アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

私は日本はもちろん、韓国、中国、フィリピンその他の従軍慰安婦に関連することについてはひととおり勉強しているつもりだったんですが、最近「従軍慰安婦はウソだったと元従軍慰安婦本人が言っていて歴史が変わってしまった」というのを聞きました。
これってどういうことでしょうか。
今まで本などに書かれていた元慰安婦の証言は「ウソ」になるのでしょうか。
ちなみに私は、「ゴーマニズム宣言」に出てくるような、歴史や事実を物語化した話はあまり好きではありません。
思想や意見ではなく、事実を簡潔に教えてください。

A 回答 (9件)

「従軍慰安婦」なる言葉は、戦後それも比較的最近になって作られた言葉です。


日本軍にそのような組織も名称すら有りませんでした。
ただ世界中各国の軍隊で一番厄介な事は「性」の問題です。戦争時の極限状態でなくとも、20代の元気はつらつな青年が単調な軍事訓練に明け暮れるわけです。当然「性」の問題が起きてきます。
(余談ですが戦後米軍が日本に駐留した時に、真っ先に東京都に命令したのは米軍兵士の為の慰安所をつくれでした。) 
結果、軍隊の駐留する所には民間の慰安所が出来たのです。当時も売春は禁じられておりましたが、やむにやまれず、生きてゆくために身を売らねばならない人達もいました。それらの人たちは国に登録をし年に何回か保健所の検査を受けていたのです。
しかし「金になるから」「儲かるから」とすすんで、もぐりで売春をする人たちもいました。今保障をしろと叫んでいる人たちはこの人達です。

onitronさんどうか、仰っているように思想や意見ではなく「事実はどうであったのか」を見ていただきたく思います。
余談ですが新聞は何をお読みですか。朝日と産経を比較して見ると良く解ります。
ご質問のことも両者まるで違った記事、論評を載せます。
その中から事実は、どうなのか学べると思います。
    • good
    • 3
この回答へのお礼

みなさま、ご回答ありがとうございます。
本来なら、質問をした私から、みなさまひとりひとりにお礼と思いを述べるべきなのですが、みなさまのご回答も賛否両論で、私自身もどう考えるべきか、どう返事しよいのか悩んでおります。
みなさまのご回答は大変貴重であり、大変勉強になりました。
消化不良だと感じるかもしれませんが、このへんで締め切らせていただきます。
どうもありがとうございました。

お礼日時:-0001/11/30 00:00

 外務省のHPにはこうあります。



・慰安所の多くは民間業者により経営されていたが、一部地域においては、旧日本軍が直接慰安所を経営したケースもあった。民間業者が経営していた場合においても、旧日本軍がその開設に許可を与えたり、慰安所の施設を整備したり、慰安所の利用時間、利用料金や利用に際しての注意事項などを定めた慰安所規定を作成するなど、旧日本軍は慰安所の設置や管理に直接関与した。

・いずれにせよ、慰安婦たちは戦地においては常時軍の管理下において軍と共に行動させられており、自由もない、痛ましい生活を強いられたことは明らかである。

・業者らが或いは甘言を弄し、或いは畏怖させる等の形で本人たちの意向に反して集めるケースが数多く、更に、官憲等が直接これに加担する等のケースもみられた。

いわゆる従軍慰安婦問題について、より抜粋
http://www.mofa.go.jp/mofaj/area/taisen/im_05080 …

 事実としては『あった』ということになります。
 また、以下はネットで拾った情報なのですが。

 陸軍第117師団長・鈴木啓久中将

「私は巣県に於て慰安所を設置することを副官堀尾少佐に命令してこれを設置せしめ、中国人民及朝鮮人民婦女20名を誘拐して慰安婦となさしめました」「日本侵略軍の蟠居する所には私は各所(豊潤、砂河鎮、其他2,3)に慰安所を設置することを命令し、中国人民婦女を誘拐して慰安婦となしたのであります。其の婦女の数は約60名であります」

