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アコギのシールドの関して質問いたします。

ミキサーの接触不良が原因だったのですが、お陰で、シールド(ケーブル)を色々と交換してみましたら、随分と音が、特に、音量がかなり変わるので、驚きました。

音質は、さほど変わらなかったように思います。

アンプはSONYの業務用(20万円位)12年目、SPはTOAのF-605Wです。
ギターは、CPX-700IIです。

カナレの年代物の市販品のギター用3mケーブル~標準モノ6.3mmプラグを、オーディオ用RACピン・コード+変換プラグに取り替えましたら、音量が倍以上になりました。そのせいか、音痩せは感じませんでした。

カナレ3mシールドは、ギター専用のもので、プラグは自分でL型とRAC型とに半田付けで交換してあります。RACピンのコードは、一般のビデオ用の赤白黄の一本の両端に標準プラグへの変換プラグを取り付けて使用しました。

イコライザーもSONYの業務用(68000円)で、10年ほど使用しています。
これが、RACのみなので、カナレのギターシールドの一方を標準6.3mmからRACへ変更しました。反対側のL型プラグはギターに差し込んでいます。

そこで質問ですが、

1)オーディオ用のRACの5mなどで代用しても問題ないでしょうか。まだ購入前です。
2)それとも、自作した方がいいでしょうか。
  ~カナレのマイク用三極ケーブルの中の白2本をHOT、青は切断して未使用、アース用の外周線をCOLDで2極で使用するつもりです。~

3)また、半田付けは、半田の質で音質が大きく変わるんでしょうか。

ギターは弾き語り、または、しっとり目のJ-POPでのバンドで、ギターそのもののソリストではありません。イコライザーでアコギ音を創るので、ギターはあくまでもボーカルのサポート程度のギターなので、半田まで気にしておりません。因みに、コーラスとリバーブは軽めにかけて、クリアなアコギ音にしております。

4)カナレのケーブルの場合でも良いのですが、普通は何年程度で交換するのでしょうか。

先日、ビデオ(TVに接続)ケーブルの内部腐食により、画面が赤みがかったので、交換して綺麗に写りましたが、6年ほど使用したケーブルでした。寿命は当たり外れも有るかと思うのですが・・・、平均的に何年程度で新しいものと交換すべきか、環境によっても異なるのでしょうが・・・

5)最後に、それなりの価格で、推薦できるケーブル、プラグがありましたら、教えてくださいますようお願いいたします。普段は、サウンドハウスさんから購入しております。
(SONYのイコライザーがRACのみなので、市販の5mギター用ケーブル等は、一方をRACに半田付けすればいいのですが、そうするなら自作した方が・・・早いような・・・) 

質問が多くて申し訳ないのですが、バンド・PA機器などに詳しい方のアドバイス、宜しくお願いいたします。

A 回答 (2件)

補足部分の回答です。


バランス入出力(キャノンコネクター)の機器をアンバランス入出力(フォーンプラグ・RCAピンプラグ)で使う方法ですが、アンバランス出力をバランス入力端子に入力する場合は。ホットに信号線、コールドとシールドにアンバランスのシールド部分を接続します。
質問者様のしている方法で問題ありません。

バランス出力をアンバランス入力に接続する場合は、ホットをアンバランスの信号線として、コールドはオープンにし、シールドはアンバランスのシールドにつなぎます。
電子バランス出力(E-1231など)は、非反転出力(ホット)と反転出力(コールド)が、別々のバッファーアンプを使って出力されているので、コールドをシールドとショートさせると、機器に悪影響をあたえます。
実際は、保護抵抗が入れてあるので、ショートさせても壊れることはありませが、精神的によくありません?

