プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

大学生、19才の女子です。
父の実家の改装祝いに親戚一同が集まって食事をしたのですが、あたしは女だからって呼ばれて裏方の手伝い、食事の場では給仕とお酌の役で後ろに正座して待機、食後は後片付けに食器洗い。トイレに行く時も目上のおばさまに許可をもらってました。

もう19才だから大人の手伝いを頼まれたし、あたしもそれは当たり前と思って言う事を聞きましたがまさか家政婦みたいになるとは思わず。

一方で二つ下の弟は叔父たちと楽しく会話しながら食事して食べた後はお風呂に。 
境遇が全然違いませんか。
母がちょっと楽できたよって言ってくれたから嬉しかったですが、姉弟で男と女ってだけでこの違いをどう思いますか?

A 回答 (24件中1~10件)

土地柄もあるのかなぁと思いますが、


まぁどこでも女は裏方ですよね。
古今東西を問わず・・男女の性質の違い上
仕方ない部分はあると思いますが。

トイレに行くにも許可がいるっていうのは
厳しいほうですね。
わたしの知り合いが結婚した時、
嫁入り道具を旦那さんになる人の実家に運び込んで
近所の人や親戚にお披露目したのだそうですが、
男性陣は宴会、
主役であるお嫁さんとその親は
他の女衆と一緒に台所で食事するように言われたそうです。
お嫁さんの親は「バカにしてる」って怒っていました。
そういう例もあります。

他の方も書いているように
昔はもっと大変だったでしょうね。
知り合いの年配のお嫁さんは
「法事とか、家で何かするときは
心配で前の晩は眠れなかった」と言ってます。
若いお嫁さんは下っ端なので
それこそ訓練されていないと辛い思いをしたんでしょうね。
最近は都会では
葬儀も法事も家で行わないで、
○○会館とかでする例が多くなっているので、
それはいいことだと思います。
男だから、女だから、長男だから、嫁だから・・
そういうのはあまり好きではないです。
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この回答へのお礼

知り合いのお話を読ませていただきました。
あたしも台所の隣の部屋で食事しました。
給仕役を言われてたので先に食べるみたいな受止め方でしたけどお知り合いのご両親の立場なら例えその家の風習でも戸惑いますよね。
逆に言えばうちの父の実家の風習も異常じゃないんだなぁと思いました。

○○会館とかでやればお料理も出るし進行役もいますから楽になるでしょうね。
といいますか現代の都市部では普通な事になりつつあるのでは。
友達にうちの父の実家の話をしたら昭和の生き残りみたいに言われましたから。

あたしも男だから、女だから、長男だから、嫁だから・・と決めつけた役割分担は好きではありません。

ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2012/11/01 00:08

こんばんは30代女性です。



私の父親の実家も鹿児島の旧家で二十歳ぐらいの時に初めて台所手伝いした時にあなたに似た気持ちになりましたね。
他の回答者様も書いてますがお座敷は男性とお客様の席だから裏方の女は違う部屋で食事と言われて疑問を感じたのを覚えてます。
あっちにこっちに動いて働かされたのに何であのご馳走食べたらダメなの?みたいな。

それと食事に限らず畳の部屋では女は正座が当たり前みたいな空気が憂鬱でした。
これからも親戚付合いに出る機会があるのなら正座の訓練は必ず役に立つはずです。
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この回答へのお礼

体験談を読ませていただきました。
どこの家も同じなんだなぁと思いました。
あたしも給仕役を言われてたので台所の隣の部屋で先に食事しましたし、母とかもタイミング見ながら同じ部屋で食べてました。
ご回答の話と同じようにうちも座敷は男性とお客様、そして子供の席でした。
考えてみたら高校までは子供扱いで座敷でみんなと一緒に食べてたんだなぁって思っちゃいました。

正座ですが言われるまでもなく正座で当たり前な雰囲気ですね。
男の人は挨拶終わったらパッてアグラにしてるけど女性は崩しにくい雰囲気あります。

ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2012/11/01 00:19

こんにちは。

40代既婚女性です。

前の結婚で田舎の旧家の長男の嫁として、
15年同居経験があります。

あなた様は弟さんと比べて不公平だ!と憤慨なさっていますが、
ところがどっこい、
女社会と同じように、男社会でも色々大変なんですよ。

弟さんは未成年で、17才なので、
何事も大目に見てもらい、今回は楽しそうにくっちゃべっていたようですが、
あなた様と同じ年になると、
きっと、男社会の序列にびっくりする日が来ます。

