No.2ベストアンサー
- 回答日時:
「太閤立志伝」ですか、僕もはまりました。
で本題に入りますと
>歴史の闇に埋もれていることが、少々疑問です…
とのことですが
やはり質問者様の推察である
>やはり死に方があっけなかったからでしょうか?
が一番大きいと思います。
自分は戦後時代が好きで色々と調べているのですが
やはり余程の活躍(大きな戦いで大きな手柄を上げた等)が無い限り
基本は子孫が生きている、大きな藩を作ったなどがないとやはり史実に残らない一般的に知名度がないというのが現実みたいです。
この川尻秀隆以外にも同じ織田家中の武将で塙直政なども一時は秀吉・光秀と肩を並べる有力武将にも関わらず早死をしてしまったため一般的な知名度は低いです。
さらにもっとひどい例だと大きな戦いで手柄を上げたにもかかわらず
子孫が残っていないせいで名前の読み方さえよくわからない例(明石全登)もあります
このことからもやはり子孫が大名として生き残るか生き残らないかが大きいような気がします
あぁ…太閤立志伝にハマってくれていましたか。
コーエーの作品にしては、音楽がユルかったですよね(^^)v
ちなみに表記の川尻秀隆との出世レースを勝ち抜くために、外国商人さんには世話になりました…ガツン!と鉄砲を耳揃えて用意してくれますから、外人とつながっていれば、侍大将あたりは楽勝でした!
と、回答ですね。
やはり長生きって大事ですよね…納得です<m(__)m>
No.7
- 回答日時:
明石全登の子孫は居ませんよ 大阪夏の陣で戦死してますから
ただ兄弟の家系の子孫は存続してたはずです まぁ現代も居るかはわかりませんが
伊達家や島津家のように現代も脈々と受け継がれるような大大名ではなかったので
現代の全国の明石さんが明石家の子孫とも限りませんし
豊臣家の子孫のように羽柴と名乗ってたり 苗字を変えて存続してるものと思われます
なるほど。
彗星のごとく現れるにせよ、親はいるわけですからね。近年では、その親に関しても宇喜多氏の最有力の重臣である明石飛騨守 (のち伊予守)行雄が言われるようで、守重(全登)自体はその後継者。あるいは嫡子説があるそうですが、同家系であったとすると明石掃部頭守之と守重(全登)とは同一人物という事になるのかもしれませんね。
いずれにせよ、当方でももう少し調べてみます。
ありがとうございました。
No.6
- 回答日時:
No.2の方の意見に同じですね。
ついでに言うなら、物語などで採り上げられる事がほぼ皆無であったため、一般に認知されなかったということでしょう。
よく例に挙げますが、前田慶次ははっきり言って雑兵に毛の生えたレベルです。
歴史の話題に乗せほどの人物ではありません。(言いすぎ?)
であるにもかかわらず、最強扱いされるのは某小説のおかげ様。
つまり、歴史上の人物の印象は後世の人の脚色次第と言うことでしょうか。
河尻さんを主人公に誰か英雄談でも書けば、一気にブレイクするかもしれませんよ。
「天下人秀吉が最も恐れた男、河尻秀隆」なんてね。
ついでに前レスについて。
明石藩なら在りますが、大名としての明石家なんてありましたでしょうか。
勉強不足なのか、私も知りません。
それと、明石 全登 は呼び方の候補が多すぎてどれが本当だかわからないというのが正しい。
「てるずみ」 は候補のひとつですな。
なるほど…
僕の実力ではちょっと明石家の足取りが今もってつかめません。興味はあるのですが…
一応、明石守重(全登)については、今回からの興味ではなく、以前に明石全登についての質問をしました。その回答の中で名前については守重が最近では優勢なようですね。ただ、その時の回答者様も候補がいくつかあることを前提に「守重」と「全登(おしとう)」との二つが有力になりつつある旨、丁寧に教えていただきました。
http://oshiete.goo.ne.jp/qa/7712139.html
う~ん…
いずれにせよ河尻秀隆から明石守重(全登)に関心が移ってしまいましたが、話を戻せば、確かに後世への伝わり方次第という事もありますよね。
そう考えると、雑兵に毛が生えた程度の人(ごめんなさい)が、獅子奮迅の大暴れ「かぶいちゃおっかな~!」みたいな物語の主人公になり、場合によって一部において史実と考えられ、後世に伝わる恐ろしさはありますよね。
いっそ現代に生きる何者かの手により河尻秀隆が”かぶいて”しまえば、一躍スターダムにのし上がる所ですね。そのような筆のたつ勇者の出現を、秀隆自身も草葉の陰で期待しているのかもしれません。
とにかく、ありがとうございました。なるほど!なるほど!です。
No.5
- 回答日時:
あのう・・・・・・・、
回答ではないです。
誰も「川」尻に突っ込まないのなぜ?
「河」尻でしょうが。
すみません、ムッとしたら、通報して下さいね。
この回答への補足
すみませんでした。
明石家の足取りの探索をあきらめつつあり、再度捕捉で御礼まで。
ムッとするどころか、ご指摘に感謝しております。
亡くなったとはいえ、名前は正確にといった部分は大事な部分です。
ご指摘ありがとうございました。
そうですね。河尻でしたね。ありがとうございます。
友人と江戸期の明石家を探しまくっていて、気のきいたコメントができません<m(__)m>
ちょっと苦戦中でして…すみませんでした。ご指摘ありがとうございました。
No.3
- 回答日時:
利休七哲には あの織田有楽斎も居ますね
それから下の方の明石全登は あかしてるずみと読みます
宇喜多家の侍大将ながら主家の内紛に巻き込まれて浪人
大阪夏の陣では切支丹を率いて奮戦しましたね
でも明石家はちゃんと残ってるので そういう意味では川尻秀隆よりは良かったのかなと思います
明石家は残っているのですか?
あの国連にいた明石さんなのでしょうか?いずれにせよ大名家ではないですよね?当然「さんま」さんではないでしょうし…
以前に注目した武将なので、新しい御説、参考になりました。
No.1
- 回答日時:
川尻秀隆は信長の母幌(ほろ)衆でした
甲斐攻めで勲功一番の大手柄(天目山の戦いで土屋昌恒と武田勝頼を討ち取ります)で甲斐一国を与えられました
しかしのちに甲斐の国人一揆に巻き込まれ死亡(一説には自害させられたとも)
知っての通り 利休七哲のひとりです
武人としても文化人としてもひとかどの人物だったではないでしょうか
ただ 前延の通り目立った活躍は この甲斐攻めぐらいです 他は至って平凡な手柄と出世だったではないでしょうか
天下統一の過程で踏み台になった武将のひとりにすぎないのではないでしょうか?
ありがとうございます。
この時代、細かい部分は本当に詳しくないので助かります。
利休七哲のイメージとして、細川忠興と古田織部の印象しかなくて、残り五人がいまいちわかりませんでしたが、なるほど。文化人でもあったわけですね。
「天下統一の過程で踏み台になった武将のひとりにすぎないのではないでしょうか?」
の部分は、”秀吉の”ということなんでしょうか?
信長の母衣衆までやった武人なのでしょうが、武勲が優れた人って秀吉の踏み台にされるんですね。柴田勝家とか佐々成政とか…
よくわかりました。
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