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最近ギターを始めた初心者です。
AmonGとかBonF♯とか書いてあるんですけど全く意味がわかりません。
ギター教本のコード一覧表にも載っていません。
あと、さらに分からないのがありまして、B-5onFって……?B-5って何なんでしょうか?これもコード一覧表に載っていません。
頭が痛くなりそうですorz。
ギターに詳しい方いましたら、教えて下さい。
宜しくお願いします。m(_ _)m

A 回答 (4件)

>AmonGとかBonF♯とか書いてあるんですけど全く意味がわかりません。


ギター教本のコード一覧表にも載っていません。

初心者の場合は、「on」の後ろは無視しても大丈夫です。
すなわち、「Am on G」は「Am」でOK、「B on F#」は「B」コードでよいということです。
ギター教本のコード表は、スペースの関係で、代表的なコードしか載っていません。
すべてのコードを収録するとそれだけで1冊の本になります。
「on」というのは、英語で「上に」と言う意味です。
onの後ろの英文字が最低音を表します。アコギで指弾きの場合は、「親指で弾く音」を指定しているということで、人差し指・中指・薬指で弾くのは「Amコード」ということになります。
「Am on G」というのは、「G音の上に乗ったAmコード」という意味になりますが、具体的には第1弦から0-1-2-2-0-3という押さえ方になります。高音側の弦で「Amコード」を鳴らし、最低音として6弦の3フレット(G音)を小指で押さえると言うことになります。これが「Am on G」というコードの押さえ方です。
「B on F#」は、「F#音の上に乗ったBコード」という意味なので、第1弦から2-4-4-4-2-2という押さえ方です。
第2フレットセーハのバレーコードです。「B」コードの場合は、第6弦がX(弾かない)になっているコード表が多いですが、第6弦の第2フレットを押さえると「F#」音が出るので、これで「B on F#」コードになります。「F#音」の上に乗った「Bコード」という意味ですね。
以上の通り、「on」という文字があれば、「オンコード」と呼ばれ、onの後ろの文字が最低音ということですから、onの文字の前のコードとの組み合わせは無限といって良いほどあるので、これらのすべてをコード表に収録することは不可能で、奏者がその都度押さえかたを考えなければなりません。
また、バンドにベース奏者が居る場合は、ベースマンがonの後ろの音を弾いてくれるので、ギター奏者はonの後ろの音を鳴らしてはいけません。それでバンドサウンドとしては「Am on G」がキレイに響きます。
「Am on G」は「Am/G」と記されることもあり、見た通り「分数コード」あるいは「スラッシュコード」とも呼ばれますが、すべて同じ意味です。

>あと、さらに分からないのがありまして、B-5onFって……?B-5って何なんでしょうか?これもコード一覧表に載っていません。

「B-5」は「ビー・フラットファイブ」あるいは「ビー・フラッテッドフィフス」と読みます。
「B-5onF」の押さえ方は、第1弦から1-4-4-3になりますが、「B-5」というコードは、あまり使われません。「Bm-5」「Bm7-5」「B7-5」「b+5」あたりは比較的よく使うのですが・・
「-5」というのは、「5番目の音を半音下げる」ということです。
コードというのは、大文字で書かれた音「ルート音」から音階上の奇数番目の音を積んでいくという約束になっていて、普通の「B」コードの構成音は、ルート(1番目)「B」、3番目「D##」、5番目「F#」ですが、この5番目の「F#」音を半音下げて「F」にすると、「B-5」コードになる理屈です。なお、「B-5」コードを「B」コードで代用することはできません。

>頭が痛くなりそうですorz。
本当ですね(笑)。
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この回答へのお礼

指の押さえ方まで教えて下さって本当にありがとうございます。
かなり参考になりました、しかし難しいですねorz
勉強します。
ありがとうございました。

お礼日時:2012/12/14 23:21

オンコードとか分数コードなどといい、ベース音を指定します。


on は紛らわしいので Am/G、B/F♯、と書くこともあります。

◆Am/G →コード Am の構成音【A・C・E】にベース音【G】を指定。通常はルート音の【A】。

◆B/F♯ →コード B の構成音【B・D♯・F♯】にベース音【F♯】を指定。通常はルート音の【B】。こちらのように構成音で指定することが多いです。
--------------------------------
*-5 (フラット・ファイブ)…
長三和音(メジャー トライアド)の完全5度を半音下げ、減5度とした和音。(1・3・♭5) 
調合のフラット(E♭、B♭、…)と混同するのでマイナスの記号を使います。
◆B-5 (Bフラット・ファイブ) → 構成音【B・D♯・F】
http://www.piano-c.com/pianoChord_B-5.html
*他の調でも確認しておきましょう。
◆B-5/F (Bフラット・ファイブ・オンF) → 構成音【B・D♯・F】+ ベース【F】
--------------------------------
[添付音源] 有名な「カノン」進行
1ループ目はコードのルート音をベースにしたもの、2ループ目は一段階ずつベース音を下げるパターン(クリシェという)。後の方が滑らかな進行に聞こえるはずです。
C-G-Am-Em-F-C-Dm7-G7
C-G/B-Am-Em/G-F-C/E-Dm7-G7
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この回答へのお礼

詳しい説明ありがとうございます。
しかし今の私の知識では難し過ぎる内容ですorz
とりあえず勉強します。
ありがとうございました。

お礼日時:2012/12/14 23:17

>AmonGとかBonF♯とか書いてあるんですけど全く意味がわかりません。


>ギター教本のコード一覧表にも載っていません。

基本的には、全体的な曲の流れがあります。

その上で、AmonGはベースパートが基本となる『G』をベースに演奏するときに、ギターは『Am』のラインを演奏するというものです。
BonF♯はベースがF#でギターがBのラインとなります。

コードではないですから一覧には載っていないのは当たり前です。

目的は、転調効果を狙ったものだと思いましたが。


>あと、さらに分からないのがありまして、B-5onFって……?B-5って何なんでしょうか?これもコード一覧表に載っていません。

こちらは、コード表には載っていると思います。

先ずは、コード⇒音の構成を勉強しましょう。

R - II - III - IV - V ー VI - VII ー R'

B - C - D - E - F - G - A - B

Bをルートとすれば、上記の様な配列になります。

B-5は、B(ルート)に対してVの音、すなわちFを半音階下げた音を表します。ただ、基本的には、7thの場合に使用されますので、B7(♭5)、Bm7(♭5)という表記になると思います。

ついでに・・・・(上記を参照しますので、R=Bで説明します。)

III度(D)⇒が変化する時、メジャー、マイナーになります。

VII度(A)⇒が変化する時が、7thです。

VI度(G)が、加わると6になります。


その他・・・・(使用頻度はそれほど多くないと思います。)

7thのコードで・・・・

II度(C)が、加わると9th。

VI度(G)が、加わると13th。
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この回答へのお礼

詳しい説明ありがとうございます。
まずは音楽の基礎を勉強しないとダメそうなので、それから練習します。
ありがとうございました。

お礼日時:2012/12/14 23:15

詳しくは無いですが



分数コードで検索して下さい。
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この回答へのお礼

分数コードというのですね、とりあえずググってみます。
ありがとうございました。

お礼日時:2012/12/14 23:08

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