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基本的なことかもしれませんが教えてください。

ガスクロ装置で液打ちをするものがあると思いますが、
液打ちしなければならないのはどのような試料の場合でしょうか?

液中に溶解したH2やCOを液打ち計測することってあるのでしょうか?または可能でしょうか?

A 回答 (4件)

分野、目的によりますが、ガスクロは液打で使用する場合が多いでしょう。



この場合、ターゲットとしては、「通常固体もしくは液体で、揮発性有機溶媒に可溶な物質」ということになります。

>液中に溶解したH2やCOを液打ち計測・・・
不可能ではないです。反応中(あるいは生物反応等)に生成した微量の溶存ガスを、そのまま測定するとか。
わざわざ溶かしてまでは分析しないでしょう。

検出器を何にするのかわかりませんが、この場合、パージトラップや、ヘッドスペースなどの気相注入、あるいはSPMEの様な手法を考えたほうが簡単確実かも。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
ちなみに検出器はTCDで、モレキュラーシーブカラムです。

お礼日時:2012/11/02 10:22

TCD。

そうだよね。

TCDにパックドカラムでは、液打ちの溶存ガスでは感度的に無理でしょう。

H2はなおのこと。

キャピラリーであれば、COに関しては可能かも。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2012/11/06 17:49

#1です。



わざわざ溶かすことはないでしょうね。
溶存ガス量を測ったりすることがあるかも。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
溶存ガス量程度の極微量を計測したい場合だけですよね。

お礼日時:2012/11/01 20:11

>液打ちしなければならないのはどのような試料の場合でしょうか?



常温で液体や固体のもの。
液体ではそのまま打ったり、希釈したり…
固体の場合は溶媒に溶かして打ちます。




>液中に溶解したH2やCOを液打ち計測することってあるのでしょうか?または可能でしょうか?

出来るとは思いますが、私は経験がありません。
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この回答へのお礼

早々に回答くださりありがとうございます。
わざわざH2など気体になるものを液打ちして計測というのは聞かないですよね?

お礼日時:2012/10/31 20:13

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