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第二次世界大戦中の日本の人権について調べたいのですが、なかなか資料がなくて。。。
当時の日本の人権について教えてください!

A 回答 (6件)

discast2さん、731部隊は小説ですよ。



小説を現実と混同すると笑われちゃいますよ。
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戦中の人権については当然ながら現代ほど人権が保障されていなかったのは事実です。


しかしながら戦後になって誇張されている面もあります。
例えば昭和18年5月発行の福永恭助の著作では以下のようなくだりがあります。

『汽車の中に乗り合わせている宮城県第一区選出の朽木代議士が、私の方を向いて、
「福永さん、戦争はどうなるのでしょうか?」と訊いた。
「戦争はどうなるか、って、どういう意味ですか?」
私はちょっと返答に困って、訊き返した。すると朽木代議士が声の調子を落として、
「昨日仙台のあるところで座談会があったんです。東京からきたH新聞の藤武氏を取り囲んで座談会を開いたんです。その座談会で藤武氏の話を聞いていると、日米が若し戦ったら日本は危ない、日本は負けるかも知れないという印象を私は受けたんです。それで大変気になるもんだから、あなたに質問をしたというわけです」
見ると朽木代議士、顔いろがよくない。一般国民に先んじて国の事を憂えているらしい代議士を私は頼もしく感じた』

昭和18年という大戦中期においても政治家が「日本が負けるかも知れない」と発言していた事が普通に書籍に記載され、またそれが批判されているわけでもありません。
同時期の他の書籍でも一般人の間に「日本は最終的に負けるかもしれないから、早く講和した方がいい」という意見が多く唱えられている事は広く見られます。
戦後になって「日本が負けるなど言えば逮捕された」と言われる事がよくありますが、それは誇張されたものであることがうかがえるでしょう。
このあたりはドイツにおいてナチスが圧倒的な支持を得て政権の座についていたにも関わらず、戦後になって「ドイツ人もナチスの圧政の被害者」という主張が広められたのと同じようなものだと思われます。

実際に多くの日本人が戦争を支持した理由の一つとして、欧州において第一次大戦時の総力戦体制の副産物により、社会保障が充実し、人権の拡大が図られ、女性の社会進出が進んだ事などから、日本でも同様の事が期待され「戦時中の数年間我慢すれば後はより自由で進歩した社会が得られる」という見込みがあったからです。
(皮肉にも敗戦でよりそれは加速されたわけですが)

もちろん戦中に現代と同レベルでの自由があったわけではありませんし、いろいろな抑圧もありました。
しかしそれとは別に戦後になって、自分の意志で戦争を支持していた人間が「~だから戦争への支持を強制されたのだ」と戦時中の抑圧を誇大に言い立てた面もあるのです。
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後期高齢者です。



戦時下の内地には人権と言う言葉も概念も無かったと覚えています。

世間皆の意識の端にも無かった。

万が一そんな言葉を言えば「進め一億火の玉だ」の時代、「非国民」「アカ」と非難されたでしょうね。

言葉自体が戦後の産物だろうと思いますから資料が無いと言うのも当然かも知れません。
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治安維持法とか不敬罪とか、特高警察で調べてみては?今の中国や北朝鮮と大差ない。


http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%88%A6%E5%89%8D% …
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質問に質問で返すのは 如何かと思いますが・・・・人権ってなんでしょうね? 欽定憲法下の人権を定義してみては?



より詳しい方からの 回答を得られると思います。。
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