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ベートーヴェンの『運命』で動機(「タタタターン」というところ)は何回出てくるのでしょう?色々検索してみましたがいまいちはっきりしません。

10年近く前の曖昧な記憶ですが。
中学校の音楽の時間に『運命の動機を数える』という授業があって、その時にクラスで私一人だけが正解し、先生にすごく褒められてみんなに拍手された、ということがありました。確か280台だったと思うのですが、その時は適当に書いたので今となっては思い出せません。
調べてみると200~300くらいの間で答えが様々、正確な数字が判りませんでした。でも正解したからには、少なくともその時の先生は正確な数字をどこかで見るか聞くかして知っていたはずなのです。
途中の「タタタタ、タタタタ、タタタターン」と速いところも「3」という風に数えるというルールで、あとで先生が100~300くらいまでを10刻みで聞いて生徒が手を上げていきました。
すると260~290くらいまでの間に手を挙げたのが私一人で、大半の人は200~250くらいで手を挙げていました。ということは、今考えてみるとそもそも私の答えは間違えていたのでは?とも思います。

一体先生はどうやって回数を知ったのかが気になります(何かで調べたと言っていた気がします)。それが合っているかどうかは別として、明確な回数が書かれている書物をご存知の方はいらっしゃいませんでしょうか。ご回答お願いします。

A 回答 (2件)

 数え方が決まってるわけではないので、回数は特定できないと思います。



 「ンタタタターン」といっても、単独で出てくるケースと、次々にたたみかけて「ンタタタ、タタタタ、タタタタ、・・・・」となるケース、テーマとして出るケース、合いの手として出るケースなど、まちまちです。特に、「ンタタタ、タタタタ、タタタタ、・・・・」のパターンでは、楽器が次々に変わっていく場合は別ものと判別できますが、ティンパニやトランペットに出てきた場合は、「運命の動機」の連続か、単なる刻みか、判別不可能です。

 また、回数のカウントが第1楽章だけか、4楽章までの全曲か、でも大きく変わります。
 第2楽章のトランペットの輝かしい行進曲風(3拍子ですが)も「運命の動機」の変形ですし、第3楽章のホルンの力強いテーマも、第3楽章から第4楽章へのブリッジ部のティンパニも、第4楽章の凱旋のテーマの合いの手も、「運命の動機」です。
 さらには、第4楽章コーダに入って速度を上げる部分も運命の動機ですし、最後の「ジャン、ジャン、ジャン、・・・、ジャン、・・・ジャーーーン。」の終結も、運命の動機そのものです。

 というように、どう数えるかでいくらでも変わりますので、正確な数などというものは定義できないと思います。
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別に規則が有るわけではないので正解なんて有りませんね。



楽譜を買ってきて数えれば良いんじゃないのかな。
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