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ミックスボイスについて書いてあるサイトはたくさんありますが、
どれもばらばらで、どれが本当かわかりません。
いったいどうすれば出るようになるのでしょうか!?
れみぼいすというサイトをみて練習してみていますが
ミックスボイスは裏声の感覚ではなく、地声の感覚で出すものだ
と聞いて以来、本当のミックスボイスがなんなのかわからなくなってしまいました。

ただしいミックスボイスとはいったいなんなのでしょうか?
ご回答よろしくお願いします。

A 回答 (4件)

私は、声楽をやっていますので、ミックスボイスについては、詳しくありません。



しかし、参考までに、れみぼいすのサイトを覗いてみました。
大筋では正しいですが、とんでもない間違いが随所に見られます。

ミックスボイスの見本として、ポールポッツさんの動画を挙げているのを見て、のけぞりました。

高音を出す為のアプローチとして、二種類あります。
(1)オペラ歌手のアクート
(2)ポップス歌手のミックスボイス

(1)のアクートは、男性のオペラ歌手がHi-Cを出す為のテクニックです。
パバロッティやドミンゴなどのオペラ歌手が使っています。
ロック歌手などでも、アクートを使っている人がたまに見受けられます。
アクートは、あくまで実声であり、裏声の要素はほとんどありません。
強烈な、張りのある実声による高音です
これは、呼吸法の「支え」によって、声を支える、超高等テクニックです。
この場合の高音と呼吸法は、密接に関係しています。
れみぼいすでは、腹式呼吸と高音発声が全く無関係と述べていますが、これは大きな間違いです。

(2)のミックスボイスは、裏声を鍛えて、実声と混ぜる方法です。
裏声は、息漏れの多い声です。
そこで、実声を出す際にも息漏れを増やし、息漏れの多い裏声とつなぎ目を目立たなくするのです。
「弓場メソッド」を検索すれば、その方法は沢山ヒットします。
但し、弓場氏は、声楽家として、ミックスボイスを活用しているようですが、ミックスボイスを高音で使うオペラ歌手など、論外も論外、オペラ歌手を名乗るのもおこがましいと言うところです。
ミックスボイスは、あくまでポップスやロックの為のテクニックです。
アクートと比べて、軽めの高音です。

れみぼいす のサイトを作った方は、上記(1)と(2)の違いを全く理解していません。
自分ができないこと、知らないことを知ったかぶりして堂々とサイトにアップするのは、間違った情報が拡散されるので非常に有害です。

尚、私は、ミックスボイスについてはあくまで素人です。
アクートの方を追求していますので、あしからず。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます!

お礼日時:2013/01/20 22:17

参考になるかどうか判らなったので書きませんでしたが、ある音大の教授の発声練習を聞きましたが、1日で行くのをやめました。


なぁ~んだ音大の教授といってもこんなものかと。

弓場先生の講義も聞きました。
先生が歌い奥様がピアノの伴奏をしながらの講義です。YUBA理論を披露してミックスボイスの大切さを説いていました。
素晴らしい講義でした。
そこで提案しました。
詩吟を1節吟じていただけませんか。
「次に機会があったら披露しましょう」とのことでした。
詩吟の講習会に呼ばれて出来ないんでしょうかね。

本もCDも大変参考にはなりますが、忘れていけないのは日本人であり日本語を使っているということです。
そして毎日言葉を交わしています。
それが全てです。
理論云々じゃなく、心です。
楽しく歌ってください。
ただ無心に。
それが一番です。
赤ちゃんの体全体を使っての鳴き声は素晴らしいです。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました!

お礼日時:2013/01/20 22:17

私は、ありとあらゆるボイトレ本を、買って読みました。


素人のサイトは間違いが多いです。
YouTubeの、多くのボイトレ動画も同様です。
それよりも、プロが書いた本を読んでみてはいかがでしょうか?

