国防軍に昇格？するにあたって

Question

賛否はありますが、国防軍と、自衛隊の英訳名の違いがあまりピンときません。
それはさておき・・・
現在、海上自衛隊と航空自衛隊は実際に領海、領空侵犯した相手を直接警戒する任務があります。
陸上自衛隊は、もちろん災害派遣には役に立っていますが活躍の場は主たる任務から外れています。（あ、PAC３の準備がありましたね）
陸上自衛隊は海兵隊として生まれ変わるほうがいいのではないかと思うのですが、これは素人の浅はかな考えでしょうか。

rokometto · Accepted Answer

海兵隊というのは主に強襲部隊に独自の戦車、航空機、艦艇を持ってるものなので陸上自衛隊とは全く違います。
アメリカ軍には陸海空軍の３つに加え海兵隊と沿岸警備軍の５つから構成されてます。
中でも海兵隊はぶっちゃけた言い方すると殴りこみ部隊です。
自衛を基本とする自衛隊から一番遠い存在でありこれを目指すとなれば世界中がひっくり返って驚くと思いますが…

41457 · Answer

空挺部隊や特殊作戦部隊をどう扱うか。
ＰＫＯ派遣とその待機部隊はどうするのか。
　　　
海兵隊にするのは、
西部方面普通科連隊だけでいいのではないか。
　　　
陸自があっても、政府の判断がなければ、機能しない。
これは、海兵隊に作っても同じ。

AandZ · Answer

もともと自衛隊の英語名はSelf‐Defense Forcesですから、そもそも自衛軍なのです。
国防軍にした場合、単にDefense Forcesとなりますから、どうせなら防衛軍の方が響きが良い。

だから日本国防軍でなく地球防衛軍Earth Defense Forcesとして自衛隊の任務を引き継ぐ方が良い。

ちなみに名称の変更は組織変更の為と述べている方がいますが、自衛隊だろうが国防軍だろうが組織は変更は全く変りません。

いままで日本語で自衛隊としてきたのは、軍では無いという意味からですが、本来は自衛権行使の為の武力組織であり、政治学の世界のコトバでいれば、自衛権行使のための暴力装置です。（暴力装置とは軍の性格を適切に示す政治用語ですので、どこぞの共産主義者が使う蔑視表現と同じ扱いをしない様にしてください。）

その意味では国防軍のセンスはいただけないというか、それなら自衛隊の方が遥かに感じが良い。
今まで戦後の日本を守ってきたのは国防軍なんぞではなく「自衛隊」なのですから。

自衛隊のイメージを引き継ぐつもりがあるなら、「防衛軍」が適切だと思います。

ちなみに自衛隊から防衛軍に変更する場合の、各組織の名称は、陸自は陸上防衛隊、海自は防衛艦隊、空自は防衛航空団などと呼ぶのがよろしいかと存じます。

国防軍なんて、自衛隊の爪の垢も感じないですね。

日本をこれまで守ってきたのは「自衛隊」であり「自衛官」なのですから、単に正規の軍隊だと示すだけのネーミングの変更なら、絶対に「防衛軍」にすべきで、各部隊も陸海空軍とするのではなく、その組織の中核たる戦力を示す方が良い。

さらにドイツ連邦の様に、補給部隊と医療部隊を各組織から分離し、補給部隊は戦力基幹軍、医療部隊は医療衛生軍として新設するなど組織改変にあたり「新時代に適応する新たな軍事組織」に相応しい名とすべきです。

