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現在、SMBCファンド・HSBCブラジル債券ファンド(毎月決算型)を所有しているのですが、先月分配金が80円➡50円に下がり、かつ、純資産額も絶頂期の1000億円➡60億円くらいまで下がってきています。(基準価格は今年5月頃大きく下げた以降は大きな変動はありません)
今、解約すると大損してしまうので、極力損を少なくしたいと思っているのですが、このまま、このような分配金や純資産が下がっているファンドを持ち続けるのは危険なのでしょうか。(分配金や純資産が減ったことにより基準価格も暴落するとか)
最近、レアルも少し持ち直してきたように思われますし、ブラジルの金利も下げ止まったようですが、基準価格の更なる下落や繰上償還の危険性は拭えませんでしょうか。

このファンドは、しばらく塩漬けにしようと思っていたのですが、証券会社の人から解約を強く勧められて少し不安になってしまい質問させていただきました。証券会社の人からからは、もちろん解約だけでなく乗り換えを勧められていますが、乗り換えるつもりはありません。
乗り換えて欲しいだけで、解約を勧めてきているのか、本当に危険なファンドなのか見極められずに悩んでおります。
解約のタイミングだけに悩んでいるのですが、アドバイスをいただけたらと思います。
よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

こんにちわ。



投資すること自体は良い事だと思いますが、投資信託選びで間違ったようですね。SMBCファンド・HSBCブラジル債券ファンドの費用は以下の通りです。

販売時手数料 3.15%
信託報酬 1.6275%
信託財産留保 0.3%

低コストで有名なVanguard投資信託と比べてみましょうか。日本で手に入るVanguard債券投資信託は、ヴァンガードウェルズリーインカムファンド(VWINX)です。これはアメリカ債券に60%、アメリカ株式に40%の配分です。

日本のサイトはこちら↓。
https://www.vanguardjapan.co.jp/content/products …
アメリカのサイトはこちら↓。
https://personal.vanguard.com/us/funds/snapshot? …

アメリカサイトで、10年前に投資した10,000ドルが、今ごろは20,000ドルに育っている事が確認できます。

VWINXの手数料は以下の通り。

販売手数料 0%
信託報酬 0.91% (←アメリカだと0.25%。日本だと上乗せが悲しい)
信託財産留保 0%

投資信託を選ぶ際は、目論見書の経費を真っ先に見るべきです。例えば僅か2%でも、10年単位で考えると、大きな差です。10%の10乗と8%の10乗を比べれば一目瞭然。どんな投資信託を選ぶにしても、常にVanguardと比較するのが賢明です。

発展途上国への投資は注意が必要です。株式ならまだしも、債券は要注意です。インフレであっけなく死亡ということも。、、、
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この回答へのお礼

勉強不足だったことを痛感しております。
貴重な情報もありがとうございました。

お礼日時:2012/12/08 23:57

>今、解約すると大損してしまうので、極力損を少なくしたいと思っているのですが



極力損を少なくする?そんなことできないです。解約するか持ち続けるしかありません。基準価格を上げる魔法でもお持ちなのですか?せめてできるのは、円安レアル高になるよう祈るだけです。分配金を足したら、大きく損はしていなかったりします。

>証券会社の人から解約を強く勧められて少し不安になってしまい

売ったのだって同じ証券会社じゃないですか?その時はどういうセールストークがあったのか?冷静になったほうが良いですよ。


>繰上償還の危険性

純資産が極端に減るとあり得ます。このファンドがそうだと言えるかどうかは不明です。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2012/12/08 23:47

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