プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

10代の頃から10年以上、鬱病に悩まされています。
通院もしていますし何度か主治医も替わっているのですが、多少の浮き沈みはあれど今も苦しい状態です。
「うつは治る」という言葉を信じてきました。
でも、そうしてるうちに20代を鬱のために棒に振ってしまいました。
友人達は20代のうちに色々な経験をし、立派な大人になっています。
自分はただ苦しい、つらい、と身動きがとれないまま無駄に20代を終えてしまいました。
夢もありましたがこの歳では厳しいです。
自分にはもっと楽しい20代があると思っていました。
気力も若さもあって、目標を実現させるために一番有意義に使えるはずだった10年を捨てたようなものです。
もう、医者の言葉もカウンセラーの言葉も薬も信用できなくなってしまい、ODや酒や脱法ハーブに逃げてしまっています。
でも気持ちは全く楽になりません。
集中力も記憶力も気力も無くなってきていると感じます。
もう生きている心地がしないです。

正直、死にたいです。何度も頭をよぎりました。
でもまだ親が片方健在なのと、ルームシェアをしている友人に迷惑がかかると考えるとそれも出来ずにいます。

「うつは治る」
なんてまやかしなのではないでしょうか。
それを信じてしまったが故に人生の一番良い時期を無駄にしてしまいました。
出来ることならもっと早くそれに気付いて、さっさと死んでしまいたかったです。

誰のことも信じられない、誰も助けてはくれない、自分でどうにかするしかない。
それはわかっているのですが、どうしたらいいかわかりません。
まず、何をすれば良いのでしょうか?
ご助言頂けると幸いです。

A 回答 (16件中1~10件)

私は、躁うつ病とアルコール依存症を併せ持つ50代の男です。


躁うつのほうは、抑うつ状態→うつ病→躁うつ病と、病名が入退院を繰り返すたび変わっていきました。
アルコールの方は、30年間にわたる大量飲酒で徐々に形成されて、今に至ります。

両方とも治りません。将来(といっても残り少ないですが)に、治る見込みもありません。

それは、医師が太鼓判押して言いますし、私も納得しています。
勤続30年になりますが、数回の休職期間は通算で1年3カ月ですので、正確にはもうすぐ30年ということになります。酒は断酒するしか道はないのですが、今でも時々失敗してます。躁うつのほうは、気分安定剤(リーマス)を毎日飲むことでなんとかなっているように思います。仕事は幸いクビになってないので、精神疾患が原因の致命的失敗はおかさずにきたといってもよいように思います。もちろん良いことばかりではなく、悪いこともありました。それは割愛します。

申し上げたいことは、治ることを望むのではなく、病とうまくつき合っていくことが大切だということです。キレイゴトに聞こえるかもしれません。でも本当のことです。今の私は、治癒したのではなく回復が保たれている状態です。酒や躁うつは、私を構成している大きい要素だから取り除きようがない、そんな気持ちでいます。

婚歴は二度あります。死別と離別に終わりましたが、最初の妻と過ごした約9年間は良い思い出となっています。(もちろん、病気がらみで死の一歩手前までいったり、彼女には申し訳ない思いで一杯です)
今、現在高校一年の娘との父子家庭で、これから先、まだまだ何かが待っているような気がします。
でも、地道にやっていくしかない。しかし、ハメを外すこともやってます、そのため莫大な借金を背負ったりもしています。

長々と個人的な話ばかりで、申し訳ありません。

質問者さんにとって、なにがしかの参考になれば幸いです。
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この回答へのお礼

>酒や躁うつは、私を構成している大きい要素だから取り除きようがない、そんな気持ちでいます。

その感覚というのは自分も解るような気がします。
長年患った状態でいると、もうそれ以前の自分というのが思い出せないと言いますか、なんだか生まれたときからこうだったような錯覚にすら陥るような…。
ただ、それでもやはり病との距離感がうまくとれない時に、生きていることそのものから逃げ出したくなってしまうような苦しみに襲われます。
「割り切り」という事なのかなと頭では感じてもいるのですが、苦しい時間の事を想いだしてしまうとなかなか難しいです。

