プロが教えるわが家の防犯対策術!

短距離走の走り方で、速く走れるコツがあるようですが、教えてください。

A 回答 (7件)

腕をしっかり振るというのがありますが、どちらかというと軽く振ったほうがいいです。

はたから見るとわかると思いますが、腕をしっかり振ろうとするとがっちがちな走りになります。ですので、イメージトレーニングなどでは腕振りを意識しておきながら、実際に走る時はかる~く腕を振って下さい。

でもイメージ的には腕で持っていくという感じです。

矛盾しているようですが、実際こんな感じですので仕方ないです。

後、足の運び方というのはいろいろありますが、末続選手の走り方は無理ですね(アレは普通の人には無理です。普通の人だと逆に遅くなるでしょう。それなりのバネがあれば話は別ですが)

足の運びは、自由に。。。って駄目ですか?

え~っと、あまり考えながらやるのは嫌いなんですが(考えながら走っていると逆に固くなるので、体に慣れさせないと逆に遅くなります)、足の運び方に関しては今までいろいろな説が出ているんですよ。例えば、カールルイスの時代は足を円のようにして走ることがよいといわれていたし、モーリスグリーンが世界記録を作った時は前傾で姿勢で走るということでした。私の個人的好みだと、そう気にしないでもいいかなと思います。

ただ、走る時に体が左右にぶれないようにするということに気をつければいいです。

足の回転を早くしたいのだったらもも上げがいいと思いますよ。実際にやってみるとわかりますが鍛えられるところは脚の回転に関係がありますから。その際意識するのは蹴ることではなくてあげることです。
    • good
    • 4

こんなサイトがありますので、ご参考までにどうぞ。



http://www.ne.jp/asahi/balance/group/
    • good
    • 0

一流選手のレベルではなく、小中学生の体育レベルですと、まず、後ろ足をお尻につくくらいまげることを意識すれば、けっこう速くなります。

振り子は短いほどよく回転します。足を伸ばしたまま前に出そうとしても、時間がかかります。足をまげることで、速く前に振り出せるわけです。あとは、腕をしっかり振ることでしょうか。

フォームについては、伝統的な日本のスポーツ教育では、地面をしっかり蹴ることが重視されてきました。ももあげの訓練などは、その思想に基づくものですね。でも、最近、地面を強く蹴ることよりも、いかに速く動かすかのほうが大事だという考え方に変わりつつあります。末続選手が取り入れたというので有名になった「ナンバ走り」が、その例ですね。

参考URL:http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4334032 …
    • good
    • 1

下の方への疑問ですが、モモ上げと前傾姿勢は非常に難しいイメージです。

今はモモ上げよりいかに前に脚を運ぶかに意識が変わってきています。すり足走法なる表現まで使われてる位ですから。体の後ろ側の筋肉を強く意識する考え方からくるもので、お尻の筋肉や太ももの裏側の筋肉を意識して強く鍛えて使うとレーニングですね。現実にそれで日本の短距離陣はレベルアップしました。鳥取の小山さんというトレーナーの方の発想からです。あと軌跡ですね。従来はモデルウォークのように骨盤をひねって一直線上を走れ、そうすればよりストライドが伸びる、と基本中の基本のように言われてきたんですが、どうもそれに固執しなくてもいいのではないかと言われてるようですし、またその軌跡のつま先の方向も、従来はまっすぐ前を向いてるべきだとされてましたが、実際には外向きのまま走ってる一流選手が少なくないことから、こだわるよりもその人なりの最大のパフォーマンスが得られればなんでもいいというような感じになってきてると思います。軌跡はご自分でいろいろ試行してみてください。それから前傾姿勢にも疑問です。答えは200、400のスーパースターマイケルジョンソンの走りです。イメージとしてモモ上げが有効なのは空手と自転車競技ですね。
    • good
    • 0

学生時代に短距離走をやっていました。


素人の方、つまり、走り方のフォームが出来ていない方でしたら、腕振りとモモ上げで効果が出ると思います。

腕を進捗方向と水平に、すなわち、体の前後に大げさなくらい大きく振って、ヒザをお腹に付けるくらいのイメージで足を上げて走ってみてください。体は前傾姿勢です。ヒジの角度を90度に保って、背中側(後ろ)にも大きく振る(引く)のがコツです。
慣れないと転ぶ可能性がありますので、始めは短い距離から少しずつ練習した方がいいです。
    • good
    • 2

長距離では走り方のタイプに、ピッチ走法とストライド走法という二つの対称的な走り方があります。

短距離ではそのピッチ、つまり脚の回転はだいたいその個人の資質で決まってるみたいです。中々練習で上げるのは難しいとされてます。そこでその最大のピッチでいかにストライドを伸ばすかがキーになってきます。ずっと膝を高く上げ、蹴った足は後には流すな、という考えが一般的でしたが、いまは例えば膝から下を前に振り出せとかいろんなイメージでの表現が出てきてますね。要はご自分の筋肉の使い方をより速く前に出せるためはどうやるかにかかってきます。いろんな走り方を試してみて、いちばんストライドが大きかったイメージをつかみ、トレーニングに生かすことです。今度のオリンピックで期待がかかる末積選手のコメントは、従来になかった発想で面白い走り方のイメージが伝わってきます。いろいろ試行錯誤されてるみたいですね。膝は高くなのか前なのか、それだけでも工夫してみてください。力学的な観点からの回答を待ちたいところですね。
    • good
    • 0

あくまで持論ですが、少し内股ぎみに走るのがこつです。


足の全部の指で地面を蹴ることが出来るので、力が効率よく前進力につかわれます
    • good
    • 2

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!