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ジパング倶楽部の切符の割引について基本的な事を教えて下さい。
割引の解釈ですが、
片道、往復、連続、で往復とは同じ路線(駅)を往復ですか。連続が今一分からないです。
又、割引対象201km以上の解釈ですが、例えば、
1日目(行き)A駅~B駅=130km 2日目(帰り)C駅~A駅=120km(行きと路線は違う)
この場合合計の走行距離は250kmになりますが乗車券を同時に買えば、割引対象になりますか。
よろしくお願いします。

A 回答 (7件)

ANo.5のPAPです。


他の方へのお礼の中で、実際に予定されている経路の記載がございましたので、その経路の場合で回答を追加させていただきます。

経路は
豊岡-(山陰本線)→園部-(嵯峨野線)→京都-(京都線)→大阪
大阪で一泊
大阪-(神戸線)→尼崎-(宝塚線)→篠山口-(福知山線)→福知山-(山陰本線)→豊岡
別の言い方をすると
豊岡駅から山陰線で京都へ向かい、京都で途中下車して用事を済ませ、京都から大阪駅に向かい、大阪で一泊。
大阪駅から特急こうのとりで豊岡駅に帰る。
となるかと思います。

この場合、経路が福知山-豊岡で往復となりますので、全行程で1枚の片道乗車券にはなりません。
1.豊岡-山陰線-京都-大阪-福知山線-福知山
という6の字のような片道乗車券と
2.福知山-山陰線-豊岡
の片道乗車券の
2つの片道乗車券が必要となりますが、1の乗車券の着駅と2の乗車券の発駅はどちらも「福知山駅」となりますので、1と2をあわせた「連続乗車券」としても購入出来ます。また、距離的にも問題がございませんから、ジパング倶楽部の割引も可能です。

この場合、豊岡駅が大阪近郊区間外の駅ですので、大都市近郊区間内相互発着の制約も受けませんから、途中の京都駅や大阪駅での途中下車が可能です。
途中下車の前後の日程は乗車券の有効期間内であれば問題ありませんので、大阪で1泊してもかまいません。
ただし、大都市近郊区間内相互発着の乗車券ではありませんので、乗車券の経路以外の経路をお取りいただくことはできません(JRが認めている区間をのぞく)。

さて、最初のご質問では1日目がB駅着で2日目がC駅発となっております。
この点、先の補足の内容とは異なりますが、例えば大阪での1泊が、「実際は大阪駅ではなく環状線の京橋駅の近くのホテルに泊まり、翌日は京橋から地下鉄などで大阪駅に行ってからJRに乗るつもりだ」といったケースもありますでしょう。このような場合でも、乗車券の経路からはみ出る区間の運賃を別に払っていただければかまいません。
例えば、この例の場合では、京橋駅で大阪→京橋の運賃を精算していただき、翌日は大阪駅から手持ちの乗車券を利用するなどが可能です。

ご質問のように6の字経路を行く場合、連続乗車券のご利用で問題ありません。
ただし、運賃計算の仕組みから連続乗車券にしない方が安い場合もあり得ますが、今回はジパング割引がききますので、普通に連続乗車券でご利用いただくのがよろしいでしょう。

また、途中下車が可能な乗車券(券に下車前途無効や途中下車はできませんの表示がないもの)では、何度でも途中下車が可能です。ご質問のケースの乗車券では、途中下車した駅から乗車券の着駅側であればどの駅から旅行を再開してもかまいません。大阪市内駅や大都市近郊区間などの特例に該当いたしませんので、それらを考える必要もありません。
途中、「ちょっと乗車券の経路外の路線に乗ってみたいな」といった場合、経路外の運賃を別途支払えば問題なく、経路外との境界となる駅でいったん降りたりする必要もありません。

なお、大阪から豊岡の帰りは特急「こうのとり」号以外で、特急「はまかぜ」号に乗車する場合は、特例で福知山線経由の乗車券で乗車出来ます。(はまかぜ号は播但線経由です)
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この回答へのお礼

本当に本当にありがとうございます。
質問の際の表現の仕方が間違っていたのと、具体的に書かなかった事が皆様に、
迷惑をかけてしまいました、連続乗車券は使用した事がなく
困っていましたが皆様のおかげで知識を得る事ができました。
大変感謝しています。

