プロが教えるわが家の防犯対策術!

欧州在住、欧州人と結婚して10年になり、子供は2ヶ月です。

夫と別れて日本に住むことを考えてますが、普通に離婚協議に入ると夫が子供を日本に住ませない可能性が非常に高く、悩んでいます。離婚をして欧州に住み続けるのはとても私にとってとても苦痛で経済的にもとても難しくなります。(日本に帰れば両親に助けてもらえます。)

そこで、今回里帰りの予定があり、そのまま欧州に戻るのは止めようと思っています。日本がハーグ条約に調印していないものの、これが誘拐行為とみなされる可能性があるのは承知しており、子供のためにも犯罪者になることは避けたいですし、何より、そのせいで子供を取り上げられてはもともこもなく、この方法をとるにしても、どのように法的に自分の身を守るかなやんでいます。

たとえば、日本に住みたいから夫に日本に来て欲しいという姿勢でもいいと思っています。(夫は来ないと思いますし、来たとしても、日本に子供と住めるのなら私はかまいません。)

私が、子供と日本に住める方法をアドバイスいただけないでしょうか。よろしくお願いいたします。

(子供を連れ去るのはひどいとおっしゃる方もいると思いますが、夫のモラハラとアル中、マザコンに耐えて数年、もう限界なのです。この国は離婚の際に理由は関係なく慰謝料も発生しないところです。明らかなDVならまだしも、モラハラなど、外国人の私に証明できるわけもなく、時間がたてばたつほど、子供の居住地、生活環境をかえないという理由で、裁判所も日本行きを許さないでしょう。なにより、この国の法律に私の人生を縛られるのは納得いきません。子供の利益が一番なのは分かっていますが、離婚する以上、日本でくらさないと、経済的にも精神的にも私がたちゆかなくなります。ご理解とご協力をお願いします。)

A 回答 (1件)

あなたが苦痛に感じている原因が、欧州に住み続けることなのか?あるいは夫のモラハラ・アル中・マザコンと感じているものが苦痛の原因なのか?今一つわかりかねます。


日本で離婚裁判を起こす場合でも、法定離婚理由を満たす必要がありますので、ここに書いているだけの理由では訴訟物としての要件を満たすのは難しいでしょう。
どうしても、一時期だけお子さんと日本に住みたいということであれば、不当な留置をしないことを条件に、シャトル監護合意を提案されたらよろしいのではないでしょうか。欧州のどこの国かわかりませんが、イングランドであればソリシタなど相談する相手がいますので、そうした法律扶助制度は欧州であれば日本よりも整っているはずです。解雇規制、均等待遇、デイケア、生活扶助制度、医療制度、どれをとってもEUの方が整備されています。
欧州はいま金融危機のさなかで大変だと思いますが、日本はそれ以上に雇用や福祉、教育の面でEU労働法指令などのある欧州よりは制度上厳しい環境にあるということは覚悟しておいてください。
いかなる場合であっても、お子さんが両方の親から愛情を注がれる環境は残すべきでしょうし、あなたの苦痛の正体についても、ご自身が相手にどう思われているのかも念頭に入れて客観的かつ冷静に両面感情から見極めていただきたいというのが私の感想です。
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