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軽音学部所属の高校一年生です。

歌うことが大好きで、入部しました。

が、私の所属している部活は人数が少ないため、ボーカルはローテーションです。
私はエレキギター担当で、ローテーション時にボーカルが回ってきます。

なのでボーカル時以外はエレキギターを演奏するのですが……


一切楽しくありません。




中学時代に吹奏楽部だったこともあり、楽譜は読めます。
音程もチューニングも音量調節も、周りと合わせることも得意だと思っています。


しかし、

ストロークが素早くできない。
ピックが握れず、すぐに落ちる。
指が短く、フレットを押さえるのがつらい(女性用の小さいギターを選んでいます)。
コードやタブの読みに慣れない。
中学時代は旋律が多かったため、「刻み」「和音」という概念に慣れない。


などの悩みがあります。

最初こそ「初心者なのだから嫌々ながら根気良く続けるべき」と思っておりましたが、まわりの初心者との差がどんどん開き、いくらなんでも上達してなさすぎるなと感じるようになりました。

なるべく思わないようにしてきましたが、「やめたい、歌いたい」という感情が少しずつ出てきました。

しかし、一年も経たずに止めてしまうのは、高校生にはよろしくないように思います。




というわけで、エレキギターをやっているみなさんに質問です。

エレキギターの魅力、楽しみを、どんなものでも構いません。教えていただけませんか?

年齢や経験は問いません。


よろしくお願いいたします。


(ギターテクニックやアドバイスに関しては結構です。あくまでギターの魅力をお願いします。)

A 回答 (6件)

fk6001 さん  こんにちは



ボクがギターをやり始めたのが、昭和44年の4月12日(土)です。
それまでは、グループサウンズにインスパイアされてはいたのですが、楽器が
手元になかったので しばらく断念していたんです。
とにかく純粋に「エレキギターってカッコいいなぁ~!」と小学生だったボクは
「ああいう風に弾いて、喝采を浴びたら、どんなに気持ちいいだろうか!」と
毎日を悶々と暮らしていました。
そうしているうちに、上記の期日が来て、やっと本当にギターが弾けるように
なりました。
最初は、1小節に、コードを1回、かきならすだけです。
それでも、ギターを弾けることにはすごく満足してましたよ。
そこからは、好きな音楽を片っ端からコードだけでも拾って、弾いたり歌ったり
の生活が続きました。
それでも、20歳のころ、それまで実際に使うことのなかったコードやスィング
感などを少しずつ克服していきました。

要は、(1) 情熱を沸き立たせる「感動」を得られるかどうか  
(2) その感動を、どれだけ持続させられるか
の2つにかかってくるかと思われます

ま、どうか ギターを好きになってやって下さい。
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電子楽器って面白いんですよ。

MIDIとか、ご存じでしょうか?音を電子データにして扱えるんですが、面白い活用例があって、ギターを弾いたり歌ったりするだけでシンセ(キーボード)から音が出るんです。PCへ繋げば録音したり、演奏後にそれを編集したり。

特に、シンセで出せる音なら何でもギターで出せてしまうって電子楽器ならでは魅力的ではないでしょうか?音楽的にも勿論魅力的なんですが、電子工学的な面白さもあるんですよ。

自作するのもそう難しいものじゃありません(理論の理解はおいといて)。エレキモノサシなんて物も作れるぐらいで、エレキ鉄琴なんて作ってみても面白いかもしれませんね。


あと、和音に慣れないと書かれてますけど、これも最大の魅力だと思います。確かに吹く楽器には無い概念・・・でもないか。複数人で、ですけど普通に出しますよね。その和音の響きを一人で出せるってすごく良いことだと思います。複数人で出す和音は他の人と合わせなくちゃいけなくて大変ですけど、自分同士なんだから楽勝です。ギターはコード進行というので丸暗記すればとりあえず楽に曲が弾けるということですが、楽典などの本で概念から学んでも良いかもしれません。

あとは、ソロ演奏を楽しむとか。そういうことできる楽器ですし。周りが気になるなら無理にバンドにいる必要もないんですよ。僕なんか、ネット仲間と録音データを合わせてセッションまがいのことやって楽しんでます
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>エレキギターの魅力、楽しみを、どんなものでも構いません。

教えていただけませんか?