お礼日時:2012/11/05 09:28

いろいろなケースがありそうですので、例をあげて説明してみます。



◆ケース1
 A:東京
 B:沼津
 C:御殿場
と仮定して、
 A→B:東海道線経由
 B→C:御殿場線経由
 C→A:御殿場線、国府津、東海道線経由
であれば、連続乗車券にできます。
A→Bの区間では三島まで東海道新幹線という手もあります。
B→Cの区間は実際にJRに乗車してもいいですし、その区間を放棄してバスなどで行っても構いません。

◆ケース2
 A:東京
 B:甲府
 C:御殿場
と仮定して、
 A→B:中央線経由
 C→A:御殿場線、国府津、東海道線経由
で、B→C区間をバスや車で移動するとすれば、乗車区間が連続していませんので、片道乗車券にも連続乗車券にもなりません。身延線経由という案もなくはないですが、遠回りになって高くつきます。

◆ケース3
 A:茨木
 B:福知山
 C:西舞鶴
と仮定して、
 A→B:大阪、福知山線経由
 B→C:北近畿タンゴ鉄道
 C→A:舞鶴線、山陰線、京都経由
であれば、北近畿タンゴ鉄道経由の部分は割引対象ではありませんが、前後のJR区間は連続して計算してもらえますので割引対象になります。(北近畿タンゴ鉄道の場合はOKですが、すべての会社線で連続して計算してくれるわけではありません)

上記のどれかに類似してましたでしょうか。
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この回答へのお礼

再度に渡り本当にありがとうございます。
いつまでも気にして頂き申し訳ございません。
皆さんの回答で連続乗車券がどんなものか分かりました。

具体的に申しますと、経路は 豊岡→京都→大阪→豊岡です。
京都で途中下車して用事を済ませ大阪で泊まります、
翌日大阪から帰ります。

豊岡(兵庫)~京都=山陰本線
京都~大阪=東海道山陽線(京都で乗換)

大阪~豊岡=東海道本線→福知山線(宝塚線)→山陰本線 各線経由で乗換なしの特急

お礼日時:2012/11/04 17:09

JRジパング倶楽部の「片道」「往復」「連続」はきっぷの種類です。


往復は片道を行って帰るイメージですが、連続はあまり一般的ではありませんので知らない方も多いかとも思われます。
連続乗車券とは全行程を片道乗車券にもできないし、往復乗車券にもできない場合で、行程が連続している2区間の片道乗車券を、1つにまとめて連続乗車券として販売するものです。
これは、単に行程内の一部が往復になる場合ばかりではなく、1枚目の着駅から来た線路を少し戻るような場合もあります。例えば東海道線で熱海→浜松→静岡となる連続乗車券(熱海→浜松と浜松→静岡の連続乗車券)も発券出来ます。
連続乗車券は2枚の片道乗車券にもできますが、乗車券の有効日数は2つの片道乗車券の日数の合算になるなど、日数と旅程の関係から運賃が安くできるような特別なケースで利用する、あるいは学割などが1枚ですむために証明書の枚数に制限がある場合などで使われます。

このように、ジパング倶楽部の説明にある連続というのはJRの連続乗車券の発売を意味します。

原則として、ご質問のような行程は、1日目のB駅と2日目のC駅が同じではありませんので、連続にはなりません。
従って、ジパングの割引とはなりません。

このように、ジパング倶楽部の割引を受けるためには、JRの乗車券の知識がある程度必要な場合があります。ジパングの取り扱いのある窓口などで具体的な例を挙げて質問されるとよろしいでしょう。
このサイトで具体例を挙げると最寄り駅が明らかになるなど、少々不安な点もございましょうから、こちらで具体的な駅名を挙げてくださいとは申せませんので。

以下、蛇足として、連続乗車券の場合、連続1と連続2という2枚の乗車券となるのが今は普通です。ただ、昔はミシン目でつながった1枚のきっぷであることが多かったんです。往復乗車券も同様です。このように、時代の移り変わりによって、いろいろきっぷの形状も変わりますので、JRの規則上は連続乗車券や往復乗車券などはまとめて「1葉(よう)」と表現しています。
連続乗車券や往復乗車券の有効日数などは、「連続1」「連続2」や「ゆき」「かえり」のきっぷを「1葉」のきっぷとして与えられますので、単純にそれぞれが別個の効力を持つとも言い切れないでしょう。
細かい点についてはいろいろ意見もございましょうが、きっぷの枚数などにはあまりこだわらない方がよろしいかと思います。ただ、「1枚の」と言われたきっぷが2枚あると迷うのも事実です。
このサイトは専門家の質疑場所ではありませんので、解釈に戸惑うこともございましょうが、そこは最終的には駅などの専門の方に聞かれるしかないのではとも思います。
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この回答へのお礼

