プロが教えるわが家の防犯対策術!

春に友人とマチュピチュ旅行を計画しています。
心配なのは高山病です。
出来るだけ体に優しいプランは、どういったプランなのでしょうか。

今考えているのは、
リマ1泊、クスコ経由(観光もあり)でマチュピチュへ(マチュピチュ2泊)、クスコ1泊、という8日間のプランです。
他に検索していると先にクスコで1泊するプランもありますが、
徐々に高度を上げるプランと、一度高度に慣れてからマチュピチュ行くプラン、
どちらが高山病にかかりにくいのでしょうか。

他にも、ペルー旅行にあたって気をつけた方が良いことがあればお聞きしたいです。

私は心肺に病気は無いのですが、
登山など高度の高い場所へ行ったことがないこと、
頭痛もちであること(特に生理中。旅行期間に生理がかぶる可能性もあります。)、
低血圧でたちくらみはよくあること、
など、高山病にかかりやすいのではないかと不安があります。

一度は行ってみたい夢の場所、マチュピチュ。
私にとっても友人にとっても楽しい旅行にしたいので、
少しでも教えていただけると嬉しいです。

A 回答 (3件)

数年前に「マチュピチュ~クスコ~チチカカ湖~ラパス」を含むツアーに参加したことがあります。


ご質問の感じからして、添乗員付き団体ツアーをお考えなのですよね?

>徐々に高度を上げるプランと、一度高度に慣れてからマチュピチュ行くプラン、
>どちらが高山病にかかりにくいのでしょうか。

私は素人なので専門的なことはわかりませんが、当時調べた範囲での理解では、一般には
>徐々に高度を上げるプラン
で徐々に体を適応させていくほうがよいとされているようです。
ただし、
・標高2500m以上から発生し、それ以下ではあまり発生しない
・標高2500m以下の滞在では「高度順応」の効果は期待できない
ようでした。
また
・年齢・性別は関係ない
・普段の体力や健康状態もあまり関係ない
と理解しました。結局は「行ってみないとわからない」ようです。

誤解している方も多いようですので念の為書きますが、マチュピチュの標高は2000m超程度なので、基本的には高山病の心配はありません。
つまり「リマ・クスコ・マチュピチュ」の行程で高山病の心配があるのは、標高3600mのクスコのみということになります。

また、3600m程度では、飛行機から降り立った途端にバッタリ倒れたり頭痛でのたうち回る…というような極端な高山病は、通常発生しません(大声を出して走り回るような極端な行動を取った場合は知りませんが…)。
ある程度の時間滞在、特に一晩宿泊すると、発生しやすくなるようです。

ですので、クスコに降り立って短時間で標高の低い場所へ移動するプランであれば、高山病は発生しにくいはずです。
また、頭痛程度の軽い高山病であれば、もし発生しても標高の低い場所へ移動すれば治ります。

>リマ1泊、クスコ経由(観光もあり)でマチュピチュへ(マチュピチュ2泊)、クスコ1泊、
であれば、仮に高山病を発しやすい体質であっても、
クスコ到着(即高山病発生)→マチュピチュへ行って回復→クスコ1泊(高山病発生)→リマへ戻って回復
という程度で済む…ハズなので、無理をせずオトナシク過ごしていれば、それほど心配する必要はないと思います(あくまで素人理解による一般論ですので、責任は負えませんが)。

最近のツアーの行程は知りませんが、日程が長め(ツアー料金が高め)のツアーだと、クスコへ移動した日の宿泊は、クスコではなく近郊の「インカの聖なる谷」(ユカイ、ウルバンバ、オリャンタイタンボ等)に宿泊するプランになっているものがあると思います。これらの地域は標高2800m程度で、いきなりクスコに宿泊するよりも高度順応に適している、とされています。
長い日程であれば、こういうツアーのほうが
>出来るだけ体に優しいプラン
といえるでしょう。ですが、全行程8日程度であれば「高山病になるヒマもない」ぐらいだと思いますので、あまり心配せず節度を守って過ごせば「たぶん」大丈夫だと思います。

ちなみに、私が行ったツアーは、インカ谷で1泊して翌朝マチュピチュに向かうプランでした。それでもインカ谷で体調の悪くなった方が一人いました(高山病なのか、単なる疲れなのかは不明ですが)。その方は翌日には回復し、その後クスコ~ラパスも問題なさそうでした。
マチュピチュからクスコへ戻って2泊し、チチカカ湖へ移動する日ぐらいから、具合の悪くなった方がちらほら発生しました。母娘で参加して両方高山病になってしまった方がいましたが、娘さんのほうが具合が悪いようで、途中、酸素を吸ったりもしていたようでした。ツアーから離脱するほどではありませんでしたが。

実は私も、チチカカ湖で宿泊した夕方~夜は頭痛で気分が悪くなりました。が、キツイなと思いつつ夕食を食べたら落ち着き、その後は問題なく過ごせました。
    • good
    • 1
この回答へのお礼

お礼が遅くなってしまい、申し訳ございません。
詳しいご回答ありがとうございます。
高山病についての情報をたくさんいただき、とても役にたちました。
そして、少し安心しました。
徐々に高度を上げていくプランの方が身体に優しいのですね。
リマ→マチュピチュ→クスコのプランに決めました。
教えてくださった対処法を心掛けて、楽しい旅にしたいと思います。
本当にありがとうございました。

お礼日時:2013/01/07 16:19

私はいきなりクスコ入りして高山病にかかり、2~3日無駄にしてしまいました。


旅先で知り合った方は

リマ(154m)→ナスカ(588m)→マチュピチュ(2400m)→クスコ(3340m)→チチカカ湖(3830m)

と徐々に標高を上げていたので大丈夫だったようです。
リマ、クスコ、マチュピチュにしか行かないのであれば、クスコには滞在せずに、それより標高の低いマチュピチュのふもとの村・アグアカリエンテスに先に行くことをお勧めします。
    • good
    • 3
この回答へのお礼

お礼が遅くなってしまい、申し訳ございません。
詳しいご回答ありがとうございます。
やはりクスコは高山病にかかりやすいのですね、
旅行初日から2~3日も苦しむのはとても辛いですね。
経験談と知り合いの方の情報、ありがとうございます。
標高を徐々に上げていく、リマ→マチュピチュ→クスコのプランに決めました。
本当にありがとうございました。

お礼日時:2013/01/07 16:22

南米はまだですが、中国の九塞溝で3000メートルのハイキングをしました。


当時は初日は10分も歩くと息が切れる感じでしたが、午後に慣れてきました。
その後黄龍では3500メーターまで上がりましたが、普通に歩けました、(ここはのぼりはリフトで帰りが徒歩の下りになります。)年配の連れもいましたが全員問題無しで下山しました。酸素補給所もありましたが利用者はいなかったですね。

と言うことで、初日に無理をしなければたぶん順応できるのではないかと思います。
男性なので生理についてはわかりませんが。
    • good
    • 1
この回答へのお礼

お礼が遅くなってしまい、申し訳ございません。
詳しいご回答ありがとうございます。
3000メートルのハイキングとは、すごいですね!
初日に無理をしないことが大切なのですね、
心掛けて、良い旅行にしたいと思います。
本当にありがとうございました。

お礼日時:2013/01/07 16:24

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!