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前回(平成21年8月30日)の選挙の投票率は、20代:49.45%に対して、30代は63.87%、40代以降は7割を超えています。

20代の2人1人は投票に行っていないことになりますが、今日び20代の若者にとっては、若いのに選挙に行くことは、かっこ悪い、ダサいと映っているのでしょうか?
それとも、若者でも2人に1人は行っていると、むしろ前向きにとらえるべきでしょうか?

A:明日、みんなで遊びに行かない?
B:選挙の投票に行くから、ちょっと無理っぽいかも
A:選挙?何それ?そんなの行くの?だっせー

みたいな会話がされているのでしょうか?

A 回答 (22件中1~10件)

20代♂ですが、別にそれ自体がかっこ悪いとは思わんよ。



ただ、行ってる人たちの知識・意識レベルが低すぎるのは間違いないね。

よく「選挙に行かない奴は政治に文句を言うな!(ドヤッ 」って言う人いるけど、
それって政治の横暴を肯定する下地作りに貢献してるだけだよね。

それとか「無効票でも意思表示だから意味があります!(ドヤッ 」って言う人。
まぁ1人の1票自体は、政治への影響が「限りなくゼロに近い」ものだけど、
そんな意思は誰にも伝わりません。政治の意思決定には「効果がゼロ」ですね。

結局、投票してる連中の多くが「私は政治活動をしてるんだ!すごいだろ!(ドヤッ 」
って、汚い唾を撒き散らしながら言いたいだけですね。
どうせその人たちって、ニュース(を騙ったワイドショー)や新聞(を騙ったタブロイド)の
情報を鵜呑みにしてるだけでしょう。
結果、パフォーマンスだけの阿呆タレントが議員になる。

政治経済の本なんて、奴らは絶対に読まないし勉強なんてしないでしょ。
(当然ですが、マスコミによく出る評論家の書いた本とか、
「絶対○○!!」ってセンセーショナルな見出しの本なんぞ、読んだ内に入りませんよ。
あれは無知な人を自己満足させるだけの)

普段は政治のことなんて考えないのに、選挙のときだけギャーギャー言う。
ワールドカップのときだけサッカーファンになる連中と一緒ですわ。
そのくせしたり顔で偉そうなことを抜かす低脳ぶり。
要はですね、選挙ってのはこういう連中のガス抜きでしか無いのですわ。
そういう意味じゃ、投票者はかっこ悪いを通り過ぎて愚劣とすら感じますね。

まぁ多数決は、パフォーマーが大勢を占めるバカで意思の無い人を率いて勝つのが常ですからね。
私は幼稚園くらいの頃に無意味なものと理解してましたんで、多数決には死ぬまで参加しません。

マッカーサー曰く「日本人のオツムは12歳の少年レベル」の通りですよ。
半世紀以上経っても、12歳から少しも成長してないのは、マスコミの報道見てれば自明ですね。
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この回答へのお礼

若者の話は抜きにしても、国民総体として「オムツレベル」は頷ける話ですね。
ちょっとしたきっかけで、右にふらふらしたり左にふらふらしたり、雰囲気に弱い国民性だと思います。
民主だめ、じゃあ自民にドーッと行く、郵政だめ、じゃあ小泉にドーッと行く・・・何というか動き方が極端なんですね。
決して拮抗しない、ほとんどワンサイドゲームの様相です。
総理は安倍さんですが、恐らくまた1年もたたずに表舞台から去ることになるでしょう。
自民300も入れて期待したのに、冷めやすい国民性ゆえすぐさま支持率が下がってくるに違いありません。
政治が成熟しないのは国民が成熟していないのと同義のような気がします。
まさに12歳から少しも成長してないですね。

