プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

タイトル通りです。
お好きな短編小説を教えてください。

私は
アナトール・フランス「ファンション」
ロアルド・ダール「味」
梶井基次郎「檸檬」
岡本かの子「鮨」
開高健「玉、砕ける」
堀江 敏幸 「スタンス・ドット」等です。

A 回答 (12件中1~10件)

道尾 秀介 「鬼の跫音 」


乙一 「ZOO」

なかなか面白かったです。

この回答への補足

そろそろ締め切らせて頂きます。
回答数といい内容の充実度といい
こちらのサイトの底力を見た思いでした。

皆様ご回答ありがとうございました。

補足日時:2012/11/22 17:08
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この回答へのお礼

どちらの作家も気になってましたので助かります。

ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2012/11/22 12:08

alterd1953さん、こんにちは。



うわ~、これは有りすぎて、何を挙げていいやら困ってしまいます。とりあえず思いつく順に10点ほど。各作家一点ずつということで・・・

*ミルチャ・エリアーデ『セランポーレの夜』
*太宰治『ヴィヨンの妻』
*野坂昭如『骨餓身峠死人葛(ほねがみとうげほとけのかずら)』
*大江健三郎『罪の許しの青草』(「レインツリーを聴く女たち」収録)
*宮澤賢二『虔十公園林』
*堀辰夫『ルゥベンスの偽画』
*森 敦『月山』
*泉鏡花『外科室』
*筒井康隆『エロティック街道』
*山尾悠子『遠近法』
*レイ・ブラッドベリ『百万年ピクニック』(「火星年代記」収録)
*キット・リード『タイムマシン』(「SFベスト・オフ・ベスト」収録)
*キース・ロバーツ『信号手』(『パヴァーヌ』収録)
*アーシュラ・K・ル・グイン『オメラスから歩み去る人々』(「風の十二方位」収録)
*アブラム・デイヴィッドソン『ゴーレム』

あらあら、10超えちゃった。ではこの辺で。現物を見ずに書いてますので、少々違うかもしれません。悪しからず。
なんとなく趣味がばれちゃったような気がしなくもないなあ。。。
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この回答へのお礼

遅いので心配してました(笑)
沢山ありがとうございます。
あんまり読んではいないんですが
「月山」はかなり上位に入ります。
31192525さんの趣味をじっくり研究させて頂きます(笑)

ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2012/11/22 12:06

こんにちは。



皆さんの回答の後では私も気おくれするのですが、
まあ賑やかしに・・・。(笑)

No8の方の回答を拝見して、私も短編なら芥川かな・・・。
実は私、小学生の頃「トロッコ」を朗読しましてね、
先生に大層褒められました。
当時から芝居ッ気がありましたからね。(笑)
以来芥川のファンです。
以前にも話しましたが「褒める」と言うことはとても大事ですね。(笑)

岡本かの子は芥川つながりで少し読んだ程度!
「鮨」は、鮨屋を舞台にした人間模様でしたか?
岡本かの子さんに老いた芸妓の本があります。
今この年齢でわかることも多いと思うのですが、如何せん、
読み返す元気がありません。

最近は海音寺さんの短編が一番です。
もう繰り返し読んでおります。
肩がこりませんしね・・・。
歴史を散歩しているようで幸せな気持ちになれます。

もう面倒な本は真っ平!
微熱が出ます・・・映画と同じです。(笑)
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この回答へのお礼

お。turukamejirouさんも芥川お好きでしたか。
あまりの感性の鋭さにたじたじとなるんですが
上手いと言えば無類に上手いですよね。

そうです。「鮨」は鮨屋が舞台で
子供の頃、神経質で母親が握った鮨しか食べられなかった相場師に
看板娘が淡い恋心を抱くやつです。
「老妓抄」も良かったですが、こちらの方があっさりしてて好きです。

あの~。海音寺さんの短編のタイトルも、そのうちお願いします(笑)

ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2012/11/22 12:02

すみません、これを 忘れて どうする …


エンリケ・アンデルソン・インベル 『魔法の書』
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この回答へのお礼

危ない危ない。
別格の人って、つい忘れてしまいますよね(笑)

何度もすみません(笑)