 エレキギターか~30年ぐらい弾いてますけど、うむむむ、難しいご質問ですね。っと言っても『よく考えたら魅力がハッキリしない』というワケではなく、魅力が多すぎるからなんですけど。
 それよりも最初に。

>ストロークが素早くできない。
ピックが握れず・・・・指が短く・・・・コードやタブの読みに・・・・などの悩みがあります

 それは学習が足りない楽器の演奏に於いてはフツーのことで、悩みとは言いません。
 こういう『簡単にはウマくいかない』ことは、楽器演奏に於いてはチャレンジ魂が試されていると受け取れないと、なかなか先に進めないでしょうね。周りの初心者との差が開くことが悩みなら、それは楽しく、或いは目的意識を持ってやっているヒトとシブシブやっているヒトとの差でしょう。
 これを『悩み』と言ってしまうのは、単に『練習したくないし演奏出来るようにもなりたくない』と言ってるとしか受け取れません。

>音程もチューニングも音量調節も、周りと合わせることも得意だと思っています。

 いや、得意かどうかはどうでもよくて、その楽器がスキかキライか?が重要なのですよ。
 プロのギター弾きにも、チューニングがヘタとか楽譜が読めない連中は沢山います。
 そもそも得意なら、『「刻み」「和音」という概念に慣れない』ということはないと思いますが。これらはまさしく『周りと合わせること』なんですけどね。

>「やめたい、歌いたい」という感情が少しずつ出てきました。

 やめたいということは、練習などしたくない、すぐにモノにならない楽器などは時間のムダ、ということですか?ま、確かに歌なら、練習を全くしなくてもとりあえず歌えるでしょうが。

>一年も経たずに止めてしまうのは、高校生にはよろしくないように思います。

 そんなことないですよ。どうせ部活なんだし、やりたくないモノをムリにやる必要もありません。
 吹奏楽ではソコソコ出来ていても、楽器にはスキ/キライや向き/不向きがあります。おそらくギターという楽器に対して、アナタは魅力を見出せないんでしょう。それは悪いことでも恥ずかしいことでもありません。そもそもそんな状態では、長く続けても本当の意味で『モノになる』ことはないでしょう。
 また、スキでもないモノをシブシブやってるから『まわりの初心者との差がどんどん開く』という様な事態になってしまうのでしょう。
 いくら人数が少ないとは言え、バンドは組めるんですよね?それならヴォーカル固定で出来ないか、バンド内で話し合ってみることをお勧めします。

 で、さてギターの魅力ですが。

※まず。
 ギターに限らず楽器って、振動工学と機構学と構造力学と(それにエレクトリックな楽器なら電気工学)と工芸的要素を併せ持つ、『精密機械』なんですよ。
 本来操作が難しい精密機械を自在に扱える様になるって、ワクワクしませんか?(ストロークが出来ないとかピックが落ちるとか、簡単に出来ないことが山積みというのはチャレンジスピリットを掻き立てる要素だと思うんですが。)
 ライブでステージに立ち、操作が困難なはずの精密機械を駆ってその時その時の感情とか思っていることをリフとトーンにのせて自在に弾きまくるのは、毎度ワクワクしますね。
 歌にはあらかじめ決められた歌詞があり、その場で歌詞を変えるというのはあまりないでしょうが、楽器ではそれが可能です、というかギターの演奏ではそれがフツーです。