一見、楽しそうに飲み食いしていても、
周りに気を配り、長老から順にあいさつ回りをしてお酌をしたり、
長老の側で膝をついて、延々と続く同じ昔話を
初めて聞くかのように「へえええ!そうなんですか!」とあいづち
それに対して「真面目に聞いてたら身が持たないよ。」などささやく
おじさんにも挨拶にとんでいかないといけないし、
挨拶や酌の順番を間違ったら偉いことになるし、
こっちの叔父さんと、あっちの叔父さんは折り合いが悪いから
この話は禁句とか、色々覚えないといけないし、
それでも楽しそうにニコニコしていたり、
お酒が弱いと、注がれたお酒に困ってしまうし、
飲まないと絡まれるし、
説教は食らうし、こっちのグループに引き込もうとする
叔父さんから、相手の悪口を聞かされたり、
数十年前の○○事件についてこと細かく解説されたり・・・

純粋に飲み会を楽しめるようになるのに、
80代になるまでは、時間がかかるのです。

女はその点ごまかしがききます。
姐さんたちの指示通りに動く兵隊になって、
はいはい、と動いていればいい。
姐さんたちのうわさ話など、かかわりたくないと思えば、
お盆を持ってウロウロして、働いているそぶりをしておけばいいのです。


男はそうはいかない。
一人でじっと黙ってモクモクと飲み食いしていれば、
一族に対する反抗的態度とみなされるのです。

女は立ち食いでもして、忙しそうにしておく、
これが自分の身を守ることになるのです。

男たちのように座って飲み食いして、
おしゃべりしていると、
ついうっかり口が滑って、地雷を踏んだりすることもありますからね。

親戚の集まりでは口チャックして、いそいそ手伝いをすることが大事です。

特に血の繋がっていない義理の関係での集まりなら・・・。

ここで、血の繋がりのある身内での集まりで、
あなた様が地雷発言をしても、
身内可愛さ、赤ん坊の時から知っているから
「まあまあ。まだ若いんだから。」で許してもらえます。
ところが結婚相手の親戚の集まりでやらかしたら、
死ぬまで陰で「あの時こういった○子さん。」と言うレッテルが貼られます。

そういうことにならないように、
今から集まりで「働くそぶりをする練習」をしているのです。

初めての事で、全力で働いて疲れたでしょう。
回を重ねるうちに、力の抜きどころがわかり、
働いているそぶりでサボる技術も身につきます。
(ただし、50代くらいになってやっと。)

そのうち弟さんも「そっち(女がたむろしているキッチン)の方が、
ずっと楽に見えるよ。」と言い出します。
それぐらい、男のみの宴会は大変です。


まあ、時代がもっと経てば、
外で会食するのが主流になり、
そういう集まりで女だけが別に集まって働くのも、減って行きます。

私はそういう集まりにいつも出ていました。
男たちは、座敷で立派なお膳を食べ、酒を飲み、
女たちは居間で松花堂弁当で、お酒もなしです。

男女差別、と私も腹が立ちましたが、
気を使って大量のご馳走を食べて、
気を使ってお酒を飲んで
会話を必死でしている、男たちの悲愴な様子を見て、
考えが変わりました。
気を使う社交男たちはクタクタです。
お運びさん、ビール瓶下げたり、とっくりを運ぶ方が気楽です。
時々「お~綺麗になって!」など言うおっさんに
「わ~!嬉しい」とにっこりしておけばいいのです。

ああいう宴会は、
所詮女の手のひらの上で、
男が必死にまずい酒を飲みながら、
社交の為に、脂汗流しているだけのことですよ。

男尊女卑ではなく、女尊男卑なんです。実態はね・・・。

以上参考にしてください。
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この回答へのお礼

ご回答読ませていただきました。
男性社会も厳しいのですね^^;

「何事も大目に見てもらい、今回は楽しそうにくっちゃべっていた」
あたしも高校生まではそうでした。今回おじさま、おばさまたちが手の平を返したように立ち振る舞いに厳しくなったのもショックの一つだったけど大人扱いってそういう事なのかなって勉強になりました。

