プロが教えるわが家の防犯対策術!

格闘技とか武道やっていても、喧嘩弱い人ってどんな人ですか?

A 回答 (6件)

格闘技経験者です。

打撃・柔術・護身など20年ほどやっています

武道をやっていて弱い人・・・技術が未熟ゆえに身を守れず、度胸も無い人ですね。

喧嘩はほぼ無意味な物ですが、私の知ってる武道の教えには「抜かぬ刀はさびるのみ」という教えが有ります。意味は避けて通れない時には相手を潰せという教えなのですが、この解釈を間違えてるのか、それとも怒られるのが怖いのか、度胸の座らない人が多く、売られた喧嘩を避けて怪我しないように振舞う人が多いですね。

賢いといえば賢いのですがなめられるでしょうね。まぁ喧嘩やるような輩相手にムキになってもしょうがないといえばしょうがないですが・・・

武道にもよるでしょうが、普通武道の技術(半年~1年程度の経験)があれば相手が素人では殆ど怪我はしないです。そもそも武道の強さは攻撃力ではなく防御力にあるのです。防御法によりダメージ軽減をしてるから試合で数十分間も戦えるわけですので、致命的な攻撃は避けれるはずです。攻撃は武器とされますが防御は武器ではないので無駄の多い素人の攻撃を避けれないのは明らかな技術不足といえるのです。

普通技術が伴っているとNO2さんが言うように急所に貰うなどまずありえません。TV・漫画の世界の話ですね。

因みに素人で喧嘩に勝つのは負けん気が強く、度胸のすわった我慢強い人です。喧嘩に防御法は無いので耐えるのが強くないと無理。度胸は据わってないと威嚇も出来なければ殺意もわきません。後はどんぐりの背比べです。

NO1さんの仰る喧嘩の時アドレナリンで痛み軽減はされますが痛くないのは素人の攻撃だからです。

もしこれが、格闘家の攻撃なら・・・痛いではなく、「骨・内臓のダメージにより酸欠・痛さで動き停止」「脳が揺れて平行感覚を失い意識不明」など、痛いではなく「効く攻撃」が来ますので、アドレナリンでかばいきれないことが起こります。
アドレナリン全開なら喧嘩でなくとも格闘技の試合中でも起こっているのですよ。ローキックがいい例で何発も貰うと動けなくなる。防御法とアドレナリンで痛さは軽減しててもダメージは確実に存在しやがて限界を超えると筋肉が動かなくなり、その内痛みがアドレナリンの限界を超えて伝わります。他ではレバー打ちなどボディでも酸欠になったり倒れたりしますよね・・・そうアドレナリンでかばいきれない攻撃を貰ってるからです。

ほんとに痛さを感じないとなると、大量のシンナー吸引や覚醒剤等の薬物摂取などで神経が麻痺してると痛さは無い人間となります。

この回答への補足

>効く攻撃
それって試合中のグローブつけてる時だけの話ですよね

補足日時:2012/11/06 09:41
    • good
    • 0

補足にお答えします



>グローブをつけてるときだけ
グローブは相手を怪我させない為に有ります。重度傷害や死亡を防ぐ物であり最低限の安全装置(クッション)なんです。もしこれが無いとダメージは比較にならないものになります。柔らかい物で叩かれるのと硬い物で叩かれるの違いです。威力を増大させる物ではないのです。
キックボクシングなどでは蹴りは素足でクッションが無いのでまともに入るとダメージは非常に大きいです。パンチと違って蹴りはモーションが大きいのでまともに貰う所はあまり見ないでしょうが、それは「間合い」「見切り」「回避」「ガード(受け)」「忍耐」という5重の防御法が発達してるので、当らない、まともに貰わない、当ってもダメージは少ない、というだけ・・・

一般のフルコン空手ルールでは素手ですので安全上顔面強打を禁止(但し減点は2回目から)してますが、防御法を知らないととてつもなく痛いです。受けた腕すら腫れあがったりします。日頃の練習の中で避ける事や痛さに慣れるなどしてるので練習・競技を続けますが、痛さに耐えられない人はほぼ全員辞めていきます。

