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自民党&阿部さんが政権を取り戻す見込みで、その阿部さんが日銀に「無制限の金融緩和」を求める発言を行ったとか。 そのため円売り/ドル買いが活発化し、どんどん円安が進んでいる、とニュースにあります。

この場合、なぜ円安になるのでしょうか? 頭の中では下の流れかと思ったのですが・・・

【金融緩和=日本経済活性=日本安定=外国が日本に投資=円を求める=円高になる】

簡単に説明していただけると、ありがたく思います。
よろしくお願いします。

A 回答 (4件)

金融緩和=金利が下がり、お金を借りやすくなる。


すると
(1)投資(設備投資や住宅投資)や消費が増える→輸入が増える→支払いのためにドルを買う→円安になる。
(2)国内で預金するより外貨預金(や外債)を買う方が利回りがいい→ドルを買う→円安になる。

もっと簡単に言うと、
金融緩和→お金(円)がたくさん出回る→価値が下がる。外国通貨に対しても(=円安)、モノに対しても(=物価上昇)。
魚や野菜が大漁、豊作で安くなるのと同じです。
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選挙の後に、予想される政策の実施を折込に行っただけの話です。



 これを判りやすい言えば、自民党が政権政党に成り日銀に対して追加政策の圧力の増加が予想される。

 ただ、追加政策の圧力の増加で10兆円ほどの追加緩和だけではここまで動きません。実は5年に一回ある日銀総裁の人事権は内閣にあります。


 すなわち、政権交代後、しばらく後の日銀総裁の人事が大幅に金融緩和など、政権と一体する自分が選ばれて今後、政府と一体になり政策を実施に向かうことが予想されるからです。

 したがって、 選挙の後に、予想される日銀総裁人事を折込に行って、その結果円安に振れてきたのです。日銀に「無制限の金融緩和」を求める発言⇒そうなる日銀総裁の人事をしますってことです。

 具体的に言えば、GNPとの不足ギャップは日本は約30兆円ありますが25兆円が手当されてません。他の国、イギリス、ドイツ、アメリカでは不足分はほぼ埋める政策がされています。おそらく日銀でデフレータ不足分10兆円程度、政府で15兆円程度と政策予想されます。

 日銀の政策も限られており、ETF、リートなど追加購入で建築関係を大幅にテコ入れしてくれると思われます。さらに国債購入(買いオペ)も20兆円ほどの追加対策されてさらに市中にお金が出回ることが期待されています。

 
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金融緩和=金利下がる(お金が借りやすくなる・貸出し増加・お金が増えるので


経済活動が活発になる)=金利低下圧力がかかる=円安・
債権や預金より株式投資が得なので、株値が高くなる

みたいなことですかね。
いずれにしても金利が下がると市場には円があふれる
ことになるので、あふれた円に魅力はない。
ドルを買えば将来得をする。
これから円安になるのはわかっているので、そんな安い円はいらない。
それと、日本国債が格下げされるかもしれない・・・
という考えも円安の原因だと思います。

うまく言葉にできませんでしたが、これを私の考えとさせてください。
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【金融緩和=金利上昇=日本不安定=外国が日本に投資しない=円を求めない=円安になる】

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