アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

先日、この10式戦車の実力は世界のランキング上位に来ると紹介されていました。では、あのアメリカの最強戦車のエイブラハムと比べてどのくらいのレベルですか? 搭乗者の技量や経験により比べるのは難しいと思いますが、もし、戦うならば10式戦車に勝ち目はありますか??

A 回答 (7件)

 まぁ、今は戦車戦というのは滅多にやらないし、市街戦なのか森林なのか草原なのか乾燥地帯なのか、で戦闘性能はかなり違って来るのですが・・・・遮蔽物が少ない草原や比較的起伏の緩やかな山岳地帯で単純に1対1なら、ヒトマル式の方が強いでしょうねぇ。

何しろヒトマル式は、行動中での遠射の命中精度が段違いですから。M1エイブラムスが有効射程内まで接近する前に叩ける可能性があります。問題があるとすると、他国の戦車砲より火薬量が少ないヒトマル式の44口径120mm滑腔砲(飛翔体構造の工夫で、一応55口径120mm滑腔砲相当の破壊力とされています)で、遠距離からエイブラムスの複合装甲(後述のチョパム装甲の改良型と言われています)+劣化ウラン装甲を破壊出来るかどうか?ってところですが。

 それよりワタシ実は、マジメに『2次大戦スタイルの』戦車戦をやると、ヒトマルよりエイブラムスよりレオパルドよりチャレンジャー2が最強なんじゃないか?という気がします。産油国地域での戦闘で無敗神話を作った元祖チョパム装甲と5000mの遠射でも敵戦車(T-55)を破壊したL30系120mmライフル砲は、戦車戦では最強ではないか、と。
 さらに(さすが英国)、ティーセットを収納する棚も付いてるし。

 ついでに・・・・現在の装甲車両は、上述の劣化ウラン装甲やチョパム装甲、アメリカお得意のリアクティブ装甲などの特殊装甲を用いるのがフツーなので、単純に車両重量やSPEC.上の装甲の厚さだけでは装甲性能を判断できません。多少の重量差はあまり考慮しなくてよいでしょう。ま、劣化ウラン装甲はかなり重いんですけど。
    • good
    • 8

10式戦車は、まさに日本の国土に適した、ガラパゴス戦車といっていいでしょう。



M1A2やレオパルド2といった戦車は、改良を重ねるたびに重くなり、60tを超えます。
ところが10式戦車は、逆に軽量化してきた。90式の50tに対し、44tと何と6tも軽量化。世界の流れとは逆行します。装甲の防御性能を落とさずに軽量化を図ったとの触れ込みです。
砲弾発射時の制振は、お得意のアクティブ・サスペンションが軽量化による弊害を補っています。
こうした点は、他国の戦車にはないもので、この点だけを捉えれば、先進の技術を誇るといえるかもしれません。

でも、この戦車は、あくまで日本の国土を考慮した、自衛隊が日本国内だけで使うことのみを考慮した戦車なのです。
90式はその重量により、北海道と本州の一部にしか配備できなかったため、10式は軽量化し、74式の代替として全国に配備したい、そういう思惑から生まれた戦車です。

こういう状況から生まれたガラパゴス戦車と、世界中あちこちで戦闘することを考慮した、あるいは他国への販売を目論んだM1やレオパルドを比較すること自体が間違っていると思いますね。
ランキング上位というのは、あくまでそういう雑誌などが、カタログスペックから勝手に判断したもので、実戦では何ら意味を持ちません。

10式戦車は、日本国内で運用する戦車としては、現時点で最高のものでしょう。M1やレオパルド2なんかは、日本国内では移動もままならないでしょうし、国土の7割が山の日本では運用しづらいでしょうね。

逆に国外で使うとしたら、例えば砂漠だとしたら、そのための戦術やノウハウがない、砂による車体への影響も不明な10式戦車は厳しい戦いを迫られることになるでしょうね。

ちなみに、アメリカの戦車はエイブラハムではなくエイブラムスですよ。
    • good
    • 20

戦車を使った戦いは古すぎです。

攻撃ヘリの格好の的。
携帯ロケット砲でも仕留められます。コスパ最悪。
アメリカの真似?圧力?税金の無駄使いはやめてもらいたいと。。。。
    • good
    • 10