ステレオパワーアンプをBTL接続モノラルで使用する場合は、バランス出力のホットを片CHの信号線に、コールドをもう一方のチャンネルの信号線につなぎ、シールドは、シールドにつなぎ、片側スピーカー端子のプラスをスピーカーにつなぎ、もう片方のスピーカー端子のプラスをスピーカーのマイナスにつないでスピーカーのマイナスはオープンとする接続方法もあります。
バランス出力の機器なら、キャノン→フォーンプラグx2のインサーションケーブルを使って、簡単にBTL接続で使用できます。

ガサガサとかジリジリノイズですが、メーカー製のミキサー(カワイテスコ)入力端子のハンダ付けが悪く、見た目は問題なさそうでしたが、ハンダ付けをやり直したら、止まった経験があります。
また、16chマルチケーブルで特定のchのみノイズがでるので、キャノンMSのハンダ付けをやり直したら(今後絶対修理したくない)やはり直った経験もあります。
まれにノンズ原因に、見た目良くても、ハンダ付け不良になっている場合もあるようです。

カナレ楽器用ケーブル(GS6)を使った場合、テスターでプラグのホットとシールド部分の抵抗を確認すれば、簡単に良否が判ります。
普通、シールドケーブルの製作では導通と短絡の確認などしませんが、伝導性ビニール被覆が使ってあるケーブルでは、ビニール部分が芯線と接触している場合グランド(シールド)とホットの間で数Ωから十数Ω(5m物)の導通があります。
私も最初失敗しましたので、最近は必ず、導通確認をしています。
導電性ビニールの使ってあるケーブルは、カナレGS-6以外にも、一部のベルデン製にも使われているようです。

バランス用のケーブルをアンバランスで使う場合、3種類ほどの接続方法がありますが、測定器も使い、色々試してみた結果、50KHzまでなら大差ありませんでした。
いまでは、4芯シールドのL4E6Sの両端のプラグに4本ともホットにつないでいます。

トーア1241GEQの用途は、モニタースピーカーやPAスピーカーの音響補正用なので、通常ミキサーとパワーアンプの間に入れて使います。
そのため入出力の信号レベルが、完全業務用の+4dB(最小感度-8dB)なので、通常プリアンプなどのラインレベル-20dBの信号をつないで、なんとか使うことはできますが、ノイズ的に不利となります。
ミキサーのセンドリターンが、0dBや+4dBに対応していれば、各chから送れますが、4台個々に使うとなると、リターンセンドが4系統以上ある、本格的大型ミキサーの対応になります。
本格的ミキサーだと、各chに3~5バンドのEQやパラメトリックEQが付いているので、わざわざ1/3バンドGEQをchに入れる必要もありません。
個々の楽器やマイクをつなぐにも、0dBまたは+4dBの出力のあるプリアンプでないと、GEQの性能が発揮できません。
GEQの出力も+4dBが基準なので、受け取るミキサーも+4dBに対応している必要があります。

説明文がヘタですみません。

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この回答へのお礼

またまた御礼が遅くなりまして、すみません。
何故か通知メールが届かないので、迷惑フィルターにでも引っかかったのでしょうか・・・、

ここまで詳しく教えていただきまして、ありがとう御座います。


1:先ず、KAWAIのミキサーですが、仰るとおり、コネクター部の問題と思います。

別のミキサーBOSS-8chに交換しましたら、暫くは調子良かったのですが、同じようになってしまい、がっかりでした。他にもTESCAM製-24chなど有りますが、湿気安い押入れで保管していたので、中が劣化したんだと思います。

新しく買い換えた方が早いように思います。(分解までは出来ないですので・・・)

因みに、KAWAI製は別ラインのCDでもシャリシャリでしたので、出力の端子の問題かもしれません。特に、右側が出なかったりしたようで、モノでL側だけで~弾き語りなので~2本にしてOUTしてましたが、R側が出るようになって、ステレオで鳴らしていたのに、L&R共に接触不良~中の半田の不良~のようです。


2:テスターは持っております。

これからは早速にテスターで計測してみます。
いっそ、全部を測定したいと思います。
これが4週間済んで、これで終了のようですが、その件で分からないことは、別途質問でお願いしますので、その際は、宜しくお願いいたします。