回答を頂き、ありがとうございました。

お礼日時:2012/12/17 09:18

若い頃は確かに、真面目であることを茶化したりからかいの対象にする傾向はあるように思います。


しかし、投票日のたび、社会話題として話題にされる「若年層の政治的無関心」は、それとは性質が異なるような気がします。

投票しないことによって、「今の政治(家)には、関心を寄せるほどの価値はない」と、意思表示してみせている有権者も、中にはいるのではないでしょうか。

政治家は、選挙戦で勝ち残るためだけに、その場かぎりの「誓い」を打ち立ててみせる。

社会では、約束を破ってばかりの人間は、次第に誰からも相手にされなくなっていきます。
八百長ばかりが繰り広げられる場に、観客は自然と集まらなくなります。
政治もそれと同じです。

それでも、飽かずウソを叫び続ける政治家に対し、国民が最後にできる抵抗といえば、「スルー」ぐらいしかないでしょう。
白票を投じるよりも、正直かつ有効な手法で、若年層は、政治家に不信を訴えかけているように思えてなりません。

だとすれば、我々中高年層は、そうした若年層の声なきメッセージをキチンと受けとめる必要がありますね。
私のように、投票券が手もとに残っている限り宿題をやり残しているようで気分が悪くなるため、ブツブツ言いつつも仕方なく投票箱へ向かってきたへタレが、私腹を肥やすことだけに懸命な政治家のパフォーマンスをさんざん黙殺し続けてきたわけですから…。

実際問題、選挙戦で示した公約を寸分違わず有言実行できる、信頼の置ける政治家は、今の日本にどれだけいるでしょう?
日本の政治家は、貴重な税収を食い潰しながら、他人の打ち立てた政策のアラ探しで自分を賢く逞しく見せるだけが関の山で、いざ自分が舵取りを任されたら、それまでの威勢のよさはどこへやら、有権者に大きな顔をしてみせるにふさわしい技量も度胸も、まるで備えていないお役人ばかりのような気がしています。

日本の未来を担う若年層からの反響を期待できない世界へと堕落した日本の政治の現状を、政治家や関係者の皆さんには、もっと真摯に考えてもらいたいものですね。
ウソつきだらけの舌戦にお膳立てできない誠実な有権者が、不真面目とばかりに責めを受けるのは、少し、話が違うように思いますので。
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この回答へのお礼

“国民が政治家を育て、政治家が国民を育てる”・・とすれば、今の日本は両方も閉塞感に陥っているような気がします。
行って白票を投ずること、行かないことがささやかな国民の抵抗、意思表示というのは分かります。
若者がそこまで意識を昇華させた上でそういう行動をとっているとしたら、日本はまだまだ安泰と思うのですが、その確証が持てないところに不安があります。

回答を頂き、ありがとうございました。

お礼日時:2012/12/17 23:45

http://www.akaruisenkyo.or.jp/070various/071syug …
↑のサイトを見ましたが、これでも上がっているようですね。一時期は3割強しか行っていなかった。
ただ、平成8年に20代の人は21年には30代半ばから40代半ばになっていますから、年齢が上がると選挙に行く人が増えているようです。

たぶん20代の頃よりも責任が重くなり、お金のこととかも考えざるを得なくなり、
政治への興味が自然と出てくるのでしょう。

20代はまだまだ切実でないのだと思います。
切実にならなくても暮らして行ける良い世の中なのかもしれませんが。
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この回答へのお礼

>切実にならなくても暮らして行ける良い世の中
そうなんですよね、原発が止まっていてどうのこうのと言っても、相変わらず電気は来ているし計画停電もないし、感覚としてひっ迫さを感じていないのかも知れません。
それはイコール、“わざわざ行ったところで何が焦点なの?何がどう変わるの?”となっているのでしょうね。

回答を頂き、ありがとうございました。

お礼日時:2012/12/17 23:36

20代と30代でそんなに差があるのが驚きでしたね。

「40代以上」と差があるのはまあ当然と思いますが。

No8様の回答と同義ですが、当然、仕事をリタイアした60代以上の投票率は当然高いでしょう。それが、40代「以上」の投票率を上げている要因ではないかと。そういえば、裁判員裁判の裁判員も、主婦と高齢者ばかりになってしまったなんて問題がありませんでしたっけ。同じことだと思いますけど。

しいていえば、「自分の問題として考えられない」ということはあるかもしれません。「国民年金の支給額が来年から一律1万円になります」と言われても、当面20代のサラリーマン・OLには関係ありません。親世代でさえ40~50代で年金受給者ではありませんからね。また、健康な人、病気になっても会社が休めなくて病院に行けない人も多いでしょうから「高額療養費の上限が30万円になる」とか「一部負担金が3割から4割になる」と言われてもピンとこないでしょう。つまり、政治の一大テーマのひとつの保険・年金・社会保障などが彼らにとって身近なテーマではないのでしょう。


>若いのに選挙に行くのは、かっこ悪い?ダサい?変人?