※あとは音、というかトーンかな。
 エレキギターにはエレキギターでしか出せないトーンがあり、これが異常にカッコよい。
 ワタシ、エフェクタを一切使わず真空管アンプにダイレクトに繋いで、アンプのセッティングとピッキングの工夫でムリヤリ歪ませてますが、これがワタシにとっては『最高のトーン』です。
 エレクトリックギターは、リフや音の大小だけでなくトーンや歪みの深さまでコントロール下に置くことが可能であり、それに価値がある楽器です。(バイオリンやフルートといったクラシック系楽器も演奏するのですが、これらには理想とされるトーンが決まっていて、ま、それを追及するのも別の面白さがあるのですが、『音楽の自由さ』という面での魅力はちょっとどうかな?と。こんなに自由度の大きい楽器は、エレクトリックギター以外には無いでしょう。)

※も一つ。見た目と作り。
 カッコよい、とにかくカッコよい。楽器屋に行って並んでいるギター群を眺めるだけでオナカ一杯です。工芸的或いは彫刻的な魅力にあふれています。
 また、ワタシの本業は機械工学の研究者なのですが、ギターは演奏人口が多いせいかいろいろな工学的チャレンジが取り入れられた製品が大量に出回っていて、機械屋の好奇心を満足させられるほどです。毎年新製品が登場しますが、その都度感心したり失笑したり(理論的におかしなギターも沢山あります)、全く飽きません。
 これほど見た目と設計がフリーダムな楽器は、そして新製品のネタが尽きない楽器はエレクトリックギターとエレクトリックベースぐらいで、他の楽器は大同小異の差しかありません。
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爆音でプレイするのが快感だなぁー。


バンドという話であれば、グルーブが生まれる瞬間の一体感が気持ちいいから、それはそれはボーカルでもギターでもおんなじだなぁ。
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まずは音そのものです。


ナイロン弦の音も好き。
ウエスタンギターでコードを弾いた時の、シャラーンというような響きが好き。
エレキの場合、50Wとか100Wとかのアンプに繋いでその前に立って弾くときの空気感。
電気の力を借りてるけれど、そのパワーを感じるし、左の指先の微妙な動きや、ピッキングのタイミングで音色が変わる。
増幅されてるから、通常のギターでは掻き消えてしまうようなニュアンスが感じられる。
そのパワーが自分の身体に直結していると感じる。
自分の身体とギターとアンプと、周りの空間が一体化してくる。
そうすると、ギターが歌う、というかギターで歌えるようになる。
そして、周りのメンバーの音に反応して自分も音を出す、メンバーも反応して返してくる。
さらに聴衆の反応が感じられる。

スポーツマンは感情表現を身体ですることがある、シンガーは声(喉)で、ミュージシャンは楽器でそれをする。
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こんばんは




 能書きは要らない。
「エレクトリックギター」に限って、魅力だけを・・厳しい注文ですね。(悪気には何にも感じないですけど)

 固くなった指を紙やすりで削った事 有ります?(ガビガビです。爪じゃなく指です)

 大きめのピックを削って尖らせるのも知恵。小さいサイズのピックは落としやすい、(プロがライブ中に落とすのも当たり前に有ります。)


 とりあえず、これを。

 

 先人は成し遂げてこそ、敬われます。

 
エレキ、ガット、あまり「区切り目」を付けずに触れていると、自分なりのスタイルが見えてきます。

 CDが手元に見つからないので、スペルがはっきりしないのですが、「パコ・デ・ルシア(スパニッシュ)」なども聞いて損は無いと思います。

 つまらないなどと言わず、私などより余程「基礎が出来ている」のでしょうから、気長にやってみてはいかがでしょうか。
 面白さは、「聞いてこそ」何が面白いのかが判って来る筈です。

 私は「人前で演奏する」レベルでは有りません。が、手持ちのギターをカネに替えた事も有りません。

 「周りが上達」・これは・どれだけ時間を割くかにほかならないような気がします。
気持ちだけが急いでいて、気分的に負担では「音」を「楽しむ」ことができませんから、だれがどうやったら「上手くなったように聞こえたのか」、ちょっと立ち止まって見る時間も、無駄では無い様に感じました。

 あえて「頑張れ」とは言いません。

 色々な物を見聞きする年代だと思います。
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