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看護学生です。救命を志望していまして、将来、高度救急救命センターで働きたいと思っています。ゆくゆくはフライトナースになりたいと思っています。

それでなんですが、大阪府で、高度救急救命センターがあり、さらにドクターヘリを運用しているのは、大阪大学医学部附属病院だけなのですが、調べてみてもわからないので、ここで質問させていただきます。

私は大阪大学医学部の看護学科ではないのですが、今の学校と、卒業後その学校の附属病院で、いろいろなこと学んだ後に、阪大病院に行って救命に携わりたいと思っています。

そして、それまでの過程は今はいいのですが、大阪大学医学部附属病院のナースになれた場合、少なくともどれくらいの経験を積めば、救命で働けますか?どれくらいの経験を積めば、フライトナースとして働けるでしょうか?

結局はその人の頑張りや、知能などが関係して、なれるにしても遅い早いがあるのは承知しています。

ですが、凡例なども、あるとおもいますし、もし、知っている方がおられれば、教えていただきたいです。


長くなって申し訳ありません。
まとめると、
阪大病院に入って、何年くらいで、救命に入れるのか。
救命で働き始めてどれくらいで、フライトナースとして働けるのか。


それはその人次第。だけの答や、そのような答はすみませんが、お断りします。

A 回答 (5件)

この前、阪大のフライトさんが訓練にヘリで来たときにお話ししました。


速くて10~遅くて30年とのこと!頑張ってくださいね(^o^)自分もフライトナース目指してます!阪大か但馬救命で働きたいなと思ってます(笑)
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ドクターヘリ出動件数は豊岡市民病院但馬救命救急センターの方が多いですよ?

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初めまして。

阪大救命センターで3ヶ月研修したことがある医師です。
結論をお書きします。
阪大の救命には看護師1年目から入れます(ただし、希望が通るかは場合による)。実際1年目は数人いますし、救命には救命の知識・経験が必要なので他科で何年やってきたとかは正直あまり関係ありません。
またフライトナースになるには少なくとも5年程度は、阪大救命で働く必要があると思います。私が働いていたときはフライトナースをしているのは少なくとも5年目以上の方々がやってました。

以下補足として実情を。
阪大の場合は、Dr.ヘリ出動機会はそんなに多くありません。1回/2日程度の頻度でした。

以上簡単ではありますが、お答えしました。質問がお有りなら、可能な範囲でお答えします。
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三次救急医療機関で働く外科系救急医です。



話を総合すると最終的にはフライトナースになりたいということでしょうか?
フライトドクターもフライトナースも日本ではそもそもの需要が少ないです。諸外国に比べてヘリコプターでの出動の必要性が低い、ヘリコプターの夜間飛行が法律上不可能などがその理由です。
よってフライトナースになるための王道というものはないと思います。

で、どうすればいいかといえば結局は、三次救急医療機関(救命センター)に勤めて研鑽を積むことが最終的には近道と思われますが、その場合にしても適性の問題は他の回答者の方も仰っている通りです。

私見ですが、救命という環境では医者もナースも絶対的に適性があります。経験によって培われる部分もありますが、持って生まれた適性も重要です。

ナースであれば緊急処置をする医者の介助を焦らずに適切にできる必要があります。

例えば私がERで緊急挿管をするとします。
その旨を告げた時に介助のナースは、喉頭鏡(電池がきれていないか素早くチェック)、挿管チューブ(スタイレットを先が飛び出さないようにしっかり入れてかつ挿管しやすいようにいい角度に曲げる)、カフ用のシリンジ(チューブのカフのリークチェックをすませる)を素早く準備して、私が喉頭展開、挿管する際に適切に輪状軟骨圧迫や右口角部の引き下げを行って介助する必要があります。挿管が終わったらばすばやくしっかりとそして絶対に抜けないように固定です。

言葉で書くと簡単ですが、これがすべて適切に行えるナースはなかなかいません。
カフのリークチェックのあとにしっかりとカフからのエア抜きをしていないためにカフが中途半端に膨らんだままになっている、スタイレットが挿管チューブの先端までしっかり入っていないので挿管できない、挿管チューブの曲り角度が適切でないので挿管できないなどのケースはいずれも経験があります。

なぜ、ここで挿管の話を出したかというと気道の確保、酸素化の実施は救急医療の現場において最も迅速さを要求され、“待てない”行為だからです。特に窒息している患者では酸素化が少しでも遅れれば死ぬかもしくは重度の脳障害が起こります。

さらに言えば、上記の状況でもし挿管不能であれば直ちに輪状甲状靭帯切開です。これは挿管準備の時にもまして間髪入れずにその準備ができなければ患者は死にます。医者が“挿管できない、喉切るぞ!”って言ったら逡巡している時間はなく、医者からの具体的な指示がなくてもメスとペアン、5.5~6.0mmの気管チューブを準備です。チューブのサイズをいくつで準備するか云々のやり取りが時間の無駄ですし、知識として知っているのは当たり前です。(でも実際に知識として知っているナースは数少ないです。)そして頭では分かってはいてもそういう“待てない”状況で適切に動けるかはまさに適性以外の何物でもありません。

そういう適性が自分にあるか。これはまだわからないと思います。実際にその場に立ってみなければこればかりはわかりません。ですから適性があるかないかを判断する意味でもまずは三次医療機関での勤務をしてみることをお勧めします。部署は当然ながらERを希望するとよいでしょう。それで(適性があると思っても)最低でも5年程度は経験を積んでみることです。


ちなみに余談ですが、私の場合も当然ながら研修医であったころに自分の適性を見極めてから救命の道に進んでいます。
その指標としたのは、どんな修羅場でも焦らないこと、どんな状況下においても手技の成功率が落ちないことのふたつです。前者はいかなる状況でも適切な判断を下して患者を救命するにあたって不可欠であり、後者はその実践です。治療の判断をしっかりと行える知識と実際の治療の際に必要となる緊急手技の技術、いずれが欠けていても適性があるとは言えません。
この二つを行うことができる、もしくは将来的にそうなれるという自信があったから救命を選びましたし、今でもその選択は間違っていなかったと思っています。

頑張ってください。
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実際に救命病棟で働いて見ない限り、あなたが使える人なのか、使えない人なのか、判断できない、だから、あなたが、回答するな、と言われている、分野に、いかざるを得ないのでは。

看護婦になれる頃には、一応、希望部署を聞くし、それまでの実習などで、使える人か、そう出ないかは十分に判断されます。大きな病院病院であれば、それだけ人員も多いので、希望部署に回されるかも不透明だと思います。有能であれば、資格取得と共に、救命に回しても良いでしょうけど、フチョウなどの判断で、もう少し一般科を、、、というかもしれません。正看護婦に慣れたら、それを元に、よその病院、千葉県の亀田病院とか、千葉の順天堂大学付属病院、ドクターヘリがある所に問い合わせて見ても良いかもね。なかなか、狭き門、だと思います。
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