日本の地形で走りながら撃って当てられるのは10式戦車ぐらいでしょう。


この技術は世界最高です。

通常の戦車戦闘は、ダッシュして地形に隠れて止まって撃つ。撃ったらダッシュして位置を変え、隠れて止まって撃つ。です。
生き残れる戦車長は、通路がカーブしていたりして見えない場合、下車して徒歩で偵察に行き、安全を確認してから通過するそうです。
日本のような地形だと、うかつに姿をさらすと、敵戦車砲や対戦車ミサイルなどの十字砲火を受けます。
キャタピラを切られれば、通路を閉塞してしまい、自身が黒焦げになるばかりで無く、味方の攻撃にも影響します。

さて。
通常、戦車や戦艦などは、自身の持つ砲に撃たれても耐えうる装甲を施します。
10式戦車はエイブラムスと同じ120mm砲ですから、撃たれても1発ぐらいなら耐えられるでしょう。
ただし、車体はね。という感じです。
90式の時かな。中に生きた豚さんを入れて撃ってみたそうな。
車体は耐えられたけど、中の豚さんは体中の穴という穴から血を吹き出して死んでいたそうです。

幾多の戦闘でM1から進化してきたM1A2SEPの方が防御力は優れていそうですね。

また、デジタル兵器は、戦闘力は強力ですが、能力を発揮できる条件は厳しく、整備に多大の労力と時間と経費を要求されます。
その辺の経験が豊富で、予備部品の保有数も多く、大型ユニット交換方式で整備の容易なM1(およびアメリカ アメリカ陸軍)と、1両当たりの単価が高く、小さな部品を専門性の高い知識が必要な整備員しかがチマチマ交換し、整備に労力を要し、整備部品単価が高くて予備部品すら満足に揃えられない10式(日本国 および陸上自衛隊)

数字だけの性能なら互角、もしくは、10の方が上かも知れませんが、自国がどちらかを採用しなければならないとすれば、M1を選択する国の方が大多数を占めるでしょう。
    • good
    • 5

簡単にいえば10式戦車は、90式戦車を軽量化しただけです。

日本国内の橋を渡れるように重量を削減しただけです。


 M1A1:61.3 t M1A2:62.1 tは、60tを超えるが10式戦車は、約44 t
 44口径120mm滑腔砲 ※90式戦車より高威力 防御力は90式戦車と同等です。

 お大きさはM1を一回り小さくした感じです。


 では、戦うとどうなる・・・・


 まっ平らの場所で戦闘する-------互角です。


 ひたすらうねうね 走れば上下に激しく動く場所ーーーーーーー10式戦車 優勢です 圧勝かも


 80年台から30年後の砲身をうねうねの場所で水平を保つ技術は格段に進化してます。命中率も向上してますから10式戦車に勝ち目があると見ます


 戦車の性能は、砲身をうねうねの場所で水平を保つ技術との戦いですから・・・

 


 
    • good
    • 10

エイブラムスは90式と同世代ですよね。



米国は新型を開発せずにM1をマイナーチェンジというか、メーカーでは製造完了しているので
改修を重ねて使い続けているらしいですね?

感覚的には既存のF16を改修してF2を作るような感じ?

>もし、戦うならば10式戦車に勝ち目はありますか??

これだけはさっぱり判りませんが
スペック的には10式が勝っているのかな?と感じます。
    • good
    • 5
この回答へのお礼

ありがとうございます。日本も性能の良い戦車を作れるのですね。張子の虎でなさそうなのでよかったです。

お礼日時:2012/11/30 16:00

あなたとは違った考え方だけどまっとうな考えで回答するね



幾ら性能がよくたって高すぎて実戦配備が難しいんじゃ意味ないでしょ
一つの範囲内に1台や2台配備したところで50台の中国製戦車には勝てないよね。
トヨタのピックアップトラックにマシンガンを搭載したアフリカ式ゲリラ200台にすら勝てそうに無いけどね。

同じ値段で考えたら弱いと思うよ。
    • good
    • 2
この回答へのお礼

ありがとうございます。そうですね。そうなると皆で囲んででも勝てそうな。。丁度、マンモス象を原始人が倒すような感じで。。

お礼日時:2012/11/30 15:58

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!