防御法はやり方を教えてもらい、さらに痛さを感じる内にで身につくものです。ゆえに攻撃の出し方が雑で、動きの遅い攻撃は貰わないという人も多いです。防御法が卓越してくると武器は手の延長でしかなく、回避できる以上もらうことは無い・ダメージは無いという事になりますので、様々なことに対して身は守りやすくなります。

これがNO4さんのようなスポーツ空手ですと、防具に守られてる為、さほど痛さを感じないので発達はしません。私のいう武道の違いとはココ辺を指し、武道とスポーツの違いと思います。
    • good
    • 0

格闘家で音楽家で芸術家です。



政治力が無い人です。
    • good
    • 0

メンタル面については、すでに他の方がご回答を提示してらっしゃいますので、他のことを回答させていただきます。



格闘技をやっていても、喧嘩に弱い人。
それは、『組手や試合で強ければ喧嘩も強い』と勘違いしている人です。
つまり、『普段の練習では組手や試合しか意識せずに、喧嘩など実戦を意識していない』人です。

僕は硬式空手を習っていまして、道場で先輩の方と喧嘩をする機会がありました。
先輩の方は、「後輩のクセに生意気だぞ!」みたいなこと言って、いきなりボクシングのように構えました。

この時点でただの馬鹿ですよね。

硬式空手の組手は『掴む』という行為自体が反則であるため、そういった事に無防備なんです。しかし、喧嘩には反則なんてありません。
結果、簡単に小手返しがきまりました。

1.僕自身は構えずに、ただ左手をジャブのように軽く突き出す。
2.先輩の方は、それを左手で払いのけようとします。
3.小手返し決めて終わりです。地面に硬度があったので、押さえ込むだけで痛みを与えることができました。

この例から何を言いたいかといいますと、組手や試合を目的にした人間など、ただのお山の大将です。
ボクシングだろうがムエタイだろうが、ルールのあるリングで相手がしてくることと、ルールのない喧嘩で相手がしてくることは違います。

ボクシングのように手を顔の前に構えるスタイルでは、打撃を跳ね除けることぐらいは可能でしょうが、相手からしてみれば関節技につなげやすい。

総合格闘技選手のように華麗なタックルを仕掛けても、実戦では相手が耳を掴んで引きちぎろうとしてくるかもしれない。

スポーツ空手家のように華麗な回し蹴りを繰り出しても、金的蹴られるかもしれない。

ムエタイのように首相撲に持ち込んでも、目を潰されるかもしれない。

まとめますと、弱い人間は『組手や試合で満足するだけの、お山の大将』。
       強い人間というのは、『普段から実戦で使える本物の技術を意識し、身につけている、真の武術家』ということです。
    • good
    • 0

>格闘技とか武道やっていても、喧嘩弱い人ってどんな人ですか?



↑度胸のない人です。
逆に言えば、喧嘩が強い人は度胸が据わってるから、冷静に相手の急所を狙い打ち出来るので一撃必殺のように相手を倒せるのです。
「肉を斬らせて骨を絶つ!」の意味が分かりますか?

例えば、相手から先に殴らせて、相手に隙を作らせた間に相手の急所を躊躇なく強打するようなクソ度胸のある人が喧嘩に勝つのです。

どんなに、格闘技などで鍛え上げた人でも、急所を一撃されたら動きが極端に悪くなるので、その後はサンドバッグ状態で殴られ放題になり、プロボクサーでさえ喧嘩のプロには短時間でKOされます。

従って、喧嘩にはルールがないことを良く理解してる人が強いのです。
    • good
    • 0

小中高と同一の球技やってても下手な人は多い


また、順調に上達してても試合では活躍できないとか
高校から始めた人に数ヶ月で抜かれたりもありますね
単純に素材の差ですよね、こうゆう場合

格闘系何年もやってて弱い人
素材の悪さ+強者との絡みが少ない+元々メンタル弱い
と思います、とりわけメンタルでしょう原因は。

私の友人は何年か空手習ってたがイザとなると弱かった
「なんで?」って訊いたら『怖くて萎える』でした
私は頭に血が上ると痛みを感じないし記憶が飛びます
毎度気がついたら相手が転がってたりします
翌日になるとどこか怪我してたって明確に解りますがね
もう二度とゴメンだ、と思うんですがダメです治りません

~やってるのに弱い人=基本的な体力に恵まれず狂気が無い
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!

このQ&Aを見た人はこんなQ&Aも見ています