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古典基礎についての質問です。
漢文の書き下ろし文を書くときのの不なのですが、ずと訳すときと、ざと訳すときの違いはあるのでしょうか?

A 回答 (3件)

 失礼。

「お礼率16%」は「お礼率2%」でした。いやはや、女子高生って常識のない人種なのですね。
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 書き下し文に直したとき


・その「不」の字が文末にあれば「ず」
・読点の前にあるとき、連体形として「ハ」の前にあるとき、名詞の前にあるとき、「レバ」の前にあるときは「ざル」「ざレバ」

 要は、文語の助動詞「ず」と同じなのです。文末では「ず」、それ以外は「ざ」と覚えておけばいいでしょう。
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 こんばんは、夜分に失礼します。

漢文で使われている「不」を書き下すと、なぜ「ず」や「ざ」となるのかとの問題ですが、質問者は漢文(=白文)と書き下し文の違いを理解しているでしょうか?。残念ながら、僕の目からは理解できていないから、この様な質問をされていると思われます。
 「書き下し文」は元々の白文(返り点や一部の読みを施している文章)とは異なり、どうすれば自然な日本語として読み下すことができるかと工夫された文章です。ですからこれを読み下した文章は日本語の古文の用言の活用語とその変化として表されます。
 こうしたことを受けますと、漢文の「不」は古文の打消の助動詞「ず」と同等です。ということで助動詞も活用変化します。
「ず」は活用語(動詞)の未然形に接続し、特殊な活用変化を示します。
【特殊型】
未然→ざら
連用→ざり
終止→ず
連体→ざる
已然→ざれ
命令→ざれ

 ここからわかることは「それで文章が終わる時(終止形)」だけは「不→ず」と読み、その他は後に付く語によって変化するとのルールです。ですから、そのルールに従って口語訳すればよいだけの話です。
 因みに「書き下ろし文」は「書き下し文」の誤りです。もう少し勉強しましょう。それにしても「お礼率16パーセント」はお粗末です、社会的なエチケットも学ぶことも大切です。
 
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