詳しい説明ありがとうございました。ご指摘の通りJRの窓口に行けばいいのですが横着をして皆様の知識を拝借しようと思い投稿しました。

お礼日時:2012/11/04 08:59

JR北海道のこちらのページが参考になると思います。

どのJRでも同じ適用条件です。
http://www.jrhokkaido.co.jp/network/member/yuyuj …
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この回答へのお礼

分かりやすいサイトを紹介して頂きありがとうございました。

お礼日時:2012/11/04 08:52

乗車券は発駅から着駅まで重ならない経路でゆくことが基本となります。


片道は 基本のみ乗車券
往復は 基本の乗車券 と 着駅から発駅までの同じ経路を戻る乗車券の組み合わせ。
連続は 基本の乗車券 と 着駅からの基本となる乗車券の組み合わせ。

なお往復、連続乗車券を1枚と表現するのは妥当ではありません。
1組では有りますが「ゆき」と「かえり」、「連続1」と「連続2」はあくまでも別の効力を持った券です。
昔は1枚で発売されていたという回答が有りますがあくまで取扱の便宜上ミシン目をいれた一枚の紙に印刷していただけです。

ですので
>1日目(行き)A駅~B駅=130km 2日目(帰り)C駅~A駅=120km(行きと路線は違う)
は往復にも連続にも該当しないので割引の対象にはなりません。

ABCでは無く具体的な駅名を書かれれば良いアイディアも出てくるものと思われます。
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この回答へのお礼

そうですか、ありがとうございます。

お礼日時:2012/11/03 21:52

横レス失礼します。



>現実的な話として、片道又は連続乗車券にした場合乗車券は1枚ですか。

マルス端末機で発券の場合、片道は1枚で経由駅が入り、連続の場合は、乗車券(連続1)のように枚数分連続番号が振られますが、切符の扱いとしては1枚の切符と同じです。


>C駅で下車するのですが途中下車という事で翌日又C駅から乗車ということですね。

いいえ、1日目はB駅で下車。2日目はC駅から乗車して構いません。
要するに、下車駅より先の駅から乗る分には問題ありませんが、未乗車区間は放棄する事になります。
よって、未乗車区間を含む運賃が割引後も本来の乗車区間運賃を超えては意味がありませので、損得勘定が必要です。

この回答への補足

ありがとうございます。
頭の回転が悪く今一理解できません。
1日目にC駅の地区に宿泊したいのでC駅で下車したいのですが。

補足日時:2012/11/03 20:30
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連続乗車券は、片道乗車券の一つで、



A-B-C
  |
  D

という線路構成でA-B-D/D-B-Cと旅行するとき、これを
1枚の切符で発行する乗車券で、A-B-D/D-B-Cと経路
がつながっている必要があります。

(往復乗車券同様、現在では事務的に2枚で発行しますが、
規則的には1枚の切符で、大昔は実際に1枚の切符で発行
してました)

201km以上の解釈ですが、これは「片道201km以上」です。
ですので、「片道乗車券の一種」である「連続乗車券」で、
このA-B-D-B-Cの総距離が201km以上あればいい、
ということになります。

ということで、

>1日目(行き)A駅~B駅=130km 
>2日目(帰り)C駅~A駅=120km(行きと路線は違う)

これは連続乗車券にならず、当然割引対象ではないです。

こういう場合の裏ワザとして、乗車券をA-B-C-Aと繋いで
片道、または連続乗車券にして、201km条件をクリアする
という方法があります。
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この回答へのお礼

早速ありがとうございます。
大変分かりやすい説明でよくわかりました。
現実的な話として、片道又は連続乗車券にした場合乗車券は1枚ですか。又C駅で下車するのですが途中下車という事で翌日又C駅から乗車ということですね。

お礼日時:2012/11/03 14:13

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