男性たちの会話など書かれていたのは何となくわかります。
今回は父は仕事で東南アジア行ってたので出席しませんでしたが、普段だと実家に行ったら三男だからか目上の人を持ち上げたり愛想よくゴマすってたりしてるのを見て、子供心にもっとしっかりしてよって思ってましたけど、父は父なりの処世術でお酒を酌み交わしていたのですね。

それから将来、お嫁に行った先の死ぬまで陰で「あの時こういった○◯さん」と言われないように気をつけたいと思います。

お話を聞かせていただきありがとうございました。

お礼日時:2012/10/30 20:02

はじめまして40代の主婦です。


あなたのお母様と同じ年代になりますね。

うちにも高校3年生の娘がいますが今年の正月に主人の実家に行った時に台所の手伝いさせました。そんな年頃ですし娘も愛想よくやってくれましたので母親としても助かりました。
あなたのお母様も同じ気持ちじゃないでしょうか。

>姉弟で男と女ってだけでこの違いをどう思いますか?
質問やお礼コメントを読むとお父様のご実家はしきたりの残る古い旧家と仮定すれば。
台所仕事に関してはあなたの家系で女に生まれたからには宿命と割り切らないと。
弟に台所仕事をやらせれば恥をかくのはお母様であり、実家の家族から見れば息子であるお父様です。
家風も世の中いろいろ。人の家は人の家、あなたの家はあなたの家。良く考えてみてください。

食事のシーンで言えば
弟は男だったから叔父たちと楽しく会話しながら食事、女のあなたは給仕とお酌の役で用事がなければ正座で待機・・・ではちょっと可哀想かなと思うけれど、途中で他の女性と交代はなかったのですか?
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この回答へのお礼

>途中で他の女性と交代はなかったのですか?
ありませんでした。
給仕役なので先に賄いの食事を済ませてましたのでおなかは大丈夫でしたけど何となく疎外感を感じてました。給仕で回った時に挨拶して名前を覚えてもらったのがメリットだったと前向きに考えています。

「家風も世の中いろいろ。人の家は人の家、あなたの家はあなたの家」
確かに・・おっしゃる通りです。

ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2012/10/30 18:13

はじめまして。

男尊女卑といえばそうかもしれませんね。
現代は女性も働いて男性と同じことを女性もやれる時代になったかとは思いますが、まだまだ男性社会なところはあると思います。
私個人としては、このような状況で女性が裏方としてお手伝いすることに疑問もなく、そういうものだろうと思っています。
単に役割の違いというだけで、なんでも男性と平等ということにはちょっと疑問を持っています。
度合いの問題はありますけど、それぞれの役割があって、個人個人はどうであろうとお互いの理解があればどうでもいいと思いますが、公の席などでは良くも悪くも日本の風習ではないかなと思います。
時代が変わってきて色々変化はしますけど、日本の文化や風習などは持続できたらいいなとは思いますけど、いろんな回答を拝見していますと、私のような考えの方はあまりいないようなんだと改めて思いました。すみません、回答になっていなくて。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。

下のNo.19様のお礼にも書いたのですが、裏方のお手伝いや食事の立ち振舞いの作法は、母がおばさま達に「今日はお任せしますのでしつけて下さい」とお願いしてたので、大人の女性の作法を叩きこまれた気持ちでいましたのでいい勉強をしたと思ってます。
だけど、あなたは女だからやりなさいみたいなのにちょっとモヤモヤしてたり。が正直な気持ちです。

「それぞれの役割があって、個人個人はどうであろうとお互いの理解があればどうでもいいと思いますが、公の席などでは良くも悪くも日本の風習ではないかなと思います」
やはり大人の世界だと公の席の作法ってあるのですね。
お母さんが帰宅する車の中で「郷に入れば郷に従えだから」って言ってたのを思い出しました。

お礼日時:2012/10/30 00:42

大人扱いされてしまったんですね。


しんどい一日でしたね。
でも、あなたも色々感じることがあったでしょうし、
良い経験をしたと同時にお勉強にもなったと思います。
こういった経験を重ねると、将来的に、
仕事や嫁ぎ先で気を遣わなければならない場面があっても、
そんなに苦に感じないのではないでしょうか。
もちろん、どういうところに嫁ぐのか(就職するのか)にもよるし、
もしかしたらもうずっと必要ないかもしれませんが・・・。
また、身内として参加だとまだそんなに風当たりは強くないけど、
これが嫁としての参加だったら・・・、それどころじゃないです。
今回は、お母さんの負担を軽くしてあげることにもつながり、
もちろん、作業員が増えて純粋に助かったというのもあると思いますが、
お母さんは、いつもより心強かったのではないかと思います。

