(2)シングレア5mg
(3)セレスタミン配合錠

上記調べたところ、結構強いお薬との事
こんなに長い期間服用しても大丈夫なのでしょうか?

ちなみに(1)は朝食後1錠、(2)と(3)は就寝前に各々1錠です。

毎晩お酒を飲んでいたのですが、なるべく控えるようにして
もし飲んでも、就寝前の服用まで少し時間をおいているのですが。。。

また、以前抗生剤を服用した影響(?)でカンジダが発症したこともあり抗生剤を飲んでもカンジダになりにく方法などありますでしょうか?

来月初旬に海外へ行くこともあり時差の関係で服用の時間のずれも心配なのですが、どのようにするといいなどいい方法はありますでしょうか?

28日間最後まで飲みきらなくてはいけないのでしょうか?
海外に行く前症状が治ったら服用を止めても大丈夫でしょうか?

以前も同様の症状で上記とは異なる抗生剤(?)を処方された時には
治ったらや服用をやめても良いと言われた気がするのですが・・・。
(違う病院)

今回、鼻炎での処方は飛行機に搭乗する際、鼻炎が原因で耳抜きが出来ず
痛くなるのが怖くて耳鼻科に行ったのが事の始まりです。

本来なら、処方してくれた先生に聞くのがいいのですが
はじめて行った病院で、先生が私の話を聞いてくれず、「じゃ、これ処方します」
といった感じで、聞きずらかったので・・・・。

どなたか詳しい方、宜しくお願いいたします。

A 回答 (3件)

薬剤師です。


慢性鼻炎ということですが、通年性鼻アレルギーということとして書き込みます。耳鼻科の先生が処方された3剤のうちどれを指して結構強い薬と判断されたのでしょうか?セレスタミン配合錠のことでしょうか?

通年性鼻アレルギーの場合、鼻水・鼻づまりが主症状と思われますが、少し咳き込んだりもしているのでしょうか?もちろん鼻汁は透明だと思いますが・・。細菌感染が併発しているときは鼻汁は緑色~黄色になります。

エバステルOD錠・シングレア錠とも抗アレルギー薬に分類される薬剤で、アレルギー性鼻炎治療薬として処方頻度が高い薬剤です。一般的に長期服用が可能で副作用も少なく効果も高い薬剤です。

あなたの場合、就寝時の鼻づまりがひどいのではないでしょうか?その場合セレスタミン配合錠を処方されることがあります。服用して効果は如何でしょうか?日中の眠気やだるさはありませんでしょうか?

セレスタミン配合錠には抗ヒスタミン薬としてジフェンヒドラミンという成分とステロイド剤としてベタメタゾンが配合されています。ステロイド剤配合なので心配されるようでしたら、鼻症状がひどいときだけ頓服で服用するといったやり方は如何でしょうか?

鼻づまりは飲酒することで強く出たりしますから、症状がひどいときは飲酒しないようにする、もしくは就寝前に入浴して鼻を良く蒸らし、鼻詰まりを解消してから寝るといったようなことが案外効果が出るものです。

なお海外に渡航される場合はまず日本時間で朝・就寝前とちゃんと服用しておきます。もちろん飛行機内でも時間通りに服用し鼻症状がひどくならないようにしておけばよいです。渡航先で調整したら良いのではないでしょうか?服用して効果があれば1日くらい服用しなくても大丈夫のような気がしますが・・

通年性鼻アレルギー症状はずっと症状が続きます。治療は基本的に抗アレルギー薬を連続服用し、症状が出ないようにする、もしくは症状が出たとしても弱くすることが目的です。つまり抗アレルギ薬は予防薬の位置づけです。セレスタミン配合錠は、予防薬というより症状が強く出たときの対症療法剤としての使用が一般的ですので頓服でも良いかもしれません。ただエバステルOD錠・シングレア錠服用して症状が治まらないようならセレスタミン配合錠を連用することもあります。最近、汎用される抗アレルギー薬は、アレルギーを惹起する多くの生体内物質を抑制することができます。これに対し、抗ヒスタミン薬はヒスタミンしか抑制できず、副作用として眠気・だるさ・集中力低下などの副作用頻度が高いためファーストチョイスとして処方されないのが実情です。現在服用して症状が軽快していて日常生活に困るような副作用がないのなら連続服用をお勧めします。
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この回答へのお礼

>通年性鼻アレルギー

まさにその通りだと思います。
鼻水は透明だし・・・・

治したいです・・・

いろいろアドバイスいただきありがとうございました!