自分よりも遥かに長い間、苦しんでらっしゃる方の話を聞くと自分の甘えや弱さを再確認するような思いです。
とても参考になります。ご丁寧な回答、有り難う御座いました。

お礼日時:2012/12/03 02:36

10年間も病気であった割には、


患者としての知識が非常に浅いな、を感じました。

まず、
<ODや酒や脱法ハーブに逃げてしまっています。
この時点で、悪化させる行動を取っています。

うつ病は、治る、治らないの議論ではなく、
いかに付き合うか、だと思います。

一度、発症すると、死ぬまで再発の可能性があります。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

ODや酒やハーブが決して病状にプラスに働かないものだという認識はあるのですが、「これはもう治らないのでは…」と思うと途端に不安で不安で仕方が無くなって、逃避をしようとしてしまいます。
マイスリーという眠剤を処方されていたときはそれをODする事で刹那的な多幸感は得れていたのですが、色々問題を起こしてしまって処方が止まってからはどうしていいかわからなくなってしまいました。
その事を医者に相談したら「自傷行為みたいなもの」と窘められました。

この先の人生、いかに付き合うか…という事を考えると、もう死んでしまいたい、と思ってしまいます。
死ぬのは怖いですが、終わりの見えない苦しみというのは、それ以上に不安で、怖いです。

お礼日時:2012/11/15 11:26

たぶん治らないと思います。

私は50才ですが治りません。医師に言わせると 鬱になる人は 考え方に歪みがあると言われました。何でも白黒つけたがる。1つ悪いともうダメだと考えてしまう。等々です。確かに友達に言うと 考え過ぎだと言われました。でも性格はなかなか治りません。だからせめて、コツプの水が半分の時は もうない。ではなくて、まだ半分あるな。って考えるようにしませんか?私自身なかなか出来ないので 偉そうには言えませんが、お互いに頑張ってみませんか?あなたはまだ若いし家族もいますよね?私は 天涯孤独で 1日だけと思って毎日生きています偉そうな事言ってすみません。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

治りませんか…。
確かに、白か黒か、0か100かの思考に陥ってしまう癖はずっと抜けないです。
そういうのは自分がしんどいだけだと頭ではわかっているのですが、なかなか…。
偉そうなんてとんでもないです。
自分の事となるとそうもいかないのですが、同じように苦しんでいる人には幸せになって欲しいと思います。
無責任なようですが…。

お礼日時:2012/11/15 11:21

つらいですなー



私も十年以上になりますが、今はなんとか100%の日々を送れるようになりました
ひどかった頃の半年間は、その記憶すら残っていなく
まさに私の人生の空白と言うべき日々でした

私見は、メインの薬が合うかどうかです

抗うつ薬は似たような作用基準でも飲んでいる人には分かる違いがありますよね
私は5回程抗うつ薬を変え、自分にまずまず合うものにであいました

2年程前から減薬という発想が自分の中に生まれ(つまり自信が付いて)
減らし始め、断薬に成功しました
朝の調子で、たまにドグを飲んだり、ソラを飲んだりする日もありましたが…

1年程してまた波がやってきました
ひどくなるのが怖くてすぐに抗うつ薬を開始しました
手当が早かったせいか、1週間程で回復できました

そんなある日、登録しているMLで
「鬱は生活習慣病」という記事を読みました
つまり、高血圧や糖尿のように、治すと言うよりベストの状態を保つ
結局薬は一生飲むことになるのですが

一応医学論文でしたので主治医に相談し
今は最小量で抗うつ薬を毎日飲み、安定した日々を送っています

いつまで飲むのかな-、というのからある意味解放された気分です



幸いなことに、私の主治医は
私の「色々な抗うつ薬を試してみたい」という希望を受け入れてくれました
良い薬に出会えたので今があると思っています

自立支援も続けています
薬も月に1度もらうので、抗うつ薬以外の頓用の向精神薬は余りがちですが
余るのは良いことで、それも心のより所になっています



あくまでも私のケースですが
良い薬で良い状態に持っていき
それを維持する
それが私の一生と思っています


それと他の方々が書いておられるように
考え方・発想の転換もかなり重要です
何年かかかりましたが
不安が川上から流れてくると、近くの落ち葉にくるんでポイと下流に流す
そんなことができるようになりました

心平穏な日々、訪れることを祈っています
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

苦しまれてきたのですね…、自身という意味での減薬というのはいいな、と思います。
今の自分は不信感と不安から減薬してしまっているので…。

ベストの状態を維持する…というのはなんとなく理解できる気がします。
ここまでの人生の中でもまだマシな状態というのはありましたし、それなりに楽しい時間もそういう時期にはありました。
今はかなり重く辛い時間が何ヶ月も続いているのであまり実感として思い出せはしませんが、あったはずなんです。
考え方や発想の転換というのがなかなか出来ない固い頭なので、それが出来たら少しはこの閉塞感や焦燥感から解放されるでしょうか。
今は本当にそれが、遠く遠くに思えてしまっているのです…。

