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↑これ自民党政権時代から、比較的短いサイクルで続いてますけど、最大理由とそれが回避できない理由を教えてください。

A 回答 (5件)

ねじれ国会が原因だと思います。



例えば、その政権がある仕事をするとします。
増税にしましょう。
増税したいが、ねじれなので法案が通せない。
それで、内閣改造や解散を条件に法案を通して
もらう、という図式ではないでしょうか。

だから、一内閣一仕事、というパターンになって
しまいます。
今回は、赤字国債の発行を認めてやるから、解散しろ
という野党の要求に屈した訳です。

この回答への補足

過去の事例を考慮しますと、最大要因となるのは、増税策の強行による国民生活の萎縮、そして指示離れと言うことで理解いたしました。第2の原因は、増税策を打ち出している原点と思われる不渡り国債の積み上げた行き着きました。


いろいろとご意見頂いてますが、どうも他の皆さん、パラまき予算の受け皿、政治と一蓮托生の利権側の方々のようですので、やばくなると政府たたんで、増税案通過させればい良いんだよって感じありますので、こちらをベストアンサーに決めさせて頂きます。

有難うございました。

補足日時:2012/11/22 22:58
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この回答へのお礼

では政治家の皆様は、ねじれの原因は何処にあると考えているのでしょうね~。

解散を確約に取らなければ通せない法案なんて、与野党の都合や任期や政権維持の都合でやってるだけって、茶番だって、国内某所、諸外国からも指摘されてる様子あります。

赤字国債積み重ねる法案が通過すれば、経営に行き詰まり担保もとっくに無くなっていてる企業の社債発行とか無限に続けられるようになるのでしょうかね。?

税収が0でも、議員・公務員の給料だけは確保したいだけのように思えてますけど、国家が行う詐欺行為です。

ご回答有難う御座いました。

お礼日時:2012/11/17 15:07

>比較的短いサイクルで続いてますけど、最大理由とそれが回避できない理由を教えてください。



最大の理由
 政局関係

回避できない理由
 政局関係


補足
 結局、政策本位ではなく、世論・政党自治などの政局要素に専心しなければならないからこそ、繰り返しが行われる
例外としての長期政権の小泉・佐藤栄作氏などを比較対象にすれば政局云々と思われる要素が強いことが分かるだろう

ちなみに、通俗的に言われる内閣改造の意味は案外怪しい
例えば、3人の閣僚変更だけでも内閣改造と言われるが、議院内閣制度では、日本に限らず小規模な閣僚変更は頻繁である
内閣改造の語彙については、その定義が不明瞭だが、メディア・世論の主観が大きく介在しているのだろう
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この回答へのお礼

政局って、ころあいを見計らって、意識的に作り出しているようにも思いますよね~。
国民に不利な法案とか反論の多そうな法案通して、責任放棄ーみたいなケースで解散秒読みで発生しているストーム、巨大台風みたいな・・


国内外、世間一般に、茶番劇って言われている部分ですけど。

「内閣改造は怪しい。」不信任に繋がり易い怪しさですね。不都合を隠したりとか、確かに怪しさ蔓延です。

ご回答、有難う御座います。

お礼日時:2012/11/17 15:35

 まあ、制度上の問題としか言えないと思います…。



 わりかし制度が似ている、イタリアでも「今日の首相は誰だっけ?」なんて合言葉がある位よく変わっています。

 イタリアと日本は、政治的に中央集権傾向が強く、首相が変わるとその影響が直接国民生活に反映しやすい為、不人気になると変われと言う世論が強くなりやすいです。
 (州による権限が強いアメリカや連邦制のドイツ、連合王国と言う名が示すように国家連合のイギリスなどは、地方の権限が強いため、国のTOPが変わっても国民生活への変化が薄い。)

 また、2院ある議会が民選議院型(民主的第2次院型)を取っており、かつ議会が内閣不信任決議権を持っていたりもします。
 (ドイツは制度上できなくも無いのですが、ナチス政権を誕生させた反省から建設的不信任制度を採用し乱用を抑止し、かつ戦後可決されたのは1度だけだったりします。)

