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 ある色に補色を混ぜて、出来あがる色のことを何と言いますか?
フランス語でgris colore(色のついたグレー)というものです。
「ニュートラルグレー」ですと、混色の果てにできた色なので、違うようにも思うのですが…。
どうぞよろしくお願いします。

A 回答 (1件)

それに当たる言葉は無いので「補色同士を混ぜて作るグレー」とする他ありませんね。


実際にそうやって作った色をバックなどに入れるのは着彩画などでよく使われる方法で、手法として指導もされていますが、用語はありません。
理屈では単にどれかの色相に偏ったグレーのはずなのですが、そう単純ではなく、混ぜたどちらの色にも影響されやすいおもしろい効果があります。

「色つきグレー」だけではグレーに微量の有彩色を混ぜて作る色と区別できませんから、色つきグレー=補色を混ぜて作るグレーを意味するという解釈はちょっと慎重になられた方が良いのではないでしょうか。(訳語としては避けた方が良いと思います)

ニュートラルグレーの場合は最初から白と黒で作ってから微量の有彩色を混ぜてニュートラルに近づけます。「ニュートラルグレー」というチューブを濃淡何色か用意しているラインナップもあります。
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この回答へのお礼

ご回答をありがとうございました!
とても詳しく説明していただき、大変勉強になりましたし、大いに助けられました。
どうもありがとうございます。

お礼日時:2012/11/17 19:42

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