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自分はMT乗りなので、いまいち用語(単語)がおかしいかもしれませんが、ご了承下さい。

ATのシフト操作をするためのレバーは、登場した当初、「一直線」でしたよね。MTのシフトと同じ位置に、一直線に動かすレバーがついている。
それが今は「ゲート式」←ジグザグに動かす、「コラム式」←ハンドルの影についている、など何種類か出てきていますよね。
コラムでジグザグに動く、とかもありますか??
オーディオパネルの下に位置する(自分の左前)にあるのも出てきましたよね?
車によっては、Dよりエンブレの効くレンジの名称が、D2とは限らないようですし。

どんな動かし方か、どんな場所についているか、一体何種類のATのシフトレバーがあるか、知りたいのです。
それらの、メリット・デメリットとか。

一度に色々聞いてすみません。

A 回答 (7件)

私もMT乗りです。



本当に最近はATの種類が多くなっていますよね。
何種類あるのかはわからないですがわかる限りを回答します。

ゲート式
MTの用にギアの位置によって何速になっているかをわかりやすくしたものです。
直線式ではシフトレバーのボタンを押さないと動かせないギアもありますがゲート式では省略されている場合があります。
直線式だと、Dからボタンをおして一気に下げてしまうといきなりD1に入ったりする危険がありますがゲート式ではそういう心配がありません。
デメリットは横に動かさないといけないということですかね。

コラム式
前席のスペースを有効に使う為の方式です。
タクシーは前に3人座ったりするのでMTでもコラムですよね。
デメリット:ワイパーやボタン類が押しにくくなります。

オーディオパネルの下にあるものも基本的には同じ発想です。
運転席と助手席の間に障害物がなくなるため広く使えます。ベンチシートの場合は3人前に座ることが出来る場合もあります。

両者とも中央に何もなくなるので、左側(左手や左足)が安定しない場合があります。

Dレンジについて
ATの場合、4速や5速が最近ありますね。
一般的な4速の場合シフトレバー横にODボタンがあって、これを解除すると最大で3速までしか入りません。
したがって、まずエンジンブレーキの強さはODのOFF(3速)、D2(2速)、D1(1速)の順にエンジンブレーキが強くなります。
ODボタンの変わりにD3ポジションがあるATもあります。
5速ATの場合も似たようなもので
D、OD(D4),D3,D2,D1があるという感じでしょうか。

ATに似たシステムで最近はCVT(無断変速)車が増えてきました。
これは、従来の複数のギアを切り替えて使うのではなく、径が変わるギアを使って、無断階にギア比をコントロールするものです。
この場合そもそも何速という発想がないので、Dレンジのほかブレーキや加速が利きやすいBレンジとかDsレンジとかがあります。

あと、AT車にはMT車のように積極的にシフトを変化させることが出来るモードを備えている車も増えています。主にスポーティーな車種。

通常はDレンジの横にMTモード用のゲートがありそちらに動かすと、前後の操作で1つずつギアが変わります。
(F1のようにハンドルにシフトボタンがついたものもあります)
エンジンの回転数が極端でない限り、MT車のように運転者が選択したギアを維持します。
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この回答へのお礼

高速道路を走行中、コラム式のレバーを、ワイパーと間違えて動かして、いきなりエンブレ効かせてしまい、挙動のおかしくなった車は壁に激突、死亡事故に………という話を聞いたことがあります。
なので、ちょっとコラムは怖いと思っていました。

ついでに、私は運転中、いつもシフトの上に手を置いているので、コラムに乗ったら左手の置き場に困ってしまうかも知れません。

ここで「ODボタン」の意味も分かって助かりました。これも混乱の原因でした(笑)

回答有り難うございました。

お礼日時:2004/02/20 19:05

ATセレクター、又はATセレクトレバーのパターンですがわかる範囲でお答えしますと、


もともとは一直線が主流でした。一直線のレバーの頭にはうっかり操作を防ぐためのボタンや握りレバーがついています。でも「常にこれを押しながらセレクトする」という悪い癖がついてしまうと安全機構として役にたたなくなってきました。ジグザグ型はゲート式といいますが、これはセレクト操作を常にドライバーに意識させてくれますがその分操作はしづらくなりました。そして(これが肝心なのですが)どこのポジションでセレクト操作を終えたのか、つまりはセレクターはどこに収まったのかが明確に判ります。