親戚の集まりでは、私もいい加減しんどいと思うことは多いですが、
親世代の人に聴くと、昔はもっと大変だったらしいですよ。
それを親世代の人達が、時代に合わないと思うようなところは変えていって、
まだこれでも簡略化したのだよと言ってました。
皆、一度は質問者様が感じるようなことを感じ、
良かれと思うように時代に沿って変えていっているのだと思います。
質問者様はまだまだ若いのだし、今は色々見て勉強し、感じ、考えてみては?
その上で、質問者様が年下の人を指導する立場になったら
思うように変えていけばいいのではないでしょうか。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。

>これが嫁としての参加だったら・・・、それどころじゃないです。
>親世代の人に聴くと、昔はもっと大変だったらしいですよ。
あたしもしんどい体験したと思ってましたけど、それどころじゃない家もあるのですか^^;
娘と嫁の立場・・確かに違いますね。

裏方の仕事や食事の立ち振舞いの作法は、母がおばさま達に「今日はお任せしますのでしつけて下さい」とお願いしてたので、大人の女性の作法を叩きこまれた気持ちでいましたのでいい勉強をしたと思ってますけど、あなたは女だからやりなさいみたいなのにちょっとモヤモヤしてたり。が正直な気持ちです。

お礼日時:2012/10/30 00:34

うわ~ひどいって思いました。



・食事の場では給仕とお酌の役で後ろに正座して待機
・食後は後片付けに食器洗い
・トイレに行く時も目上のおばさまに許可

まるで奉公人の女中扱いだよ。

私の親戚が集まった時も食事は女たちが中心になって支度するけど食べる時はその場に居る老若男女全員一緒に食べます。それが当たり前と思ってました。
あなたの場合は給仕とお酌して何もない時は後ろに下がって正座で待機ってひどすぎ。
同情します。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。

>まるで奉公人の女中扱いだよ
あたしもここに疑問を抱いたので質問しました。
よその家でも厳しい家だとこうなのかなぁって。

お礼日時:2012/10/30 00:22

ANo.7です。

疑問にお答えします。
長くなって申し訳ありませんが、しばらくお付き合いください。
本来、地球には男尊女卑という考え方は存在しておらず、
その考え方が持ち込まれるまでは、主導権を持っていたのは女性であり、
女性は「母なる太陽」として尊敬される立場にありました。
なぜなら生命支え、育むのは唯一、女性の性であったからです。
しかしある時代から、意図的に、
女性の性は卑しいものとされる概念が導入されました。
そのわかりやすい表現が、旧約聖書の創世記に述べられています。
イブはアダムの肋骨から創られ、
アダムを誘惑してリンゴを勧めたのはイヴであり、
そのゆえに「神」の怒りをかってエデンの園を追い出されたというのです。
そして今に至るまで、労働に苦しむ原因を作ったのはイブのせいであり、
そのために女性は苦しんで出産をするというのです。
だから女性は蔑まれて当然の卑しい「性」だというのです。
しかしこれらは真実ではありません。長くなるので詳細は省きます。

しかもこの聖書の記述は現在では、
発見された最古の文献のシュメール文書から引用されたものが、
改竄(かいざん)されて聖書に用いられていることが明らかになっています。
たとえばイヴは、アダムの肋骨からではなく、アダムと同じように
細胞=ティトから創られたとシュメールの古文書には記されています。
なぜキリスト教では、「父なる母なる神」ではないのでしょうか。

ひと言で言うと、男尊女卑の考え方を人類に浸透させたのは、
このような宗教的教育であったのです。
それはキリスト教だけではなく、
仏教も、イスラム教も、ユダヤ教も例外ではなく、そのほかほとんどの宗教が
男性主導の女性蔑視の上に成り立ってきました。
ですから女性だけでなく男性も生まれて物心つくようになると、
「女は男よりも劣っている」と、
すでに刷り込まれて育った大人たちから、同じように刷り込まれて育ちます。
女性は男性に従属するとする、男尊女卑の社会的常識の中で成長します。