ミックスボイスについては、下記の本がベストだと思いますが、ミックスボイス(本の中ではミドルボイス)の中級者向けのようです。

“歌う力”をグングン引き出す ハリウッド・スタイル 実力派ヴォーカリスト養成術(CD付き)
http://www.amazon.co.jp/%E2%80%9C%E6%AD%8C%E3%81 …

初心者向けの本は、弓場氏の本が結構評価されています。
私は嫌いですが。
声美人・歌上手になる奇跡のボイストレーニングBOOK―効果てきめん 世界が認めた『YUBAメソッド』
http://www.amazon.co.jp/%E5%A3%B0%E7%BE%8E%E4%BA …

私は上記2冊とも読みました。

尚、本場のオペラをライブで体験したことが無い人に、詩情云々と言ってもらいたくないですね。
オペラには詩情があるに決まっているじゃないですか。
千の風の某歌手の歌や、録音や動画でオペラを知ったような気になって、誤解したまま批評するのは最悪です。
録音再生のオーディオ技術では、オペラ歌手の歌の最もおいしい、醍醐味の部分が大きくカットされてしまうのです。
そして、日本でオペラがはやらないのは、本場ヨーロッパで通用しない歌手ばかりが歌っているからです。
そんな歌手の歌や、録音の歌しか聴いたことがないので、詩情がない、云々と誤解する人が多いのです。
欧米の一流どころの歌を、肉声で、間近で聴くと、ぶっ飛びますよ。
もちろん、マイク無しでです。
マイクやエコーでごまかしている声が、肉声で人を感動させる声に勝てるわけがないのです。

繰り返しますが、自分ができないこと、知らないことを知ったかぶりして堂々とネットにアップするのは、間違った情報が拡散されるので非常に有害です。
私は知らないことは知らないと、正直に述べたつもりですが、そうでない人には非常に強い憤りを感じます。
そうやって、間違った情報が大手を振って、まかり通るようになるのです。
ですから、質問者の方のように、発声について訳が分からなくなる人が大量発生するのです。

ネットよりも、本を買って読みましょう。

つい熱くなってしまい、失礼しました。
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この回答へのお礼

回答内容をべつの方と間違えてしまいました。
本もよんでみたいとおもいます!

お礼日時:2013/01/20 22:19

専門的なことは判りませんが。



まず言葉から言って「ミックス」→「混ぜる」と解釈しています。

裏の声と表の声を混ぜる。
高い声と低い声を混ぜる。
綺麗な声と汚い声を混ぜる。
きつい声と優しい声を・・・・
全部ミックスでしょう。

ミックスボイスを使うと言葉の流れがスムースになります。
詩情の表現も容易になります。
発声も楽になります。

専門家はベルカント唱法、ドイツ唱法などと分けていますが、果たしてそれで詩情が伝わるでしょうか。
勿論、芸術的には評価されるものですが、カラオケには参考にはなっても通用しないでしょう。

普段の会話を思い描いてください。
裏の声も表の声(地声・仮声・歌声)もミックスも上手く自然に使っています。
だから感情が伝わるのでしょう。
裏から表に移行するミックスが上手く出来れば強弱もつけやすくなります。
そして、そのミックスボイスは普段から気がつかないうちに沢山使っています。
普段、どのように会話しているか思い出してみましょう。
自ずと解決が出来るでしょう。

上に引っ張る声は高音が出しやすいです。
引っ張る声の裏声は軽くやさしく明るくなります。
引っ張る声の表の声は軽くなりますが強くなります。

声は一定ではなく、同じ引くのでも前で下へ引いて出す声と、上へ引いて出す声では表情が違ってきます。
後ろでも同じです。

また、ボールを投げるような表の声の発声でも同じです。

兎に角、誰でも様々な発声を普段からしています。
そして2オクターブ以上の音域を使って会話をしています。
カラオケはせいぜい1オクターブ半、出来ないはずは有りません。

キーはあなたの普段の会話のキーから2音~2音半上げて歌ってみてください。
そして、歌おうとしないで、遠くの人に語ってあげましょう。
上手く母音が使えて張りの有る良い声が出せるでしょう。
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この回答へのお礼

なるほど、本もよんでみたいとおもいます。
ありがとうございました!

お礼日時:2013/01/20 22:18

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