身近に有った一直線型の事故例ですが、駐車の際に定位置まで直進で(つまりDレンジで)入ってきたドライバーは、Pに入れるつもりで、ボタンを押したまま操作して手を離しました。が、実際にはRレンジに入ってしまいました。古いキャブレター車に乗り慣れたそのドライバーは、エンジンキーをOFFにする際、アクセルを一発あおるくせがあったのです・・。車はバックで暴走しました。
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この回答へのお礼

個人的に、ATを乗るならこのゲート式が一番しっくりきそうな気がします。
以前ATに乗ったとき、下を確認しないとDに入れられなかったので……(1、2個すっとばして入れそうで)。

そういや、Rに入れるとピンコンピンコン音が鳴るのはATだけ、というのを聞きました。それも誤作動防止のためですよね。
でも間違えることもある、不思議です。

回答有り難うございました。

お礼日時:2004/02/20 19:25

追伸:他の人が触れている様子がないので念のため補足をしておきます。


コラムやインパネの場合、ベンチシートやウォークスルー(助手席や運転席から後ろの席に室内を歩いて移動できること)のためにフロアシフトを廃止してシフトを上に持ってきています。そのため下にサイドブレーキがあったのでは意味がありません。そのためコラムやインパネはサイドブレーキも変わっています。ハンドルの左下の方に手で引っ張るレバーがあったり、足元のMTでいうクラッチのところにキック式のサイドがあったりします。これもMT専門の人からすると戸惑うものです。特にキック式は怖い!クラッチの癖で踏もうもんなら急ブレーキですよ!こわっ!!
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この回答へのお礼

キック式のサイドブレーキ、私も怖いです。引っ張るレバー式は、その存在すら忘れるという有様。
代車で乗ったとき、つい左手でうろうろ探す自分がいました。

車種(室内)よって、ベストなレバーの形式があるんですね。
MTのギア操作がしたいからMT派の私には、ますます次の車が探しにくい時代がくる気がします(苦笑)

回答有り難うございました。

お礼日時:2004/02/20 19:19

最近MTからATに乗り換えたばかりのAT初心者です。


ジグザグに動かすというのはおそらくシーケンシャルのことかと思われますが、これはスポーツ系のAT車によく見られる形です。(ちなみに私のアコードwもこれ!)
+プラス-マイナスでシフトチェンジを操作できるのでマニュアル気分を味わえる…やはり電子制御なので本物のMTとは全く感覚が違いますが。

コラムシフトは最近急増中ですがわりと昔からあるのではないのでしょうか?
最近急増の原因はベンコラ(ベンチコラム)が人気だからでしょう。ベンチシートにするためにはフロアシフト(普通に床にシフトがあるAT)では意味がないですから)ちなみにこのコラムシフトはATだけでなくMTにもあります。かなり希少?!トラックとかにあります。私も実物見たことないんですが、想像するところMTはシフトチェンジが頻繁なので混乱してしまわないかな?と思います。でも面白そう。

あとオーディオパネルの下にあるのはインパネシフトといいます。これもコラムシフト変形のようなものだと思います。(私の勝手な考えだと普通車はコラム、高級車はインパネみたいな…これは私の勝手な偏見なのでご了承ください。)
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この回答へのお礼

シーケンシャルのついた車、一度だけ試乗したことがあります。(コペンでした)
確かに、本当のMTと違って、あまり操作しているという気がしなかったのですが(クラッチ踏んでないし)、でもただのAT設定よりは楽しめるかなと思いました。

インパネシフト……操作している姿を想像すると、微妙です。センターメーターも結構違和感だったんですが、これもそのうち見慣れるかなという感じです。

回答有り難うございました。

お礼日時:2004/02/20 19:15

追加です。



>Dよりエンブレの効くレンジの名称が、D2とは限らないようですし。
スバルはODスイッチをつけずに『D→D3→D2』という構造になっていますね。
理由は…昔聞いたのですが忘れてしまいました。
思い出したらまた来ます。
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 シフトレバーにどんな種類があって、それぞれどんな利点があるのか、という質問でいいでしょうか。



