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書き方(3つ以上)って数学ではアリなんですか?

A 回答 (4件)

No.3の回答者さんのように考えるのがよいと思います。


さらに、詳しく説明すれば、
あなたがそこまで考えて質問したのであればいいのですが、
そうでなければ私の説明には意味が無いかもしれません。

普通使う数学の代表的な記号には2種類あります。
一つは演算記号(または関数)、もう一つは関係記号(または命題)。
二項演算 f は、たとえばPという集合の要素a, b, c の演算は、
  f: P×P→P
すなわち、f = + とすると、
a + b = c
のようなものです。また二項演算ですから
  (a + b) + c、a + (b + C)
が成り立ちます。これらが a + b + c に等しいかどうかは
これが三項演算なので二項演算を拡張できるかどうかの
演算の定義に依存します。普通の足し算では成立します。すなわち、
  (a+b)+c = a+(b+c) = a+b+c.

一方、二項関係rは、さらに集合2 = {偽, 真}を考えて、
  r: P×P→2
すなわち、
a ⊆ b, b ⊆ c
などです。これらは関係ですので、その値は真か偽です。
よって、二項関係の定義からは
  (a ⊆ b) ⊆ c
はこのままでは
偽 ⊆ c または 真 ⊆ c
となり、普通の意味をなしません。ところが便宜として
   a ⊆ b and b ⊆ c
であるならば、
   a ⊆ b ⊆ c
と書くことができると決められています。なぜなら、
a, b, c は集合Pに属しますが、真と偽は集合2に属し、
これらを混同して使うことがないと考えられるからです。

ある意味で、質問者の疑問は当然です。
関係と演算の違いを理解すれば、この記号の使い方も理解できると思います。
   


  
  
  
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足し算の場合に(A+B)+C=A+(B+C)だから括弧を省略してA+B+Cと書くのと同様に結合法則を適用しようとしてはダメです。



A⊂B、かつB⊂Cと解釈してください。
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普通にアリ。


本読むと、出てくるでしょ?
躊躇する理由が解らん。
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大学以上では、上極限集合とか下極限集合とかの話題のなかで、実数解析の数列と同じように集合列というものを考えたりします。


例えば、A1⊂A2⊂A3⊂・・・⊂An⊂・・・ を単調増加列と呼びます。
ですから、答えはアリでしょう。ただし高校までではでてこない(自信なし)ので使わないのが無難かもしれません。
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