お礼日時:2012/11/22 10:12

「9マイルは遠すぎる」 ハリィ・ケメルマン


「十三号独房の問題」 ジャック・フレットル
「二十日鼠」 サキ
「母子像」 久生十蘭
「菩提樹の陰」 中勘助
「トロッコ」 芥川龍之介
「ステファン・ラドクリフの薔薇」 野田昌宏

菩提樹の陰は短編というより中編に近いんですが大目に見てください。

ケメルマン、フレットルはミステリーですね。共に、チェスタトンと並んで短編ミステリーの雄だと思います。サキはオー・ヘンリーと並ぶ短編の名手です。オー・ヘンリーはウェットですが、サキはウィットです(笑)。

久生十蘭、中勘助、芥川龍之介は、私の中ではもっとも文章の巧みな作家に位置する3人です。母子像は世界短編コンクールで一等となった傑作ですね。芥川は、名作が多すぎて選ぶのが難しいのですが、個人的に一番記憶に残るのはトロッコでした。少年の日の瑞々しい感性がよみがえる傑作ですね。中勘助は、これはもう「中勘助を一人でも多くの人に知ってもらう会会長」を自負していますので、未読ならぜひ読んでください。

あ、最後の野田昌宏大元帥は、おまけです(笑)。これを見て、「あー、あれか!」といってくれる人が一人でもいたら、と思って。

他にも、さまざまな作家の名前がさっきから脳裏を駆け回っているのですが、あまり多すぎてもなんなので今回はこのへんで。
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この回答へのお礼

おお。充実のご回答ありがとうございます。
相当な読み手の方と推察いたします。

サキ人気ですね。
どっちかっていうと「ホラー」か「シュール」かなと思ってましたが
「ウィット」なんですね。

中勘助は「銀の匙」が、あまりにも良かったのでお腹一杯だったんですが
まだあったんですね(笑)

「トロッコ」は私も大好きです。
芥川は、仰るように瑞々しい感性と切れ味に驚愕します。

また、世界短編コンクールで一等になった傑作なんて
今からワクワクします(笑)

後、知らなかった貴重な作家を教えて頂きありがとうございました。

お礼日時:2012/11/22 10:10

alterd1953 様 おはようございます


洩れていた もの たちが ざわめいて
何度も 目が覚め … 取り急ぎ …
『ティー・ショップ』 『火事』 (『ゾラン・ジフコヴィッチの不思議な物語』)
バリー・ユアグロー 『父の頭をかぶって』 (?) 『サファリ』(?)
(『一人の男が飛行機から飛び降りる』)
ヴィルヘルム・ブッシュ 『スケート』 (?) (『マクスとモーリツのいたずら』)
切れ目の ある ような ないような …
『今古奇観』
『伊勢物語』
55 words で 書かれた ミステリ 企画 『極短小説』

それから、これは 小説でも 何でも ない のですが、バリー・ユアグロー 辺りで
いつも なぜか 思い出してしまう Wiki の 『首なし鶏マイク』 の話と その町の
マイク・フェスティバル …
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この回答へのお礼

すみません。「何度も 目が覚め」で笑ってしまいました。
お仕事大丈夫ですか(笑)
バタバタさせてしまって申し訳ないです。
大事に参考にさせて頂きます。

再度のご回答ありがとうございました。

お礼日時:2012/11/22 09:58

alterd1953 様 こんばんは


メリメ、ベッケル、ラフカディオ・ハーン 小泉八雲 等 も 短編 ~ 中編ですが、
既出 という ことで …
H・G・ウェルズ 『白壁の緑の扉』
サキ 『スレドニ・ヴァシュター』 『開いた窓』 (全部 好き …) (『サキ傑作集』)
(もう一つ、ノアの箱舟 みたいな ことに なる話 … 『箱舟』 か 『洪水』 だったか …)
クルト・クーゼンベルク 『ニヒリート』 『授業』 『スイミン・スクール』
(全部 好き …) (『壜の中の世界』)
J・M・G・ル・クレジオ 『モンド』(『海を見たことがなかった少年』)
ロアルド・ダール 『彼らは年をとらない』 (『飛行士たちの話』)
オーガスト・ダーレス 『もうひとりの子供』 『淋しい場所』
『キングスリッジ 214 番』 (全部 好き …) (『淋しい場所』)
ジョン・クロウリー 『時の偉業』 (『ナイチンゲールは夜に歌う』)
スティーヴン・ミルハウザー 『イン・ザ・ペニー・アーケード』
クリストファー・プリースト 『限りなき夏』
ローリー・ムーア 『ここにはああいう人しかいない』 (『アメリカの鳥たち』)
グレイス・ペイリー 『長距離ランナー』 (『最後の瞬間のすごく大きな変化』)