3:アンプ3台は業務用ですので、+4と‐20dBの切り替えスイッチがついております。
 ミキサーは、KAWAIは両方の入出力がありますが、数がありません。確か、SONYの業務用ステレオ-イコライザーも、RAC端子のみではありますが、切り替えスイッチがついております。DODのイコライザーのみ、標準6.3mmで、レベルも固定のようです。

4:>4芯シールドのL4E6Sの両端のプラグに4本ともホットにつないでいます。

音屋さんのビデオで青または白を切断してたので真似してやっていましたが、4本あるのだから、全部使った方が良いに決まってますよね。


5:音圧の低いケーブル

は、新しいケーブルと新しいコネクターで半田付け‐工作しましたら、ノイジーだったアコギ用のエフェクターで、100%完璧にノイズが消えまして、とても驚いています。

 デジタル・エフェクター類も古いので、なんだか不安になってきました。
古い製品は、調べても解決しても、じきに順番に駄目に成りそうで、アンプ・イコライザー以外のものは、買い替えを考えようと思います。
 先日は、25年前に購入したシェア58-当時9万円の一本が、ジャリジャリし出し、中を取り出して半田付けし直せなさそうなので、諦めて廃棄したところです。



何か、問題にぶつかりましたら、また掲示板に書きますので、宜しくお願いいたします。
とても助かりましたので、ご指示していただいたとこを参考に、PA全体を点検してみようと思います。
 
ここまで丁寧に教えていただきまして、本当にありがとう御座いました。

お礼日時:2013/01/04 19:51

シールドを替えて音量が変わるということは、工作ミスがあります。


市販のカナレ楽器用シールドケーブルは、「GS-6」が使われています。
このシールドケーブルは、編線部分と芯線部分(白色)の間に、導電性ビニール(黒色)が使ってあり、コネクター取り換え改造をする場合、この部分を適切に処理していないと、芯線部分の銅線と触れて音量が著しく低下します。
黒色のビニール部分は絶縁体では無く、編線と同じような電位と思ってください。
特にRCAピンプラグの工作は、注意が必要です。

オーディオ用のRCAピンコードの使用は、問題ありません。
ただしコネクターの出口処理などで、楽器用と比べると耐久性に問題がある製品があります。
正式なAVケーブルの場合、ビデオ信号用(黄色)に同軸ケーブルが使ってあるので、さらに耐久性に不安があります。
同軸ケーブルでオーディオや楽器用に使っても、電気的問題はありませんが、固いので取り回しが悪く、頻繁に引き回す事を想定していないので、耐久性に問題もあります。

自作に関しては、こだわりがある場合だけ行ってください。
安価な市販品で殆ど対応できるので、自作は趣味としてください。
私の場合は、カナレ・ベルデンなどの切り売りケーブルに、ノイトリック・スイッチクラフトなどの市販ケーブルに無いコネクターを付けるとか、特殊な長さのケーブルが必要な場合や、最近安価なL4E6Sと安くて見栄えの良いプラグを付けて、プレゼント用にするとかです。

ハンダの種類については、KESTER44が評判が良いようですが、個人的には細すぎるので、プリント基板の使用には向きますが、プラグの工作には、もう少し太いタイプが使い易いです。
また1ポンドもあったら、シールド数百本は製作できます。
ホームセンターで売っている、電子工作用の筒に入ったハンダで充分です。
音質については、心理効果が影響していると思います。

ただし、金メッキ部分やITT・JRCのキャノンコネクダーの銀端子のハンダ付けには、銀食い現象を防ぐため、銀入りハンダを使います。

ハンダ付けに使う、不適正な種類のフラックス使用やコテのあて過ぎ加熱で、銅線部分が劣化して腐食します。
30数年前に発売された時に入手した、カナレL4E6Sで作ったのマイクケーブルや楽器ケーブルは、被覆が少し退色・変色してしなやかさが無くなってきていますが今でも普通に使っています。
ケーブル不良となるのは、プラグ破損が一番多く、ケーブル自体は、ビルや学校などの設備用ケーブルと同じで、寿命は相当長いと思います。

