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私の彼氏は陸上短距離選手でした。
で、こないだフルマラソンに参加したのですが
すごくきつそうでした。
本人いわく、「筋肉が違うから」って。
それはわかるのですが、
普段運動していない主婦のような生活している
私はきついのはあたりまえとして
(さんざん無茶だと言われました。)
普段運動している短距離選手はやはり私と同じだと
考えてもいいのでしょうか?
あと、短距離得意だと長距離は無理だって聞いたのですが
それはどれほどの練習をつんでもだめだってことですか?
教えてください、お願いします。

A 回答 (5件)

確かに短距離走者は長距離には不向きですが、何もしていない人よりは有利です。



短距離の無酸素運動では乳酸が発生ますが、短距離走者では乳酸に対する耐性ができているため、何もしていない人よりも筋肉は動いてくれます。

短距離の無酸素運動とはいっても、走り終えた後は心肺機能がフル回転しますので、鍛えられています。
また、何もしていない人がゼーゼーするような呼吸すると肺が痛くなったりしますが、そんなことも起こりません。

短距離走者でも、準備運動として毎日ジョギングしますので、多少は遅筋の筋繊維も太くなっていますので、有利です。(ただし、速筋がほとんどを占める一流スプリンターは例外だと思います)

10種競技の1500mは力をセーブしているかもしれませんが、ほとんどの中長距離をしている高校生が10種競技のオリンピック選手に勝てるタイムですね。(9種は瞬発力の競技ですから)向き不向きを感じます。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
何もしてないヒトよりは有利です!
そうですよね!よかった、ちょっと安心しました。
というのも、あんまりにもきつい、きつい言うものだから
本当にきついのだったら走るのはかわいそうだったかなぁ・・・
となんだか彼氏さんに対して罪悪感があったのでした。
彼は一流とはいえなかったので(あぁ、そんなこと言っていいのか・・・)
速筋だけというわけでもないでしょうし!
ありがとうございました、わかりやすかったです。

お礼日時:2004/02/17 02:23

普段運動している短距離選手と何も運動していない主婦は同じではありません。

同じ速さで一緒に走れば、たぶん、短距離選手のほうが、ずっと楽に走れるでしょう。

短距離選手がマラソンをきついと感じるのは、ひとつにはゆっくり走ることに慣れていなくて、マラソンに向いた速度よりも、速く走ってしまうからです。また、もうひとつは長時間身体を動かし続けることに慣れていないので、持久力が足りないのでしょう。

マラソンには、速度と持久力の両方が必要です。

短距離で心肺力や脚筋力を鍛えていれば、身体のキャパシティが大きいので、マラソン向きのやや余裕がある速度でも、普通の人よりも速くなります。持久力のトレーニングを積めば、普通の人よりもマラソンを速く走れるでしょう。

ちなみに、最近のマラソンではトップアスリートは、遅筋と速筋の両方が発達しています。トラック競技で速度を付けてからマラソンに転向する選手も増えていますね。

普通に健康な人なら、1、2年もトレーニングすれば、誰でも42.195kmくらいは走れるようになります。ただ、どのくらいのタイムで走れるかは、もともともっている身体のキャパシティによって違ってきます。身体のキャパシティをあげるトレーニングもありますが、単に長距離も走るためのトレーニングよりも大変です。また、性格的に長距離走はまだるっこしくていやだという人はいるかもしれません。

それから、フルマラソンは誰でも走れるようになりますが、長距離のトレーニングをせずにいきなり走れば、足腰や内臓への負担が大きく、故障の原因になります。ろくに練習せずにホノルルマラソンに出場したりするのは、かなりあぶないことです。

お二人で、楽しくLSDなどのトレーニングを積んでください。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます!
とてもわかりやすく、読ませていただきました。
すごく、あてはまりました!!
「ゆっくり走ることに慣れていなくて、マラソンに向いた速度よりも、速く走ってしまう」
そうでした・・・
だから走ったり歩いたりしてすごーく私的にはきつかったです。
彼いわく、ゆっくり走るときつい、と言っていました。
これはもしかして、体がきついのではなく、
性格的な問題だったのかもしれません。
長距離をゆっくり走る練習をもっと積まないといけないとは思いますが
やっぱり、彼が長距離を楽しく走れる方法を見つけないといけないみたいですね。。。
または長距離ではない楽しいことですね!
ありがとうございました、大変参考になりました!!

お礼日時:2004/02/17 02:53

ばりばり元気な中高年の市民ランナーの中には、若いときに運動が苦手だった人が少なからずいます。

いやむしろ多数派のような気さえします。

私はかなり有望な短距離ランナーでした。ずっと長距離にかんしては、とてもあんな硬い道路の上なんか走れるか!とまで思ってたくらいです。10数年のブランクのあと、耐久競技の一環として取り組み始めました。あれほど嫌いだった長距離走、発想を切り替えて速く走るのを諦めひたすらゆっくり楽しく走ることに。そこそこはいけるもんですよ。ただそれだけに執着することはなく、他のいろんなスタイルの運動のひとつとして楽しめるようにはなりました。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
運動が苦手だった人が・・・!
それは私です。
通知表でも5をめったに取ったことないのですが
なぜかハタチを過ぎたころから走りたくなってきました。
あんなにマラソン大会とか嫌いだったのに・・・
人と比べるのはすきではないのですが
フルマラソン(市民のやつ)は、自己ベストとの戦いって感じがします。
とてもすきです。
うちの彼氏さんも発想を切り替えれる日が来ると信じて・・・
ありがとうございました。体験談でしたのでとても参考になりました!!

お礼日時:2004/02/17 02:39

こんにちは


お礼の言葉に

>将来、趣味として一緒にマラソンとかやりたいのですが・・・
>やはり無理なのでしょうかねぇ・・・残念。

とあったので、コメントしておきます。
皆さんがお答えになってる回答は、競技者としての不向きをお答えされてます。
趣味程度のレベルで良いのなら、十分マラソンはOKです。
以前短距離の選手だった方も、引退してマラソンを走られている方(マラソンの魅力にとりつかれている方)は大勢います。
無理せず、コツコツと走る距離を伸ばして行けば良いのではないでしょか?
マラソンを走られている方の中には、定年をきに始めた方もおられるくらいですから、問題ないと思います。

実は、私の父も50歳で走りはじめ、定年前にホノルルマラソンに行き完走しましたので。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます!
趣味を目指しています!
いまさら国体やオリンピックなんて目指せません・・・
ということで、安心しました。
長い目で説得をしていきます!
本当にありがとうございました!!

お礼日時:2004/02/17 02:32

遅筋と速筋という言葉を聞いた事が有りませんか?


遅筋と速筋などの違いは先天的なもので,訓練では変わりません。(近づけることはできます。)
つまり短距離と長距離では必要とされる筋肉が違うのです。
もちろんまったく出来ないと言うわけではなく適応度が違うと言うことです。
(なのでオリンピックなどの10種競技が陸上の王様と言われているのです。)
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
遅筋と速筋は知っています。
将来、趣味として一緒にマラソンとかやりたいのですが・・・
やはり無理なのでしょうかねぇ・・・残念。
歳を取って短距離というのもつらそうだし。
と思っていた次第でした。
ありがとうございました。参考になりました。

お礼日時:2004/02/12 18:23

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