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革で袋物(かばん)を作ろうと考えています。市販のショルダーバッグ等のかばんを観察すると、多くは側面のマチ部分と底面部分が、別々の材料通しを底面部でつなぎ合わされており、それに前胴と後胴を付けているように見えます。

これを参考に型紙を作ると、マチ部と底部は別々の型紙となるのですが、なぜこのように別々にするのでしょうか? 1枚物でマチ部を底部を作る事とはどういう違いがあるのでしょうか?

お分かりになる方、どうぞ教えてください。よろしくお願いいたします。

男54歳で初めてレザークラフトでショルダーバッグを作ろうと考えています。

A 回答 (1件)

>1枚物でマチ部を底部を作る事とはどういう違いがあるのでしょうか?



私はまったくの素人ですが、作家さんから聞いた説明によると、
天然素材である革は部位によって強度や厚みが違います。
1枚革をぐるりと使うと、力や重みのかかる部分に必ずしも革の強い部分が当たるとは限りません。
また加工に適している部分の大きさや厚みの制限もあって
パーツ分けしているのかなと思います。

合皮の場合はこの限りではないかもしれませんが、
そうすると革らしいデザインにならないこともあるようです。

作品作り、どうぞ楽しんでくださいね。
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この回答へのお礼

お礼が遅れて申し訳ありません。パーツ分けできる部分の制限とデザイン面でそうしてるのですね。ありがとうございました。先ずは気に入った市販品のように作ってみようと思います。

お礼日時:2012/11/10 23:28

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