フォーンプラグ・RCAピンプラグともカナレのF-15・F-10を標準品として、お勧めします。
いずれも6.0φのケーブルにピッタリ適合します。
こだわりが出てきたりしたら、高価なプラグを、安いケーブルを作るなら、製品むらがありますが中国製を使うのも有です。

この回答への補足

ご返信、ありがとう御座いました。
お礼が遅れて申し訳ありません・・・・、

>30数年前に発売された時に入手した、カナレL4E6Sで作ったのマイクケーブルや楽器ケーブルは、被覆が少し退色・変色してしなやかさが無くなってきていますが今でも普通に使っています。
<私も20年くらいですが、未だに使っているものが少なくありません。

>編線部分と芯線部分(白色)の間に、導電性ビニール(黒色)が使ってあり、コネクター取り換え改造をする場合、この部分を適切に処理していないと、芯線部分の銅線と触れて音量が著しく低下します。
<初めて知りました。
ありがとう御座います。

実は、ギター用コードの標準ピンを、夫々一方をL型、他方をRACに半田付けしたところでした。
そこまでは分かりませんでしたので、見直してみたいと思います。

今のところ、長いものは~大抵は5mや10m、15mまでで~使用しておりません。
また、KAWAIの16chミキサーのお陀仏などで、何処のどれだけの原因があるか、分かりかねてました。

ガリというより、ガリより小さいジャリジャリ音が時々鳴ってましたが、ガリ音と、特にジャリジャリ音が鳴りっぱなしになり、TESCAM-24chもあるのですが、古いBOSSの8chを出してきて使用中です。

これを機に、オーディオコードは止めて、全てを90cmの標準コードにしました。
SHさんの低価格コードでも一切の雑音が出ておりません。

また、プラグのみ半田付けしたものを諦め、新しい「L4E6S」に標準プラグとRACを半田付けし、これに交換しましたら、かなり~殆どノイズが消えました。

イコライザーがキャノンとRACのステレオタイプ-SONY製で、INにはモノでRAC接続、OUTはモノからオーディオテクニカ製のRAC一本を二股に分けるので2本にし、デジタルエフェクターにステレオ入力させています。

半田ですが、今までは工作用の汎用品を使用してましたが、端子のモノ次第で、いいものも試そうかと思います。

もう一度、前回のカナレのシールドの半田付けをしっかりやり直して、ノイズレスにしてみたいと思います。

いずれにしても、必要な分のみ導線を裸にしてプラグ本体に半田付けし、余分な分を出して接触させない・・・ことなんですね。

それと、お聞きしたいのですが、イコライザーはTOAのE-1231を4個持っています。
これは、HOT&COLD&GNDを夫々を直に接続なので、マイナスを「COLD&GND」にショートさせて接続中です。

これを延長プラグ-メスで自作したのをE-1231本体に、ギターなどの標準ピンを延長メス側に差し込んで使用しても、良いでしょうか。

「イコライザー」本体に直に(裸でのみ接続可能)接続したコードの反対側に延長用プラグ-メスプラグを付け、ここに楽器やマイクの標準ピンを差し込んで使用する場合と、ギターなどのコードを裸でむき出して直接にE-1231の背面に接続・・・するのと、違いはあるでしょうか。

イコライザーは、ギター用、マイク用、夫々一個ずつ別々に用意してあります。


返信が遅くなりまして、申し訳ありませんでした。
取敢えずは、半田付けやビニールと導線が触れてるか・・・等を見直してみます。

また、カナレのコードで、キャノン用、ギター用、他に気をつけることがあれば、そして、黒いビニールと導線が触れてノイズが出るということは、漏電してるのでしょうか。これを使用して、アンプやミキサーや楽器などが故障しないでしょうか。

初めの質問とズレていて申し訳ないのですが、宜しくお願いいたします。

補足日時:2012/12/22 05:06
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