プロが教えるわが家の防犯対策術!

です。

先だって、出張で大阪に出向き件の千日前線を利用しました。

が、鶴橋から西は近鉄電車と平行してるし、難波からも阪神電車の難波線と
平行してます。

他社の路線と平行して走ってるのに千日前線のできた経緯ってのは、ウィキを
読んでも記載ありませんでした。

市営地下鉄の東西の路線は、中央線もありますしその辺に詳しい方、お願いします。

大阪って、始末を大事にするイメージありますんで、チョッチ不思議に
思って質問しました。

A 回答 (5件)

ただ・・・物理的には上の阪神高速と同時施工だったんですよね。


初めから「平行を前提に土木工事を行った」ことは確かです。

大阪市は、地下が使えるような広い道が繁華街に少ないので、
地下鉄ネットワークを作ることを考えると、あの位置に線路を引く
ことは必須だったんですね。

ですので、プランとしては「地下鉄が先」だったんです。

もっとも、阪神や近鉄のなんば乗り入れは、戦前からの悲願と
言えば言えないことは無かったですし、そういう場合にあの道
以外に選択肢がない・・・ってこともはっきりしてましたから、
万博の時に「同時施工」になったんです。

まあ、東京でも千代田線と三田線とか、半蔵門線と浅草線とか
同じ道の地下で物理的に並行してる路線は結構あるんですよ。
意識して途中で曲げてるので、目立たないだけです。
    • good
    • 0

貴方の疑問は、土地勘が無いマクロ的視野で見ているからで、大阪人にとっては、何らの不思議もはありません。



平行して走っていると言っても、路線図を見れば一目瞭然。
平行しているのは、桜川(千日前線・阪神なんば線)となんば(千日前線)・大阪難波(近鉄線)のみ。
谷町九丁目(通称谷九 千日前線)と大阪上本町(通称上六 近鉄線)とは、少し距離があります。

そもそも、千日前線は、御堂筋線・四つ橋線・堺筋線・谷町線・長堀鶴見緑地線・中央線と有機的に接続し、その利便性を図る事が目的。

建設の経緯や目的が違い、利用客層も競合する事はありません。
    • good
    • 1

近鉄難波線も阪神なんば線も開業は千日前線より後なんですけどね。

もっともそれ以前からあった阪神近鉄相互直通構想を妨害しようという考えがあったことは否定できない。その構想が実現してしまったから平行して見えるだけです。阪神なんば線は阪神西大阪線がごく最近延伸して名称を変更したものですが、元の西大阪線は西九条までです。平行しているといっても千日前線は大阪市内の移動に便利だし、阪神近鉄は神戸・大阪・奈良の都市間輸送に便利ってことで、それなりに棲み分けているといえそうです。これでいいんじゃないでしょうか。
    • good
    • 0

>他社の路線と平行して走ってるのに千日前線のできた経緯ってのは、ウィキを読んでも記載ありませんでした。


逆ですね。

近鉄の上本町以西、阪神は後から開業したものです。
大阪の地下鉄は思想としては路面電車を地下に移設したものなのであくまで市内交通を担うものであって並行する鉄道と競合するものでは有りません。
完全に並行するのは鶴橋-難波-桜川間ですがこの区間だと双方に十分な需要が有ります。

また中央線との関係ならば数キロ離れているのですから市内交通としては競合しているとは言えません。

ついでに市営モンロー主義ですが鉄道、軌道に関する限り都市伝説です。
全ての会社が大阪市内に入り込み旧市街地の周縁にターミナルを作っています、大阪と他の都市や近郊を結ぶのが目的ですからここから先への進延を阻止したのは政策上の問題よりも経済上、技術上の問題ですね。
    • good
    • 0

市内の交通は民間の手に委ねずに市が行うべきだ


という考え方がかつての大阪市には根強くあったので千日前線もその一環として計画されました。
詳細は「市営モンロー主義」という言葉をググっていただくとよくわかるかと思います。
    • good
    • 1

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!