この中では「変人」でしょうね。

パターン1
A:「明日、みんなで遊びに行かない?」
B:「選挙の投票に行くから、ちょっと無理っぽいかも」
A:「…あ、そう、選挙行くんだ。…(一瞬無言)…うん判った。じゃあ明日は無理だね。また都合のいい時に連絡してね!(つとめて明るく。笑顔で)」
(内心:選挙行くからって友達の誘いを断るって。それをいちいち言うのってどうなんだろう。おめーら選挙行かないのかよって私達のこと責めてるつもり? ちょっと変わった人?)

パターン2
A:「明日、みんなで遊びに行かない?」
B:(選挙に行きたいから、本当は行きたくないんだけどな。でも、そんなこと言ったら、なんか政治的な活動している危ない人だと思われるかもしれないし。何党に入れるの?とか、今の政治ってどうなの? とかつっこまれるのも嫌だし。まあいいや)
「うんわかった。行こうよ!」


あからさまに「選挙?何それ?そんなの行くの?だっせー」なんて会話はしていないと思いますけど。
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この回答へのお礼

>自分の問題として考えられない
確かに論点がTPPとか原発とか憲法とか・・・言われても、若い方にはイマイチ生活とどう直結してくるのか分かりませんね。
原発が止まっているのは何となく分かりますが、でも相変わらず電気は来ているわけだし・・・
>選挙?何それ?そんなの行くの?だっせー
これは私の勝手な思いつきです。すみません。
パターン2の判断をする人は、(結果的に投票に行かないにしても)まだ立派だと思います。
パターン1はたとえ変人と思われても、私としてはいいかなー

回答を頂き、ありがとうございました。

お礼日時:2012/12/17 23:32

若者は投票行っても自分の暮らしが変わらないことをよく知っています


自分が払っている年金もリターンが十分得られないし、国の借金も今の若者世代が作ったものではありません
国の政策も高齢者向けが多く、これからの日本を作る若者向けは蚊帳の外
それを証拠に、年齢が高くなるにつれ投票率はあがりますね
それは政治が自分たちの暮らしを左右することを知っているからです
「一票を投じなければこの国は変わらない」は正論ですが、一票を投じてもこの国は絶対に変わりませんので、ある意味若者が投票に行かないのは判断として正しい方向なのかもしれません
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この回答へのお礼

私の地元の市政懇談会にもやってくるのは60,70代の高齢者です。
多分何事にも足を突っ込みたい、口を出したいという意識なのかと勝手に思っていますが、こと年金については、今の高齢者は恵まれている世代ですね。
これから後の世代が大変です。
仰るように、若者を意識して政治をやってきたかと言ったら、それはなかったのでしょうね。
何といっても、そういう若者向けの施策をして票になるかどうかは未知なので、そういう部分には政治家は注力しないものですね。
その影響が出ていると考えるならば、責任は政治家です。

回答を頂き、ありがとうございました。

お礼日時:2012/12/17 20:07

こんばんは



全ては「選挙」を「権利」だと学校で教えているのが全ての元凶です。

「選挙」は、本来はヨーロッパの先人が自らの血を流して
支配者から勝ち取ったものです。
そのため「選挙」は、「権利」ではなく「義務」と考えられている。

現にオーストラリアでは、選挙に行かない人間には罰金が課せられる。

日本の場合、普通選挙自体は戦後にアメリカから与えられたものなので
全く、その重要性も意義も理解できないバカにまで選挙権を与えてしまった。

その結果、選挙に行く人間をバカと言うような、恥ずかしい回答者が生まれる土壌が出来てしまった。

20代のバカさは、ここ数年の自社の新入社員のレベルや、近所の大学生のレベルを見ていると
もはや救い様が無いないレベルまで落ちていると思います。

何も考えちゃいないでしょうね。
そもそも「義務」を行使しないのだから、どうなろうと知ったことではないというのが率直な感想です。
「義務」を果たさない人間には「罰」が必要ですから。
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この回答へのお礼

