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ここ半年くらいのどに違和感があり
先日、いよいよ病院に行ってきて、
胃カメラを飲んできました。

そうしたら、逆流性食道炎と診断されました。

自分の症状はのどだけなので、
たとえば、胸やけがする、
文字通り胃のものが逆流している感覚などは
一切ないのです。

けど、逆流性食道炎と言われました。

逆流性食道炎だからと言って、
必ずしも胃のものが逆流しているような感覚がある
とは限らないのでしょうか?
胸やけも別にしないので、
実際どうなのかなと・・・。

胃酸を抑える薬をもらいましたが、
症状が激減したという感じもなく・・・。

本当は、逆流性食道炎ではなくて、
甲状腺がんなのかと
思ったりもしてしまい。。。

実際、逆流性食道炎でも、
まさに逆流している感覚がない人もいるのでしょうか?

もし、お詳しいいましたら、
教えてください。
どうぞ、よろしくお願いします。

A 回答 (5件)

NO,1 の者です。

補足させて頂きます。

近年、逆流性食道炎の患者が増加しています。
逆流性食道炎の増加によってバレット食道という疾患が注目されるようになりました。バレット食道は逆流性食道炎が原因で食道の組織が食道の組織に似たものに変化してしまうものです。長期間胃酸に暴露された食道が身を守るために胃になった、と理解できます。

バレット食道は食道腺癌の前癌病変だと考えられています。日本では食道癌のほとんどが扁平上皮癌ですが、今後腺癌の増加が予想されています。

逆流性食道炎そのものは恐れる程の疾患ではありません。気楽に、でも軽視せずに治療してください。プロトンポンプインヒビター(PPI)という薬は症状を和らげる薬ではなく、症状を引き起こす原因を標的とする薬であることを御理解ください。

意味不明な民間療法に走り、人生を無駄にしないようにしてください。
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逆流性食道炎の診断は、胃カメラを飲めば比較的簡単にできます。


というのは、胃と食道の接合部の食道の細胞に炎症が見られるから、
比較的簡単に見分けられます。

逆流性食道炎というと、食べたものが戻ってくると誤解している人が
多くいますが、それよりも重要なのは、
胃酸が食道へ流れ込むことなのです。

さて、胸やけなどの症状がないのに、喉が痛い……
というのは、逆流性食道炎があったので、
それが原因ではないか? という想像をしているだけですよ。
実際には、別の原因があるのかもしれません。
でも、逆流性食道炎の可能性が高いので、
まずは、逆流性食道炎の治療をして、様子を見ましょう
ということです。

症状が激減していない……
というは、ちょっとは良くなっているということですか?
思わしくないならば、医師と相談すべきです。
医師は、患者が言わないと、わかりませんよ。
患者が言わないから、症状が良くなっていると思っている
可能性が高いです。
良くなっていないならば、良くなっていないとはっきりと言って、
別の治療方法、別の原因を探ってください。
ただし、医師を変えるのではなく、その医師ととことん話し合って
ください。
医師を変えれば、また、最初からやり直しです。

また、
「本当は、逆流性食道炎ではなくて、甲状腺がんなのかと
思ったりもしてしまい」
ということはないです。
みなさん、ちょっと体験をしたことのない痛みを感じると、
すぐに「がん」を疑いますが、
初期のがんならば、痛みはありません。
まったくの無症状です。
だから、がんは怖いのですよ。
ちょっとでも痛みがあるのならば、その時点で、医者に掛かれば
早期発見できます。
でも、痛みなどの自覚症状がないから、放置されるのです。
だから、早期発見には、がん検診が重要なのですよ。
だから、痛みが出たときは、症状が相当に進行している
ということです。

痛みが出ているならば、がんを見落とすことはありません。
それこそ、末期に近いですから。
なので、甲状腺がんということは、まず、ありません。
でも、心配ならば、検査を受けてください。
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私は胃カメラで見てもらったら逆流性食道炎でした。

背中が痛くスープが飲み込み難く食道に痰が詰まっているような感じでした。胸焼けはアンパンを食べた時ちょっとありました。喉の違和感はありませんでした。胃酸を抑える薬、保護する薬飲んだら改善されました。
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自分も去年まで質問者さんと全く同様の症状に悩まされてました。

病院で「逆流性食道炎」と診断され約2年もタケプロンやオメプラール等の胃酸を抑制するPPIを服用しましたが、全く症状に変化はないのです。症状は喉の痛みだけで胸焼けや酸っぱい、苦いものがこみ上げてくる事は一切ありません。病院では薬を処方し続けるだけですからね。で、漢方脉診流鍼灸を受診しましたら「虚熱」という胃熱によるものでした。内臓の熱が上昇し、胸か上部に症状が出るのです。病院では診断できないでしょう。脉診鍼灸治療で少しずつ熱を取り除いていきましたら、2~3ヶ月には喉の痛みは消失しましたよ。今考えたら「逆流性食道炎」の診断は何だったんだろう?と病院への不信感が募ります。もちろん今もPPIは服用してません。是非とも脉診流鍼灸をお試し下さい。副作用もありませんしね。
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「喉元すぎれば熱さを忘れる」の諺の通り、食道下部の感覚はわかりません。

正確に逆流している感覚がなくてもおかしくないです。筧利夫がCMでやっている呑酸という症状が「逆流している感じ」ですが、全ての逆流性食道炎に共通するわけではありません。症状は人それぞれですから。

確定診断には食道内pHモニタリングというものが必要ですが、内視鏡だけでもほぼわかります。症状と写真だけで医学部学生でも診断できるほど一般的な病気です。
逆流性食道炎と診断されたのは症状(のどの違和感)と、内視鏡で食道・胃接合部に炎症が確認されたからでしょう。甲状腺癌で食道・胃接合部に炎症はできませんから、ご安心ください。

処方された薬で問題ありません。気長に治療してください。逆流性食道炎はストレスも原因の一つですから、無用な心配は避けましょう。

参考にどうぞ
http://www.muneyake-donsan.jp/index.html
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