と女性を誘拐して慰安婦としたことを供述しているそうです(供述は、中国に戦犯として抑留されていた当時のものなので信用できない、洗脳されてウソを云々と言っている人達もいるわけですが、どうしてこんなウソをつく必要があるのでしょうかね)。
 ちょっと意外でした。慰安婦問題、あったなかったと色々と言われていますが、実はきちんとした証言があったんですね。

参考URL:http://www.mofa.go.jp/mofaj/area/taisen/im_05080 …
    • good
    • 2

'従軍慰安婦'なる言語は元々、日本語にはありません。

日本人の思考の中にもそのような概念はもともと有りません。(日本の戦争歴史は、殆ど全部が国内戦だったので'従軍慰安婦'なるものは不要ですね)。韓国人が(韓国語で)言い出して、それを日本の誰かまたはマスメディアが書き出したのが事の初めです。その韓国人が言い出したきっかけとは、日本の心無い人物が戦時中に日本軍は慰安婦を現地調達や日本から同道していたなどと言いふらしたものです。(是は事実でしょう、他の方が投稿済み)。それを、見た聞いた韓国人または韓国メディアが強請り?の絶好の機会とばかり騒ぎ出したというのが真相のようです。日本以外の世界の戦争史を紐解くと、古来戦争には'従軍慰安婦'は付き物です。

以下、韓国(現在の呼称)に限って述べます。韓国の歴史は内戦、外戦の歴史です。戦争が興る度に'従軍慰安婦'を同道させました。国政でしっかりと制度化されていました。戦争が終結するとそのまま現地に置き去りにしたり、敵国に献上して帰国の途に着きました。そういった経緯があるから、韓国では慰安婦は極く身近の事象です。だから心無い日本人が言い出した途端に→日本軍'従軍慰安婦'なる言語を創作?しました。勝てば官軍負ければ賊軍の卑猥で、日本は言われてもなすすべが有りません。だんだんとエスカレートしてしまい、ただの金稼ぎ目的で全く無関係の偽慰安婦までが登場することに成りました。斉州島出身の慰安婦が大勢出たときは、さすが日本側関係者は怒りました。現地に事実確認に行ったら全くの嘘八百が判明した。(日本軍は斉州島には駐在しなかった)未確認。お人よしの日本政府関係または団体が得意の苦肉の策で賠償モドキを考え出して現金の供出を始めました。
(戦中・戦後、日本は韓国側に膨大な莫大な投資をしたにもかかわらず全てを置いて引き上げました。その財産を元に戦後の韓国が急激に発展したことも忘れてはいけません)。

この一件を知った他のアジアの国々も我も我もと名乗りを挙げてきました。殆どは偽物だという説が大勢を占めています。日本政財界・学会・有識者?が時折、韓国または韓国人民に向かって、『日本国・日本人を代表してゴメンナサイ』と言っています。笑止千万ですねェ、何の権利があって、私やその他の日本人を代表して謝っているんでしょうか。ある首相までが謝ったとかで・・・。凄いことですね、我々日本人Tax Payer を馬鹿にしています。あの馬鹿殿様N・・とか・日新聞は韓国・中国を怒らせると商売がやりにくくなるので反日本的行為に走り易いのは想像に難くないです。今の日本は平和な国になりました。'反日本人'なる者が出てくる余裕が出てきました。こういう人物を利用して金儲けを企む人物や産業が出てきてもやむを得ません。売文のことです。売文は大衆に迎合します。耳に心地よく、入り易いです。こういった売文に踊らされず自分の目で歴史の事実確認をすることはとても大切なことだと私も考えます。

総括して、日本軍'従軍慰安婦'の事実は有りません(私見)、しかし軍用の'慰安婦'は存在したと考えられます。しかしそれに対して他国が口を挟むことは、民間と言えどもすべきことではありません。また能天気にそうだそうだと肯く必要は毛頭有りません。国際法では日本の全ての戦後賠償に限って言えば解決済みです。

(古代ローマ史)・韓国の古代史をちょっと診ても、従軍慰安婦、献女、人肉食の件が沢山出てきます。お暇があったらネットでもOKだと思います、調べてみたらいかがでしょうか。儒教の孔子人肉物語『股割き孝行』が有名です。韓国は今でも儒教の国です。
    • good
    • 2