お礼日時:2012/11/06 02:18

光トポグラフィーやMRIのある病院で


診察をうけたことがありますか。
うつ病には6種ほどあるのですが
どの病気なのでしょうね。
病歴が長くなっていますので、可能ならば、
光トポグラフィーやMRIのある病院を
訪れて診察を受けてみませんか。
そうした病院ならば
血液検査による診断も受けられるでしょうし、
質問者さまにマッチした治療がうけられるのでは
ないでしょうか。

心の風邪というより心の複雑骨折と考えて、
焦らず、慌てず、諦めずに
進めて参りませんか。
(病気になる前から、一方的な期待心や
無理な願望を抱き易い傾向がありませんでしたか。
そうした思考法や性向ですと、
不満・失望感・猜疑心・幻滅感などが顕現しつづけ、
怒りの感情の中で暮らすようになってしまいますので、
そうした傾向があるようでしたら、できるだけ早い機会に、
消滅させましょう。期待心だけでも処理しませんか)

いまいま可能なことで、
社会貢献、地域貢献をしませんか。
《癒され、愛をもらっているのは私たちの方です》という
ヴォランティアの人の言葉があります。
これまで10年以上病気と付き合ってきているのでが
その人生体験を逆転の発想で表現すれば、
ステキな童話や絵本、小説になりますよ。
日に、5分間でも10分間でも、つづけていれば
いつの日にか、完成しますし、
心の複雑骨折なのですから簡単には治りませんが
いつかは治ります。

〈ふろく〉
おい癌め酌みかはさうぜ秋の酒    (江國滋 『おい癌め』)

Good Luck!
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この回答へのお礼

光トポグラフィーやMRIというのは全く思いつきませんでした。
よく知らないというのもありますが、自分の性格やメンタルの問題でしかないのだろうと思っていましたし、医者から勧められることもありませんでしたので…。

期待心というのは確かにあったと思います。
やっぱり鬱で病院通いをする日々が本当に嫌になる瞬間も多々あったので、いつか治ると信じているからこそ続けられていた治療でした。

母が動物のボランティア活動をしているので、それに参加してみては?と勧められたことがありましたが、全ての動物を救える訳ではないんだよな…と当たり前のことを考えて物凄く気が重たくなってしまったことがあります。
0か100か思考に折り合いを付けていけるのであれば、そういった活動には興味があります。動物は好きなので。
今は色々な経験が自分の創作の糧になる…というポジティブな気持ちにはなかなかなれず、過ぎた時間のことばかりを後悔してしまうのですが…。

丁寧なご回答をありがとうございます。

自分にも、病も自分の一部なのだと受け容れて付き合っていける心の強さがあればいいのにな、と思います。

お礼日時:2012/11/06 02:12
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
参考にさせて頂きます。

お礼日時:2012/11/06 02:04

ウツ病は治ります。



脳の問題か心の問題かを診間違わなければ、前者のウツなら3,4ヶ月で、後者なら1年くらいで

治して見せると言われる神経症の医者がわが町にはいますよ。

何をすれば良いのか、つまり何をすれば治るのかと言うことですね。

幾つかの方法はありますが精神療法が教えている方法を書きましょう。

あなたの考え方と行為を変える必要があります。

例えば今自信を失っているなら、日常の行動の中の継続して出来そうだと言うことをする計画立てることです。

他の人では無くあなたが計画立てる習慣を取り戻すことです。

そして、全てをあなたの意思で行動していることを思い出すために、次の様な言い方にしましょう。

「勉強よりも、ゲームを遣る方が気分が好いから、ゲームをする。」の様に、ウツから解放することです。

その他にも効果的なことは、山ほどありますが、何が出来るのかはあなたの好みを知らねば、ですね。

考え方の例として「過去と他人は変えられない。変えることが出来るのは自分のことだけ。」を知って下さい。

「自分はこのままで良いので、周りが変わってくれたら、全てうまく行く。」も、ウツに成りやすい考えです。

昔からある方法なら、かまどの掃除から、家具磨きなど、一心不乱に成っていれば、ウツが消えます。

声を出して笑うことも、歩くことも、朝日を浴びることも改善の方法です。

これらの一つも遣ったことは無いのでしょう?