 選挙では、日本やイタリアは、イギリスの様な単一政党が容易に過半数を取りやすい単純小選挙区制度ではなく、小規模政党でも議席を得る事が可能な比例代表制(日本は併用ですが)を使用しています。
 (ちなみに、比例代表制を採用しているドイツは少数政党を議会から排除する為に、議席を得るには党が全国で規定の5%以上の得票率を得る事を課しています。(阻止条項))
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この回答へのお礼

党の得票率ってのは現実的ですね。日本でもそうですけど、ホームルームの多数決みたいな部分ありますから、少数派では存在の意味さえ疑われます。


間違いも正せない。方向性も出せない。予算は毎年採算オーバー、議席集めや票集めやカネ集めだけ出来てれば、それが日本の政治のようですね。

政治家の存在が無意味です。彼らがいなければ、採算くらいは合わせられるのではないでしょうかね~。

ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2012/11/17 15:24

ずばり国民が飽きやすいからです。


内閣支持率という曲者があって、政権発足時から定期的に支持率が発表されています。
で、危険水域となるとどこのマスコミも“辞めろ辞めろ”の大合唱で、国民もその雰囲気につられてイメージ化していきます。
短命ですから、当然次期総理や大臣は、何となく“受けがいい人”で構成せざるを得ず、大難に立ち向かえない弱い内閣となっていきます。
すると失政があってまた支持率が落ちて・・・という繰り返しですね。

一方で国民は、失政に対してデモなどで意思表示をすることは少ないです。
なので、短命政権は国民に対しての「ガス抜き」という側面もありそうです。
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この回答へのお礼

ご回答有難う御座います。

要するには、国民の懐はあてにするけど、その意思などはほぼ反映しない政権運営が続けられている。いわゆる与野党の小競り合いの都合だけで、任期を維持しようとする所に無理があって、国民の動向なんて彼らにはまったく関係ない。

指示者に対しても、ウソでも平気で付ける方々と言うことになり、それが多くの国民からの批判を集中的に浴びる結果になりという構図だと・・

まさに
短命政権ですね。

原因など考えないで突き進めるのですから、国会議員って、サラリーマンなんかよりずほっと良い職ですよね~。

お礼日時:2012/11/17 15:16

 そのように憲法で決められているからです。


 日本は『議員内閣制』であり、他国は『大統領制』とシステムが違っています。
お隣の国である韓国も大統領ですが、支持率が例え一桁だろうが、大統領の権限と議会の権限がある程度別れているので任期は普通に満了します。
 例えば米国で議会の出した法案に対し、大統領は拒否権があります
 米国は基本4年ごとの再任選挙、合計8年と決まってます
しかし日本の場合議会の議席数が一定以上ある与党出身の首相でないと何もできません

日本の場合は『議員内閣制度』ですがこれを採用してる先進国もあります
『ドイツ』と『スウェーデン』です
ではこの二カ国は日本ほどよくコロコロ変わるか?
 といってもそうではありません
例えばドイツの場合首相に『議員の解散権がない』とか日本に比べ長期政権ができやすい法になってます
 スウェーデンの場合も選挙は比例のみの一院制とかねw

なので日本の憲法上の制度の観点からコロコロ変わるのは避けられないと思います。
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この回答へのお礼

基本軸ですね。ご回答有難う御座います。

20年以上だと思いますが、任期も満了せず解散や総辞職繰り返してますから、ある意味異常事態とも思えてまして、ねじれと言えば簡単すぎて、問題の本質から遠ざかっているようですから、何かの不都合を国民に隠し続けているように思えてました。

日本は米国の植民地みたいな所もありますし、同じ議員内閣制でもドイツやスウェーデンと同様にとはいかないようにも思いますし、戦後の内閣は、それでも結構何期も続いてましたよね~。

ご回答有難う御座いました。

お礼日時:2012/11/17 14:56

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