何をもって「従軍慰安婦」と呼ぶのか、によって回答が変わってくる設問です。



事の性質上、正式な職名として「従軍慰安婦」というものがあったわけではありません。

ただ、南京事件の再発を恐れた中支那方面軍において、将兵の慰安のために公設の慰安所が設置されたという事実はあります。

軍隊の移動とともに随伴しましたから、これを称して「従軍慰安婦」と俗称することはあながち誤りではありません。

慰安婦については、公娼制度が認められていた時代ですから、内地からも応募がありました。これを現代の感覚(たとえばジェンダー論)でいきなり批判にまわることはおそらく適切ではないのでしょう。

一方で、南京事件までは設置されていなかったのですから、戦争に伴う必要悪と是認するのも行き過ぎなのでしょうね。

アジア各地において慰安婦がどのように調達されたのかについては、必ずしも実態は明らかになっていませんが、業者の悪辣な手段によって拉致同然に調達された可能性は否定できません。

国家賠償の対象となるかどうかはまったく別の法的な判断を待つべきでしょうが、「軍の移動に随伴する慰安婦集団の存在」は事実として認めるでしょう。
    • good
    • 0

#2~4の方の回答を支持します。



従軍慰安婦という造語ですが、

慰安婦を提供する業者が斡旋しただけで、従軍したわけではありません。

もし従軍していたとすれば、従軍看護婦のように、軍属として日本軍に所属していたことになります。

彼女たちがどこの部隊に所属して、階級はどの程度だったか、などはいまだに(朝日新聞でも)明らかになってないですね。

悪意のある報道には注意が必要です。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ご回答、ありがとうございます。

お礼日時:2004/02/18 22:36

こんにちは!



そうですねぇ・・・政治的思惑や、様々な問題を孕んでいるので、迂闊にはお返事は出来ないのですが、今まで全く「軍からの強制連行」などと言う事実が無かったにもかかわらず、吉田清治氏が著したことにより事実を究明する前に問題化され、更にその当の本人が虚実であった・・・と述べているのなら、やはり嘘であったとしか言えませんね。

数ヶ月前に同じようなご質問があったので回答させていただいたのですが・・・

一応、歴史の観点だけで言えば、従軍慰安婦は、軍要請による民間委託経営の慰安所(一部地域では軍直営の慰安所もあったようです)で、性欲処理・・・平たく言えば長期駐屯中の軍人の方のセックスの相手をする仕事をしてくださっていた女性の事です。
因みにこの方たちは決して軍や日本国家が強制連行をして集めたのではなくて、民間企業の募集に応じて入所された方たちです。また、そうでない!と反論したい方もいらっしゃるかもしれませんが、仮に『強制』という言葉をどうしても使いたいのなら、それは民間の「女衒」による「強制連行」であると言えるでしょう。昔の日本でも貧困にあえぐあまりお金の為に、娘や妻を「身売り」する行為はありました。

戦争時の極限状態で、男性は異常な興奮状態にあることは女性である私にも容易に想像できますし、その性衝動により駐屯地での一般市民女性へのレイプなどの行為に至ってしまう事もあると思います。実際にベトナム戦争や朝鮮戦争時でも、各国でそのような事態が起きた事は報告されております。また、女性がいない事による男色行為や、得体の知れない売春宿での性行為により、性病が蔓延する事も危惧される思います。軍はその辺りを憂慮した上で、システムとしての従軍慰安所を設立した訳であります。実際に戦時中に衛生兵として従軍していた叔父に聞いた話では、必ず月に一度は慰安婦の方の、健康診断と性病のチェック、慰安所の待遇のチェックがあったと聞きました。(反論がある方もいると思いますが、どう言う状況に於いても例外はあるものです。その特筆すべき悪環境のみをピックアップするのは筋が違うと思います。)