一念法とか、一点凝視法と呼ばれる方法は、神経症やウツ病の改善に効果ある方法です。

5~10mm大の黒丸を、名刺大の白い紙に描いて、10秒間ほど凝視します。

瞼を閉じたら、白く反転した丸が見えるようになるまで、何回も繰り返します。

反転した白丸が30秒以上見える様になれば、ウツの方も改善されます。

この様な方法も幾らも在るのに、10年間、あなたの行動に変化が無く病態の方だけが変化したのでしょうか。

することは山ほどありますよ。それを遣った後なら「ウツ病は治らない!」と言えるでしょう。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

一念法や一点凝視法というのは存じ上げませんでした。
試してみます。有り難う御座います。
自分でも古今東西あらゆる手を尽くした訳ではないとわかっているのですが、ここまで耐えてきた緊張の糸が切れてしまいそうというか、諦めに近い気持ちになっている状態です。
病に立ち向かう気力が尽きてしまったと言いましょうか…。
その方が楽だからでしょうね。結局甘えているんです。

お礼日時:2012/11/06 02:03

うつ病の原因は考え方の歪みです。



物事の考え方、捉え方を変えていけば改善します。

カウンセリングを受けているならカウンセラーの言葉を自分の考えや意見を一切入れずに受け入れたらいかがでしょう?

薬が治してくれる、医師が治してくれる、カウンセラーが治してくれる、他力本願ではありませんか?

ただ、漠然と薬を飲んだり、カウンセラーと話をしても治りません。

今までの生き方で、うつ病になったのですから、変えていかなければ治らないのは当然ではないですか?

暴飲暴食で生活習慣病になった人が暴飲暴食を止めずに薬を飲んでいるのになぜ治らないんだ!と言っているのと同じです。

自分の考え方を変えるというのは難しい事です。でもそれをやらなければ治りません。

例えば頭にくることがあった時、全ての非を相手に求めてませんか?自分は完璧ではないのに他人に完璧を求めてないですか?

ヒントはいくらでも転がってます。気付くか、どうかだけです。
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この回答へのお礼

ご返答有り難う御座います。

医者にかかってから数年間、医者の言う通りにしてきたのですが、それで快方へ向かわなかった為、不信感が募っている状態です。
鬱になった時点での「今までの生き方」は医者にかかり始めた時点で全く変わってしまいました。
変えざるを得なかったです。
今まで出来たことが出来なくなっていくのですから。

>例えば頭にくることがあった時、全ての非を相手に求めてませんか?自分は完璧ではないのに他人に完璧を求めてないですか?

自分はあまりそういう傾向は無いと思います。
怒りや苛立ちは他人には向かわず、自分に向かう傾向が強いです。
その結果、ODなど自傷に走ってしまう…という感じです。
完璧ではない自分に怒り、苛立ち、焦ります。

今の自分には転がるヒントが見つけられる視野が無いということなのでしょうね…。

お礼日時:2012/11/01 12:37

何をすればいいか?



まずは主治医とカウンセラーを信じてみてはどうですか。
それから誰かに迷惑をかけると思わないことはできそうですか。
自分を支えてくれる人がいると思うことはできそうですか。

気分の浮き沈みでそう思えないこともあると思いますが、
そう信じることができる時間を少しでも持てるといいですね。
悲しくなったときはカウンセラーを頼ってみてはどうですか。

療養している間は出口の見えないトンネルを
ひたすら一人で走っているようで本当に辛いと思います。
よく頑張っていらっしゃいますね。

ご友人とご自身を比較されていますが、
あなたのこれまでのご経験も本当に立派ですよ。
辛いことも多い分、人に対して優しくなれるのではないですか。
その証拠に、こんなに辛いのにまだルームメイトへの
心遣いを忘れていないですよね。

けっして無駄ではないですよ。

気分を紛らわせるものに走ってしまっているようですが、
身体のことも心配ですし、何より気分が悪いようですから、
できるだけ別のことをしてみてはどうですか。

本当に死にたいわけではなくて、
死にたいくらい辛いんですよね。

ぜひカウンセラーにお話ししてほしいです。

私もあなたほどではないけど苦しみましたから。
でも今は楽しいこともあるし、
あなたにもそれが待っていると信じてほしいです。
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この回答へのお礼

>出口の見えないトンネルをひたすら一人で走っているよう

まさにその感覚ですね。それが何年も続いている不安感です。
いっそ「鬱は治らない」と断言してもらえたら出口は無いものなのだと割り切れるかもしれないのに、なんて残酷なんだろう…と。