どこぞの「自衛軍」も「国防軍」もネーミングセンスは唾棄すべきネーミングだと思います。
だから「国防軍」なんぞ、絶対に嫌だ！

「防衛軍」どうせなら国連に付随する形での「地球防衛軍＝ＥＤＦ」にした方が自衛隊の面目躍如たる変更となるでしょう。

williumblake · Answer

国土の大半を海に接する日本ですから、水際での戦闘は重要です。
　ですから陸自の戦闘は基本的に水際での交戦を想定しているはずです。
　ヘリの主要装備に散布式地雷があったり、空挺部隊を重視していたりするのはそのためです。
　海自も揚陸舟艇ＬＣＡＣを導入、海上からの支援も重視しています。
　空自のＦ２も、海上の敵艦を攻撃する能力に優れた仕様です。
　つまり陸海空それぞれの自衛隊がそもそも水際での戦闘を重視した軍隊なわけで、広大な平野の広がる内陸部での戦闘やだだっ広い外洋から敵地に侵入するような戦闘に特化した他国の軍とは一線を画すると思います。
　海兵隊的な展開力を発揮するためには、新たな部隊として発足させるより、陸海空の兵力を相互に緊密に連携させ効果的に運用するよう配慮し、指揮系統を一本化させることを考えたほうが、現実的と思います。
　強いて言えば、全部が海兵隊であり、そうあるべきなのです。
　もちろんアメリカのそれとは違って、主目的は防衛ですけど。

余談ですが、１０式戦車の重量が４４ｔに抑えられたのは、それまでの９０式では、５０ｔ級の戦車を輸送する専用大型車両の通れる道路が全国で６５％しかなく運用に問題があった（一般道を通ると舗装がだめになるし幅も足りない）ため、一般的なセミトレーラでも運べる４０ｔ級とすることで、全国の約８４％の道路を通行できるようにし、より迅速に展開できるようにしたものです。
　これまでの９０式戦車では、弾薬も含めるとＬＣＡＣに１台積めるかどうかでしたが、１０式では１台プラス他の装備も積載して展開できます。
　調達数が減らされたのが大変残念でなりません。

ks5518 · Answer

名称はさて置き、国防軍(仮称)に変えるというのは、現在の自衛隊組織の再編を目的としています。これは、戦後から続く各部隊の統治、命令系統に問題があり、よりスムーズなオペレーションが行えるよう、組織再編をしようというものです。だから、あえて『自衛隊』という名称を変更しようとしているのです。
また、海兵隊と言われますが、現自衛隊の組織の中にも、海兵隊に近い特殊訓練を行っている部隊は存在するようです。再編が行われれば、より機能を増す組織となるのではないかと思います。

Gusdrums · Answer

石破氏が押し通すか、米国が抑制するか、ただ海兵隊となると、米国が、ちょっと待った！になりそうですね。

オバマは中国と日本の小競り合い程度では、何の関心も示しません、ロムニーが大統領になったら戦争上等だったのですが、オバマは中国とは、適度に距離を置いた良好な関係を示唆しています。

米国が、待て！と言われたら、日本はモノ申せずになります。

日本は敗戦後、一時は米国の統治下で、独立国家となりましたが、未だに他人種米国民は、日本人を下に見た差別意識がありますから。

まあ、憲法九条をゴリ押しで改定できるかですね。
それでも、日本が急に変わることなんて考えにくいです。

対中国、対韓国とした、名目的に感じて仕方がありません。

komaas88 · Answer

海援隊でいいでしょう。

軍とつけることは憲法違反です。
また中国の日本系企業に危害が及びます。
無意味なことです。

azuki-7 · Answer

日本軍で良いよ

noname#178987 · Answer

どうなるんでしょうね。
そのまま、陸軍と、成る気がしますが、、、、
阿部さんの考え方が、解らなので、、、、
国防軍、出来たから安心、安心とは、行きませんが。

国防軍に昇格？するにあたって

海兵隊というのは主に強襲部隊に独自の戦車、航空機、艦艇を持ってるものなので陸上自衛隊とは全く違います。

空挺部隊や特殊作戦部隊をどう扱うか。

もともと自衛隊の英語名はSelf‐Defense Forcesですから、そもそも自衛軍なのです。

国土の大半を海に接する日本ですから、水際での戦闘は重要です。

名称はさて置き、国防軍(仮称)に変えるというのは、現在の自衛隊組織の再編を目的としています。

石破氏が押し通すか、米国が抑制するか、ただ海兵隊となると、米国が、ちょっと待った！になりそうですね。

海援隊でいいでしょう。

日本軍で良いよ

どうなるんでしょうね。

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　国土の大半を海に接する日本ですから、水際での戦闘は重要です。