・・・と、これが、あるがまま叔父たちなどの話を聞き、また色んな書物をひも解き(それには確かにゴー宣も含まれはしますが)私が自分で「従軍慰安婦」について学んだ事です。しかし、それも一側面であり、もっと冷静に、様々な角度から見つめて自分で勉強するべきだと思いますね。ただ、やはり今、声高に叫ばれている「従軍慰安婦」の「強制連行」は虚実であるのでは無いかと思うのですが・・・

事実はまだ「解明」されたわけではなく、「解明」されつつあるという観点で、これが「絶対の事実!」とはいえませんが、一参考に加えていただけたら幸いです。

(まだ他の方の回答が付く前でしたが、長くかかってしまったので、重複していたら申し訳ありません)
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ご回答、ありがとうございます。

お礼日時:2004/02/18 22:36

私もいろいろ読んで、次のように認識しています。


慰安婦は存在しました。
しかし「従軍」それから「日本政府が関与」の事実はありません。
民間の業者が斡旋したのです。

慰安婦・・・こういう話はかつて聞いた事も無かったのに、90年頃でしょうか、急に表に出て来ました。

私も当初驚いて、そんなひどいことがあったのなら女として大変申し訳ないことだと、三木元総理の奥さんなどが作った慰安婦を助けるという名目の「アジア女性基金」なるものに1万円を寄付しました。

しかし、後に慰安婦問題を焚き付けたのが日本人でそれが「従軍」とウソを付き、何でも中国や韓国に日本の悪口を告げ口するあの朝日新聞が尚いっそう火に油を注ぎ、とうとう教科書にまで載る始末・・・
謝った総理大臣(宮沢~?)もバカです。
ほんと取り返しがつきません~
1万円返してほしい!・・と今は心から思っています。

また、偽証言で有名な吉田某という人物が、斉州島で慰安婦にするため女性狩りをしたと発言し本も書きました。でもこれを疑った人が現地で調査、真っ赤なうそ!と判明しました。

日本は戦後自虐の歴史を学ばされ、すりこまれ自信をなくしてしまいました。
若い方は、慰安婦問題に限らず、いろいろ自分で探して学び、何でも鵜呑みにしないことが大切です。
    • good
    • 1
この回答へのお礼

ご回答、ありがとうございます。

お礼日時:2004/02/18 22:35

最初の「従軍慰安婦」と「元従軍慰安婦本人」と本に記載された証言の「元慰安婦」が同一の人物であるならば、


本人が「ウソ」と証言したならば「ウソ」として扱われるでしょう。
別の元慰安婦が別件の「従軍慰安婦はウソ」と証言したとしても、本の証言まで否定する根拠にはなりません。

ただ、最初に本に「従軍慰安婦」を取り上げた、「吉田清治」氏は自著の「従軍慰安婦」に関する記述が虚構であることを認めています。
そして、この本こそが従軍慰安婦問題の基礎となっていました。
それぞれの証言などをつなぎ合せ、従軍慰安婦問題構築していたこの本が虚構であったため、従軍慰安婦問題全体としての信憑性は大きく低下しました。
その為、問題点は個別局所的な問題へうつりました。
ですから、1慰安婦の証言は1慰安婦の問題から大きくは踏み出せなせず、他の慰安婦証言を否定するのは難しいのです。

また、大変残念なことに、きちんとした確認もとらないままに、相手の主張を鵜呑みにしたバカといっても差し支えない様な外務大臣が居た為、日本サイドが公式に従軍慰安婦問題を認めたとする根拠ができてしまっています。
これは、政治的な根拠であり、歴史学的な根拠にはならないものです。
    • good
    • 2
この回答へのお礼

ご回答、ありがとうございます。

お礼日時:2004/02/18 22:34

従軍慰安婦問題ですが


残念ながら本当のことです。
日本国政府も、防衛庁長官もみとめ、国連もこの問題について発言をしております。
ここに、公式な資料についてのまとめがあります。
従軍慰安婦教科書問題討論資料
http://www.jca.apc.org/~pebble/ianfu/toron1.html
http://www.jca.apc.org/~pebble/ianfu/toron2.html
http://www.jca.apc.org/~pebble/ianfu/toron3.html
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ご回答、ありがとうございます。

お礼日時:2004/02/18 22:34

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!