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秋になると京都が恋しくなります。
この時期、京都旅行に持って行くのにお勧めの本、出来たら京都が舞台の小説などで、お勧めのがありましたら教えて下さい。
川端康成の「古都」は読みましたが、その他でお願いします。
明治~大正~昭和の文豪でも、現代作家でも結構です。

A 回答 (9件)

他の回答者が『赤い霊柩車』シリーズを挙げておられましたが、



同じく、山村美沙さんの小説をお勧めします。

山村美沙さんの推理小説は、ほぼ、京都が舞台です。

舞妓さんなどが探偵役として活躍するものもありますが、私のお勧めは『名探偵キャサリン』のシリーズです。

アメリカの富豪の娘キャサリンと恋人の浜口一郎の二人が京都の名所のあちこちでデートしながら事件を解決するという内容です。

本当に歴史あり、グルメあり、名所観光ありなサスペンス番組のような内容の小説です。

外国人のキャサリンと古都の文化が対照的に感じられとても面白く読みやすいですよ。

キャサリンがあちこちの名所で一郎に説明を求めたり、感動したりしてくれるので読者も共感しやすいところがイイですね。

キャサリンシリーズはたくさん出版されていますが、第1巻ともいうべき『花の棺』以外はどの作品から読んでもOKです。

この回答への補足

一番読んでみたい気にさせたご回答だったので、ベストアンサーを差し上げます。
なお、No.9さんへの「補足」をお読みください。

補足日時:2012/11/01 20:52
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この回答へのお礼

ご丁寧に説明下さり、有難うございます。
前の回答のお礼に、あまりサスペンスものは読まないと書きましたが、今回のご説明を読んで、趣味と実益を兼ね、読んでみたいと思いました。

お礼日時:2012/11/01 20:38

 こんばんは。


 現代作家ですが・・・
 森見登美彦さんの「きつねのはなし」は面白いですよ(新潮文庫です。)
 

この回答への補足

皆さん、色々私の知らない作品も挙げて下さり、ありがとうございました。
森見登美彦さんと山村美沙さんについては、それぞれ2人の方が推薦してくださり、その他にも、万城目学さんや、渡辺淳一さん、夢枕獏さんの本が挙がりました。
古い所では、大鏡以前は別格として、やはり、川端・三島・水上・梶井らの作品がありますね。
私は、結局、川端康成の40年ぶりに「古都」を再読し、水上勉の「雁の寺」と「越前竹人形」を読みながら、京都旅行を終えました。次は、宮尾登美子「序の舞」を読みたいと思います。
現代の作家のものもその内読んでみたいと思います。皆さんのコメントを参考にさせて頂きます。

補足日時:2012/11/01 20:50
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この回答へのお礼

森見登美彦さんのご回答は二つ目ですね。そんなに面白いんなら読んでみようかな?

お礼日時:2012/11/01 20:40

こんにちは。



サスペンスですけど
『赤い霊柩車』シリーズは京都が舞台ですよ。

この回答への補足

No.9さんへの「補足」をお読みください。

補足日時:2012/11/01 20:52
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この回答へのお礼

『赤い霊柩車』シリーズは有名のようですが、残念ながら、私はあまりサスペンスものを読まないので・・・と言わず、今度気が向いたら読んでみます。

お礼日時:2012/11/01 20:36

わたしの好きな作品から。



近松秋江 「黒髪」
日本文学の最高傑作と評価しているのですが。

宮尾登美子「序の舞」
画家の上村松園がモデルです。

この回答への補足

No.9さんへの「補足」をお読みください。
そこに書いた通り、次は是非宮尾登美子「序の舞」を読んでみたいと思います。

補足日時:2012/11/01 20:53
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この回答へのお礼

近松秋江 「黒髪」は初めて知りましたが、日本文学の最高傑作と言われるからには、読んでみたいと思います。
又、上村松園の生涯を描いた宮尾登美子「序の舞」は大いに興味があります。

お礼日時:2012/11/01 20:35

この回答への補足

No.9さんへの「補足」をお読みください。

補足日時:2012/11/01 20:54
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この回答へのお礼

話題になり、映画にもなった作品ですね。安倍晴明と源博雅のコンビは、シャーロック・ホームズで言うところの、ホームズとワトスンの関係のような感じだそうで、面白そうですね。

お礼日時:2012/11/01 20:20

不倫ものがお嫌いじゃなければ


渡辺淳一の「まひる野」がおすすめです。
http://books.google.co.jp/books/about/%E3%81%BE% …

この回答への補足

No.9さんへの「補足」をお読みください。

補足日時:2012/11/01 20:54
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この回答へのお礼

色事を書かせたら天下一品の渡辺淳一センセイの作品ですか? 面白そうですね。

お礼日時:2012/10/31 20:18

宇津保物語


大和物語
源氏物語
平家物語
大鏡
金閣寺(三島由紀夫)
金閣炎上(水上勉)
竜馬がゆく(司馬遼太郎)
檸檬(梶井基次郎)

以上、スタンダードナンバーばかりで
すみません。

この回答への補足

No.9さんへの「補足」をお読みください。

補足日時:2012/11/01 20:55
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この回答へのお礼

ビッグネームが沢山並びましたね。

金閣寺は近いうちに是非読みたいと思います。
檸檬は前のお礼に書きましたが、どうもピンとこない・・・。

お礼日時:2012/10/31 20:16

高校の教科書に掲載されていることの多い作品ですので、梶井基次郎の「檸檬」はもうお読みになっているでしょうね。


それとはまったく作風が違いますが、森見登美彦の「宵山万華鏡」がお勧めです。
森見さんは、京都を舞台にした作品が多いのですが、(「夜は短し歩けよ乙女」・「有頂天家族」など)これはちょっと不条理怖い系というか、妖しい魅力のある作品です。醒めない悪夢を見続けているような…

この回答への補足

No.9さんへの「補足」をお読みください。

補足日時:2012/11/01 20:55
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この回答へのお礼

祇園祭前夜。妖しの世界と現実とが入り乱れる京の町で、次々に不思議な出来事が起こる。
・・・という出だしで書評は始まっていますね。森見ファンタジーワールドを覗きたい気もしますが・・・。
なお、「檸檬」は過去にも一回読みましたが、どうもすんなり入っていけない世界だと感じました。
今回も再トライしようと思いましたが、二の足を踏んでいる最中です。なぜかよくわかりませんが・・・。

お礼日時:2012/10/31 20:15

こんばんは



「鴨川ホルモー」 (万城目学 著)(まきめ まなぶ)
などはいかがでしょう。
思いっきり京都ですが、ユーモアファンタジー小説です。
映画化もされました。

http://www.amazon.co.jp/%E9%B4%A8%E5%B7%9D%E3%83 …

この回答への補足

No.9さんへの「補足」をお読みください。

補足日時:2012/11/01 20:56
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この回答へのお礼

有難うございました。ヒット作のようですね。

お礼日時:2012/10/31 20:11

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