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できれば専門の方に回答していただきたいです。

質問は以下の3点です。
1. 麻疹の予防接種を受けた時に95%の人が抗体を獲得すると国立感染症研究所の感染症情報センター(http://idsc.nih.go.jp/disease/measles/QA-4.html)に書いてありましたが、残りの5%にあたるPVF(primary vaccine failure)の人がもう一度麻疹の予防接種を受けた場合に抗体を獲得できる可能性は変わらず95%なのでしょうか?
遺伝子的に麻疹の抗体を獲得しにくいということはないのか気になりまして…。

2. 麻疹の予防接種を受けて抗体ができた場合、その人が麻疹にかかる可能性は100%ないと言い切れるのでしょうか?これは予防接種を受けてから何年もたっていない時期としての話でお願いします。ある程度ネットで調べてみましたが、抗体があれば100%大丈夫だみたいなことしか書いていなかったので、実際のところどうなのだろうと思い、質問させていただきました。

3. 自然に麻疹にかかった人は抗体ができますが、これは年がたつごとに弱まっていくものなのでしょうか?

世の中の現象に絶対はないのはわかってはいますが、起こるとしたらだいたい何%くらいなのかと疑問に思いまして質問させていただきました。
よろしくおねがいします。

A 回答 (2件)

>一度麻疹の予防接種を受けた場合に抗体を獲得できる可能性は変わらず95%なのでしょうか?


質問の意味がわかりませんが、PVFの人に再接種した場合、抗体ができる確率は10%以下で、できてもすぐ陰性になります。遺伝性というよりは、幼い頃に類似の抗原性をもつものに対して免疫寛容状態になったと可能性のほうが高いと考えられていますが、よく分かっていません。

2.抗体測定の種類によります。HI、NTでは中和抗体を測定しているので高値であれば確実ですが、PA法などでみている抗体は必ずしも中和抗体でない可能性があります。が、PA法で256倍以上あれば、ほぼ感染しないといえます。

3.再感染の報告はあります。が、一般には再感染はありません。
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全くもって素人の憶測ですけど、



1.違うと思います。遺伝的なのか体質的なのかはわかりませんが、つきにくい人はいると思います。麻疹では有りませんが、オイラの妹はB肝何度やってもなかなかつかないし、ついてもすぐ下がっちゃう変人です。
2.抗体がどの程度あるのかは個人差が有りますが、年月と共に下がって行く傾向はあります。 また、不顕性感染は少ないとは言われていますが、予防接種にて抗体を獲得した人に関しては、抗体価が上昇する程度の感染(というか接触というべきかもしれませんが)はありえるのではないかと憶測します。
3.予防接種よりは強い免疫がつくと思います。人によるのかもしれませんが、ほぼ生涯免疫といっても過言ではないと思います。

何はともあれ、予防接種は受けるべきだと思います。
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