ですから女性はどんなときでも、
男性を立てて、男性に仕えるもの、それが男尊女卑であろうと、
そうしなければならないと、否応なくこれまでの女性は学んだのです。
しかし私は男女は同等であるべきだと考えていたので、
「お酌はしない」と言ったのです。
同僚の女性たちにとってみれば、
私の態度は、女の生き方からすると「ルール違反」そのものなので、
私だけ「抜け駆け」は許せなかったので、私を責めて批判しました。
でも彼女たちもそのうちに理解し、
自分たちだって本当はそんなことはしたくはないんだとわかったのです。

男性よりも女性に男尊女卑の考えが強いという意味は、
男性に従属して生きる生き方こそが、
「女性として奥ゆかしい生き方」と信じているのは女性に多いからです。
ですからそのように信じている女性だけでなく、男性も
そのようでない女性に対しては非常に批判的です。

世界中の人口の半分は男と女です。
私たちには劣ったり優れたりするような基準は必要ではなく、
お互いに理解し、補い合い、尊敬し合って行けるのだと思います。
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この回答へのお礼

疑問にお答えいただいてありがとうございました。

「男尊女卑」とは「男性に従属して生きる生き方こそが女性として奥ゆかしい生き方」と信じているのは女性に多いから・・とは親から躾けられているのでしょう。
あたしは弟と区別されることなく育てられたので今回の親戚たちからの弟との境遇の違いにはショック受けました。

質問には書かなかったけど、弟に御飯のおかわりやお茶を注ぐときに、弟は年下でも男性だからへりくだった作法や言葉遣いをするように耳打ちされました。
普段だと弟「おかわり」、あたし「これぐらいでいいの?」みたいなフランクな感覚だっただけに、弟の前で座礼したり「おかわりをいたしましょうか」「お茶をお注ぎします」など一歩下がった立場を感じました。

男尊女卑ではなくて古風で控えめな女性の作法なのでしょうけど。

お礼日時:2012/10/30 00:20

これは親戚によって、これまでの世代がやってきたことを見せ付けられただけのことです。



世代の風習をいきなり変えるのは、今の貴女では何の力もなく不可能です。いくら男女差別だと騒いでも聞く耳は持たれません。他人とは異なり、親族間では特に難しいんです。関係が深い以上複雑だからです。

貴女はこれからの人間です。父母や親戚はまもなく老いて力がなくなります。いやな言い方ではありますが、いずれは貴女たちに頼るようになってきます。

年齢があがっていくことで、世代の中心が貴女がたに移っていったときに確実にやり方を変えられます。主張は理解できますが、他人もこう言っているからとぶつけても、そのようにすぐになることはありません。

何が違っているのか、どう変えなければいけないのか、自分も周りの人すべてのことも考えてどのように動いたら良いのか、徐々に勉強なさっていってください。貴女の経験値はまだまだ足りないと思います。

表立って反発するだけが能じゃないんです。サンプルを見せられたことでどう変えていこうかと考えるべきです。お母様も貴女と同じ思いをされてきたことでしょう。いつかは貴女の手で変えていってください。

以上です。
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この回答へのお礼

>これは親戚によって、これまでの世代がやってきたことを見せ付けられただけのことです
確かに言われれば身にしみてよくわかりました。
学校や大学のクラブでもやっぱり後輩が先輩に尽くす風潮は残ってるし、大人の女性の世界も似たようなものかなぁ・・・と思ってます。

ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2012/10/29 23:32

ゴメンナサイ、オジサン一番言いたかったことを言ってなかった(これで本当に最後だからね)。

けっしてオーヴァーでなく、「人生で大事なものは?」と聞かれた時に、おそらく日本以外の殆ど全ての国では答えの中に入っているであろうけれども、日本では入っていないかもしれないものが"勇気"だと思います。貴方の御親戚の中でどなたかお一人でも"ちょっとの"勇気を出して「さあ、さあ、"みんなで"やりましょ」と言えば、以外とスンナリ動いてくれます。へんな思い込みさえ捨てれば、それこそ「案ずるより生むが易し」です。
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この回答へのお礼

「勇気」 心に秘めておきます。

何度もご回答ありがとうございました。

お礼日時:2012/10/29 23:19

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