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 先日、嵐寛寿郎主演の「鞍馬天狗」の中で美空ひばりと共演している川田晴久を見ました。
 Wikiには「昭和期を代表する日本の俳優、歌手、コメディアン、ボードビリアン。いわゆるボーイズものの創始者である」とありますが、彼の笑いどころはどこでしょうか?
 今でもたまに弟子らしき人が「♪地球の上に朝が来りゃ~その裏側は夜だろう~」と言うのを聞きますが、面白くとも何ともないし、どこがコメディアンなんだろうかと思います。
 ただ声は高音がきれいな美声で、歌は上手かったんだと思いました。
 件の「鞍馬天狗」の中では、天狗の手下として飴売りをしながら、京の町を探索しているのですが、その飴売りの歌のサビが「♪歯抜け婆ァに歯が生えた~」と言う、今なら映画会社が自粛間違いなしの噴飯物の歌でした。当時(昭和20年代半ば)の小中学生が喜んではやし立てそうな文句ですが、これが当時エノケン、ロッパ、アチャコ・エンタツと肩を並べたお笑いの中身だったとしたら、時代が終戦直後と言うことを差し引いても悲しくなります。

 そこで60代から80代の皆さん。全盛期の川田晴久をご存じだった方、川田晴久のお笑いの神髄を教えて下さい。

A 回答 (1件)

こんばんは。



嵐寛寿郎の「鞍馬天狗」ですか・・・?
よくまあ古い映画をご存知です。

申し訳ないのですが全盛期の川田晴男は知らないのです。
ご存知の方がいるとすれば、昭和10年前後のお生まれの方でしょうね。
ただ、私も微かな記憶はあります。
嵐寛の「鞍馬天狗」も観ましたし・・・。

川田晴男の笑いどころ・・・?
分かりません、私も面白いと思いませんもの。(笑)
これは多分に時代背景もあるのかなと思います。
日本人が笑いに飢えていた・・・そう言う側面もあろうかと思います。
仰るように、終戦直後を差し引いてもは分かりますが・・・。

「笑い」や、「感動」はそれを受ける側の波長が合って生まれるものです。

この回答をさせていただく前に、懐かしく思い、googleを検索したところ、
YOU CUBEで画像と唄を聴くことが出来ました。
「地球の上に朝が来る・・・」面白くも何ともありません・・・。(笑)
同じ段に「上海帰りのビール」と言うものもありました。
これはデイック・ミネの「上海帰りのリル」のパロディです。
元唄を知っている私は少し笑えます。・・・・波長が合いましたからね。(笑)

川田晴久さんと言う人は広沢虎造の「虎造節」をもパロディにしたようです。
虎造のファンの私としては、今聴くことが出来るのなら、
大いに笑えるのかなとも思うのですが、残念なことに音源がないようです。

あの人の笑いの真髄と言って別にありませんでしょう・・・。
時代が笑いを求めた・・・私はそのように思います。
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この回答へのお礼

 回答ありがとうございますニャ。
 当方関西在住ですが、当地では毎週水曜夜にKBS京都で「中島貞夫の邦画指定席」と言う1960年代以前の邦画をノーカット・CMなしで見せてくれる番組がありますニャ。これを毎週録画してチェックしていますニャ。
 話題が古すぎるのか新しい回答が着きそうにないので、質問を締め切らせていただきますニャ。

お礼日時:2012/12/03 14:15

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