なるほど、権利と義務ですか。
国としては権利のままにしておいた方が都合がいいのかも知れません。
義務にしたら、今の国民性から考えたら情報操作でどうでもいい人に投票しそうな危険がありそうです。
・・とはいえ、義務化を考えなければいけないほどのレベルになってしまっているのは悲しいことですね。
今回の投票率は50数パーセント、有権者の2人1人は行っていないことになりますね。
若者はもっと多いです。
1/2代議士が跋扈する国会ですね。

回答を頂き、ありがとうございました。

お礼日時:2012/12/17 19:56

20代はみんなバカみたいな言われようが目立ちますねー。



選挙に行くからかっこいいとか、カッコ悪いとか、そんな次元で物事を考えてる人は、単にインテリぶりたい人か悪ぶりたい人だけでしょう。

現実には「○○党になってほしいけど、今回は△△党になりそうだし…。……そんなことよりバイトが!」…って感じではないでしょうか。
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この回答へのお礼

>そんなことよりバイトが!
生活の事情を優先したら、そうなるのかも知れません。
その事情を何とかするのが政治なのですが、同じ土俵で思われるところが投票率の低さになっているのでしょうね。
ひとりがそう思っていることが、それが何千何万となっていくのでしょうね。

回答を頂き、ありがとうございました。

お礼日時:2012/12/17 19:49

40代です。


選挙は、人生の中で8割は行きました。
残りの二割は、用事だったり、単純に忘れていたり、行っても変わんねーなと思ったりで行きませんでした。

今回は微妙ですね。なんか、行かずに重大事が決まってしまうのも腹が立つけど、いったところで、うちみたいな田舎、マスコミの投票予想が覆ることはまずありませんし。
まあ、若い人も、若くない人もそんな理由で行かないんだと思いますよ。
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この回答へのお礼

宝くじと似ていますね。
買わなかったら絶対に当たらない。買っても当たるかどうかは分からない。
買うことでチャンスの入り口に立てる。
ちょっとオーバーですが、そういう岐路に立たされたら少しの可能性に期待して投票(買う)するでしょうね。

回答を頂き、ありがとうございました。

お礼日時:2012/12/17 19:42

単にどの政党を選んで良いか分からない、立候補者をよくしらない。

政策がどのように自らの生活に影響するのか理解していないなどの理由だと思います。

これは結構なことです。普段政治に興味ない人が選挙に行っても、バカな票が増えるだけです。
もし、各党が掲げる政権公約が自分に合っているかだけで、実際の実力を無視して投票したらどんなことになるでしょうか。
前回の衆院選は70%弱まで投票率が回復しましたが、一時の注目度アップで投票率が上がってもロクなことがないことがよく分かったと思います。
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この回答へのお礼

確かに何も知らない人が、わけの分からない人に投票する危険を考えたら一理あるかも知れませんが、そこまで熟考した上での低い投票率だとしたら、ちょっと光明がみえます。

回答を頂き、ありがとうございました。

お礼日時:2012/12/17 19:38

頭悪いから理解できないんじゃない?


若い馬鹿な芸能人も多いし、インタビューでも今の首相もいえない20代多いし。
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この回答へのお礼

多分、極端に二極化しているのかも知れませんね。
仰るように、政治意識のみならずいろんな部分で常識的におかしいこともあれば、そこそこしっかりした感覚を持っている人もいる・・・
でも目立ってしまうのは前者なんですよね・・・

回答を頂き、ありがとうござました。

お礼日時:2012/12/17 09:08

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