死ぬのは怖いです。
でもこのまま生きるのはもっと怖いです。
今は明るい未来を信じるというのに疲れてしまっている状態なので、つらいです。

丁寧なご返答有り難う御座います。
参考にさせて頂きます。

お礼日時:2012/11/01 12:54

私は7年前にうつ病と診断され、職も失い(働く体調じゃなくなりました)、離婚して妻、子供とも会えません。

正直、今、孤独との戦いしてます。

何度か就労を試みました。万全な体調の日が無い。うつ病になった会社は20年近く勤めた会社でパワハラにあい退社。その後は数社働きましたが、直近の2年半が長い方ですね。今は体調がダウンで離職中。

就職活動もしてますがいかんせん体調との相談の日々。金策も限界がありますから私も困っています。

数年前、”治る”という観念は捨てました。ま、死ぬまで付き合うしかないんだろうなと考えを変えました。もがくだけ苦しいですし、夢を与えられてかなわない時の虚しさは苦しいだけですから。完治は目標ですがあくまでも仮。考え方の90%は今はうまく付き合って平凡な生活もしくは多少余裕のある(何事も)生活が送れればという考え方に収まりつつあります。

相談者様は30歳ぐらいですか。私は今43歳。結婚、子供、マイホーム・・・7年前までは順風満帆計画通りの人生。うつ病で崩れた時のショックは・・・自殺も考えましたよ。生きるのが苦しかったですから。

私はそんな中始めたことは、薬の減薬でした。たまたま知り合った整体師さんが心療内科系の知り合いの先生方と提携して診療されていてそこの門を叩きました。処方内容を見せたら”飲みすぎ。薬で酔っ払い状態みたいな感じになってるんだよ”と言われた。暗示的なこともあるんでしょうが・・・信じて減薬を始めました。1種類減らすと離脱症状が襲う。思い出すのも辛い辛さ。1日中ほぼベット。なんだかんだで1年かけて薬をピークの1割ぐらいまで減らしました。今は最低限の量にしています。かれこれ1年半ぐらいですかね。離脱症状を繰り返し耐えなんとか人並みに動けて働ける気力までは回復しました。療養は1年間、実家で過ごしましたがね。1人では耐えられないですから。

昨今、心療内科や精神科で薬を大量に多種出す傾向が強いとTVで特集やってました。営利目的が根本にあるんでしょがね。薬漬けにされて、体調が低いまま維持される、変調を少なくすることが投薬治療の治療の現状だと知りました。

あくまでも私の事例ですからご参考までに。ただ完治しないまでも、這い上がりたい気持ちは必要でしょうね。信じる事+実践も必要。

30歳からなら人生全然やり直せます。遊びも仕事も恋愛も結婚も・・・長かったですが寄り道しただけですよ。今の自分の現状が底辺なら、鈍角でも上がることを考えるしかないですよ。生きるって気持ちが多少なりとも上昇させる原動力にはなります。人生のピークは人それぞれ。私はこれからの3年間ですこし頑張って上へ上へ行かせて47、8ぐらいには安定した上向きの(鈍角でOK)人生を過ごしたいと考えてます。地位、名誉?全然関心はないです。財産?なるようにしかなりません。自宅の売却も最終的には考えてますよ。それでもローンは残りますが・・・

少しでも私の経験や行動が参考になればと思い書きました。

いずれにせよ、焦りは禁物。穏やかに着実に一歩一歩登る気持ち、気持ちだけでもいいんです。過去を振り返って反省をすることは必要ですが、後悔はしても仕方ないです。

うつを乗り越えた人は、すごくタフになれるという本を読んでます。半信半疑ですがね。その本の作者も経験談から執筆されてるようですから、ま、参考になれば程度で読んでます。
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この回答へのお礼

「治る」と信じつつ苦しむ日々を送る辛さは非常によく理解できます。
今、セカンドオピニオンというか、長らく通っている病院とは別のセラピストにも相談しているのですが、そこでは薬離れを勧められました。
ここまで薬で治ってこなかったのだから、それも試してみるべきだろうと現在減薬中です。
何年も医者の言う通りにしてきて快方へ向かわないと「薬漬けにされている」という不信感は募っていきますね…。

丁寧なご返答有り難う御座います。
参考に成させて頂きます。

お礼日時:2012/11/01 12:31

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