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宙玉レンズを使って写真を撮りたいと思っています。
使うカメラは、canonのEOS kissx4 のダブルズームキット標準レンズです。

宙玉レンズは購入したのですが、
他にクローズアップレンズとステップアップリングが必要らしいです。
ただ、カメラの知識があまりないため、どれを選べばいいのかよくわかりません。

ケンコーのNo10を買えば合うことが多いと、ネットで調べてみかけたのですが
その根拠もよくわかりません。

何を基準に買えばいいのか、選び方を教えてください。

A 回答 (2件)

KENKO No.10 Closer Up Lens の No.10 の意味は 1m を 10 で割った数、つまり Lens 前面から 10cm 先に Pint が合うように作られた Close Up Lens ということです。



No.5 ならば 100cm÷5=20cm、No.3 ならば 100cm÷3=33cm 先に Pint が合うということですね。

宙玉 Lens に販売されているものがあるとは知りませんでしたが、自作する場合は Potato Chip の筒箱を切って Protection Glass などにビー玉を貼り付けるものでしたから 10cm ぐらい先にビー玉がくるように作れば KENKO No.10 Close Up Lens を取り付けた SLR (Single Lens Reflection:一眼レフ) Camera で簡単に撮影できるというわけです。

Compact Digi'Came' ならば Macro 撮影 Mode を用いてもっと筒の短いものを自作できるのですが、Digital SLR Camera の場合は Macro 撮影 Mode 時の Pint が合う範囲に筒の長さを調節するのが面倒なので Pint の合う範囲が 10cm に固定される KENKO No.10 を使うのが最も手軽というわけです。

私は Compact Digi'Came' 時代に遊んだので Macro 撮影 Mode を用いましたが、今では Photoshop の Filter でも同じ効果を作り出せることからあまりのめり込まなくなりました。
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宙玉レンズは、そこに写った景色を撮影しますので、宙玉レンズ自体にマスターレンズのピントを合わす必要があります。


ですから、マクロレンズが好ましい分けです。

無い場合、クローズアップレンズで代用します。
No10は、+10ジオプタ(D)ですから、単体で焦点距離10cmの凸レンズと言う意味です。
マスターレンズの(センサー面からの)最短撮影距離が25cmなら、それ自体も+4Dですから、クローズアップレンズとの合成焦点距離は、+14D。
つまり、クローズアップレンズを付け、マスターレンズを最短撮影距離にセットした場合、約7.14cmまで寄れ、マスターレンズが無限遠なら、クローズアップレンズのみですから、最短撮影距離は10cm。

要するに、センサー面から宙玉レンズ中心部までの距離を計測すると、必要とするクローズアップレンズの度数の目安になります。

※レンズの度数(D)は、1mの逆数で表し、凸レンズは+(通常は省略)、凹レンズは-で表記します。
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