アヴラム・デイヴィッドスン 『さあ、みんなで眠ろう』 (『どんがらがん』)
テリー・ビッスン 『ふたりジャネット』 『アンを押してください』 (『ふたりジャネット』)
テッド・チャン 『バビロンの塔』 (『あなたの人生の物語』)
デイヴィッド・I・マッスン 『旅人の憩い』 (『ここがウィネトカなら、きみはジュディ』)
フリオ・コルタサル 『誰も悪くはない』 『遊戯の終わり』 (『遊戯の終わり』)
ダニロ・キシュ 『死者の百科事典』
ディーノ・ブッツァーティ 『忘れられた女の子』 (『待っていたのは』)
ダヴィッド・シャハル 『ブルーリア』
マイケル・カニンガム 『少年十字軍』 『美しさのような』 (『星々の生まれるところ』)
ロバート・スウィンデルス 『暗い雲に覆われて』 (『ミステリアス・クリスマス』)
クリス・プリーストリー 『スクリムシャーの悪魔』 (『船乗りサッカレーの怖い話』)
マイケル・マーシャル・スミス 『みんな行ってしまう』
チャイナ・ミエヴィル 『ロンドンにおける“ある出来事" の報告』 (『ジェイクをさがして』)
ケリー・リンク 『カーネーション、リリー、リリー、ローズ』 『スペシャリストの帽子』
『少女探偵』 (『スペシャリストの帽子』)
アンソニー・ドーア 『メモリーウォール』 『来世』 (『メモリー・ウォール』)

エドワード・ゴーリー 『優雅に叱責する自転車』 『うろんな客』 『ウエスト・ウイング』
P・G・ウッドハウス 『比類なきジーヴス』 の中の 赤ん坊と 幼児の 出てくる 話 …
(「でぶっちょ赤ちゃん 大冒険」 ? 「スティーヴンに キシュして」 ?)
ジョーン・エイキン 『シリアル・ガーデン』 (『心の宝箱にしまう 15 のファンタジー』)
フィリパ・ピアス 『カッコウ鳥が鳴いた』 (『まよなかのパーティー』)
宮沢 賢治 『やまなし』

短編集 というか エッセイ というか … 切れ目が あるようで ない …
チャールズ・シミック 『コーネルの箱』
W・G・ゼーバルト 『土星の環』
キアラン・カーソン 『琥珀採り』 『シャムロック・ティー』
ミロラド・パヴィチ 『ハザール事典』 (男性版) (女性版)
ドゥニ・ゲジ 『ゼロの迷宮』
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この回答へのお礼

お待ちしておりました。
大量にありがとうございます(笑)

世の中に本は沢山ありますが
よくもまあ、こんなに知らない作家がいるものだと感心します。

多分、死ぬまで楽しめそうです(笑)

ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2012/11/22 08:49

神林長平「言葉使い師」


      「敵は海賊・短編版」


……です。SFです。
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この回答へのお礼

SFはあまり読んだことがありませんので助かります。

ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2012/11/22 08:43

こんばんは



真っ先に思いついたのは、これですね。

 ■「おーいでてこーい」星新一

  もう何十年も前に発表されたものですが、今こそ、その話の奥に隠された考えに共感できる時代だと思います。
  ほんわかとした文体ですが、内容は非常に深く、背筋が凍るような恐怖も覚えます。


あとは、これ。

 ■「賢者の贈り物」オーヘンリー

  切ないくらいの愛が詰まっています。素敵な気持ちになりますね。
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この回答へのお礼

星新一さんは、ほとんど読んだことがないですし
オー・ヘンリーは好きな作家ですので是非読ませて頂きます。

ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2012/11/22 08:42

『マッチ箱の人生』



『食べられた男』

『あやかしの声』

阿刀田高氏信者です。(^^)v
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この回答へのお礼

阿刀田さん読んだことなかったんですが
短編はとっつき安いですので是非読ませて頂きます。

ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2012/11/21 19:43

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