お礼日時:2012/11/15 13:31

アレルギー性鼻炎の診断で処方されているようです。


アレルギー性鼻炎はアレルギー反応により鼻粘膜の浮腫がおこるため、
鼻づまりが出現しますので、アレルギーが起こりにくいように、また、
おこっても軽く済むように抗アレルギー薬を使います。 
 エバステルとシングレアーはどちらも抗アレルギー薬ですが、作用機序が
違いますので症状によってはどちらも必要なケースもあります。
シングレアーには5mgと10mgがありますが処方されたのは
5mgと、弱いほうですね。、
 セレスタミンの中にはステロイドホルモン少量と抗ヒスタミン薬という抗
アレルギー剤が混ざっています。この中の抗ヒスタミン薬は、どちらかといえば、
エバステルに近いものです。
 アレルギー性鼻炎の治療として、鼻腔内に噴霧する、外用薬もありますので、
セレスタミンは屯用程度にして、内服で鼻炎が改善しにくいなら、
この外用薬をお勧めしたいと思います。先生もおそらく、その予定だと思いますので
定期的にかかり、薬が効果があるか、変えたほうが良いかなど見てもらわないと
答えはでないと思います。
外用薬にもいろいろあって、病状程度により、まずは第二世代抗ヒスタミン薬
(内服のエバステルと同世代)であるザジテン点鼻やリポスチン点鼻がありますが、
これでも、改善が弱い場合にはステロイドホルモン点鼻であるシナクリン点鼻、
フルナーゼ点鼻、ペコナーゼ点鼻などを使います。
 私も鼻炎、副鼻腔炎があり、鼻炎がひどいと、副鼻腔炎もひどくなりますので、
鼻粘膜の腫れを取るために、オノンをのんでいます。一日に4カプセル飲んでもいいんですが
1 カプセルのんだだけで、1時間後には鼻のとうりがすーとしてよくなります。

この回答への補足

ありがとうございます。

セレスタミンは28日分飲みきるようにとの指示でしたが
状況によっては頓服にしようかと思いました。
今現在セレスタミンは一日一回寝る前に服用しているのを8日間続けております。

仮に、セレスタミンは28日毎日服用した場合強すぎるということはあるのでしょうか?

補足日時:2012/10/29 13:28
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経験上、耳鼻科の処方はどうしても期間が長くなりがちです。


どうしてなんでしょうねぇ・・・・

副鼻腔炎なんかの場合も抗生剤を2週間単位で、3セットから4セット服用します(つまり約二ヶ月程度)

今回の処方は、アレルギー反応抑制の抗ヒスタミン、炎症を抑え粘膜の状態改善するステロイド、気管支発作予防の拮抗薬の組合せですね

弱い薬剤をダラダラと長期間服用するか?強い薬剤をビシッと服用して状況改善を優先するのか?その辺は受診の際に医師と相談して決めるべきところですが・・・・
もしかしたら海外へ行く -> 暫く受診できる状況でない -> 旅先で困らないように強い薬剤で悪化を防止 という判断なのかもしれないです
基本的には処方指示に従ってください。

どういう時差なのか不明ですが、基本的には服用間隔を確保しつつ現地の時間帯に合わせてもらうのが良いんでないでしょうか?
もし時差が極端に大きければ、一度にずらすのでなく二三日かけて4~5時間ずつずらすとか・・・・
(数時間程度の時間のズレは問題ありません)


また抗生剤によって常在菌のバランスが崩れて、カンジダなどの影響が生じることは確かに存在しますが、ステロイドやヒスタミンではそのような結果は生じないと思われます
そして抗生剤は飲むなら飲む、飲まないなら飲まないと、白黒ハッキリさせましょう
中途半端な服用を中途半端な期間で繰り返していると、面倒な結果になる場合もあります

『先生が私の話を聞いてくれず、「じゃ、これ処方します」』というのが本当ならば、それは駄目な医者の典型例です。

もし、担当医が高飛車で話しにくい人であった場合は、薬局の薬剤師とお話しましょう
薬剤服用のポイントとか丁寧に答えてくれる確率が、医師よりも高い

この回答への補足

早速のアドバイスありがとうございます!!

海外はヨーロッパ方面で、時差は8時間です。
朝服用する薬と夜服用する薬が違うのは、昼は仕事の関係上眠くならない薬を
処方していただいているからなのです。

なので、朝夜逆転してしまうと朝に眠くなる薬を服用してしまうことになり・・・。
8時間の時差・・・計算が苦手です。。。w

ジェネリックNGの先生だそうなので、そんなことも踏まえ
あまり話は聞いてくれなさそうです・・・。
薬剤師さんにも再度相談してみます。。。

>また抗生剤によって常在菌のバランスが崩れて、カンジダなどの影響が生じることは確かに存在しますが、ステロイドやヒスタミンではそのような結果は生じないと思われます

このお言葉で少し安心しました!!!
ありがとうございます!!!

補足日時:2012/10/22 14:52
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