 ATのシフトレバーは、厳密には「シフトレバー」ではありません。MTと同じ場所にあるので間違いそうになりますが、厳密には「セレクターレバー」です。セレクター自身には「ギアをシフトする機能」はなく、ギアはセレクターからの信号によって、コンピュータが制御しています。
 ……というのがATの基本概念ですよね。

 「シフトレバー」ではないのですから、どんな形にするかはメーカー次第で、ただのボタンをポチポチ押すようなものでもいいんです。AからGのボタンをハンドルのところに付けてもいいんです(笑)
 ただ、MT乗りが戸惑わないよう、できるだけMTのシフトレバーに形を近づけてあるというだけのことです。

 ジグザグになっているのは、これは誤動作防止の役に立ちます。
 古いタイプのセレクターはレバーが一直線なので、寝ぼけたり酔っ払ったりした状態で力を入れると動いてしまいます。
 場合によってはパッキンが壊れて、セレクターとしての機能が失われてしまうこともありえます。
 そのような不具合を「できるだけ」出さないために、レバーがジグザグになっているんです。

 ハンドルの横についてるタイプのセレクターは、これは一部の人にしか利点が分からないでしょう。
 しかしその一部の人達ならば、「凄い便利!」と感じるはずです。
 運転席と助手席の間にセレクターがないので、そこに物が置けるんです。(なので、セレクターとハンドブレーキのどちらか片方がMTと同じ場所にあるタイプの車は、設計上あまり意味がないことになります)

 単なるセレクターですから、そこにどんな機能を持たせるかはメーカーの自由です。
 MTのシフトレバーは、構造上、物理的に『ギア切り替え機能以外の機能を載せることができない』わけですが、セレクターの場合は『ライトオン』の機能をセレクターに持たせたりといったことも可能です(意味がないだけで)。
 スポーツモードを備えた車であれば、セレクターに『S』が必要でしょうし、そのメーカーの方針によっては『3』というのがある場合もあります。
 セレクターがどんな機能を持っているかは、自動車の構造の問題でおのずと決まってしまう、といったようなものではなく、メーカーの方針によるのです。
 その意味で、セレクターは無限に種類があります。
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この回答へのお礼

形状は似ていても、全く違う意味の物だったんですね。
「何で車種によって、こんなに種類が違うんだ(戸惑うだろ~~)」と不思議でしたが、納得行きました。
将来、また違った形の物が出てくることもありえますね。

回答有り難うございました。

お礼日時:2004/02/20 18:59

普通のAT(フロアにあって一直線に動かすタイプ)は構造的に最も簡単にできるので、製造コストを抑える事ができます。


操作性も最も安定しており、万人に使いやすいATと言えるでしょうか。

ゲート式シフトは誤動作防止や高級感の演出に一役買っています。
どこのメーカーか忘れましたが、ベンツかジャガーあたりがはじめた事に由来していたと記憶しています(自信なし)。

コラムシフトはほとんどの車種がゲート式コラムを採用しています。
フロア式ゲートをそのままハンドル脇に移動した形です(一部例外もあり)。
操作性が悪い点が最大の欠点ですが、それを補って余りある足元スペースの拡大という魅力があります。

最近出てきているインパネシフトはコラムシフトの改良版で、操作性の向上とフロアスペースの拡大という2点において非常に効率的です。

昔はMT車もコラムだったんですよ(今はもう見ないですが、教習車がコラムMTだった時代もありました)。
今になってコラムやインパネシフトの良さが見直されて来たようですね。
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この回答へのお礼

ゲート式は、確かにカッコイイ&高級そうですね。
ATなのにMTチックだと思いました。

コラム式のおかげで足元が広々になる、というのは気づきませんでした。
ミニバンや軽自動車など、天井が高い車に多い気がします。

インパネ式は、自分で視認しながら操作できるので、誤作動も防げそうですね。

回答ありがとうございました。

お礼日時:2004/02/20 18:54

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