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NIKON D600が発売されてしばらく経ちましたね。先日、近所のヨドバシカメラへ行ってあらためてじっくりといじってきました。カメラやレンズのカタログを持ち帰って眺めているうちに、沸々とかつてズッポリとはまっていた一眼レフ魂が沸き起こってきました。ところが今現在はと言うと、SONYのミラーレス一眼一辺倒になってしまっています。時の流れというものは怖いものですね。あれほど夢中になっていたものをすっかり忘れていたなんて。でもうちの本棚の引き出しには、かつて夢中になった事の証拠でもあるかの様にたくさんのレンズが眠っています。
さて、やっとNIKONも私達庶民にも手の届く価格でフルサイズデジタル一眼を出してくれました。これを長年待っていました。ところが待っているうちに、その事自体も忘れてしまい、浦島太郎の世界のように気がつくとカメラの世界もガラリと変わってしまってたのです。
これからが本題です。これからの一眼レフカメラの主流は、ミラーレスになっていくものなのでしょうか。それともやはり従来からあるミラー有ペンタプリズムファインダー付の一眼が残っていくものでしょうか。D600はとても良いカメラだと思いますし、今あるレンズを活用して色んな写真も撮ってみたいです。でもこれからミラー有り一眼の将来性はどうなのだろうかと考えると購入にはなかなか踏み切れません。ミラー有り一眼がミラー無し一眼より優れているものとは一体何でしょうか。
ちなみに私は家族や日常の風景を撮るだけの唯のカメラ好きです。いい写真を手軽に撮れれば良いと思っています。

A 回答 (12件中1~10件)

残るとは思いますけど、マニアや物好きの嗜好品になるんじゃないですか?


復刻ブームみたいな事はあっても、主流派になる事はないでしょう。
昔を知ってる層は確実に高齢化し、若い世代の圧倒的なパワーの前に淘汰される運命なのですから。

音楽で言えば、レコード→カセット→CD→MD→配信と流れたように。
映像で言えば、VHS→LD→DVD→Blu-rayと流れたように。
重くかさばり不便な機材なんか、現代の多数派には受けませんよ。

レンズ何本もバッグに詰めて、肩凝るような重さの機材を抱えて、被写体や環境によっていちいちレンズを付け替えて…こんなのもう流行らないですよ。
マニアがいくら「奥行きがー」「空気感がー」と断末魔のように叫んだところで、大多数の一般人には関係ない話ですし。
「気軽に持ち運べて、サッと取り出せて、バシバシ撮って、パソコンで楽しむ」みたいな人が多数でしょう。

むしろ、普通に撮って見るだけなら、コンデジどころかスマートフォンでも何ら不満はありませんし。

音楽/映像メディアのように、カメラだって同じ運命を辿るのでは?
重くかさばる一眼より、もっと気楽なコンデジやミラーレスに。
それどころか、最大のライバルは「スマートフォン」かもしれませんね。
知り合いのカメラマニアも「iPhoneは意外と侮れない」と言って使ってますし。

今日明日に突然消えてなくなるような事は考えられないので、欲しければ買ったらどうでしょうか?
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この回答へのお礼

実際私自身も重い一眼レフはもう何年も使っていません。ミラーレス一眼のみです。やはりこれが自然の流れならば、逆らわずに素直に従った方が良いのでしょうか? 結局また取り回しの悪さが原因で使わなくなってしまいそうで。唯一悩みの種は昔からの一眼レフレンズをどうするかという事です。一度手放してしまうともう絶対に二度と買わないだろうと言う高価なレンズもありますし、これで撮っておきたいと言う願望もあります。何とも悩ましい事です。
ありがとうございました。

お礼日時:2013/01/12 09:39

>ミラー有り一眼がミラー無し一眼より優れているものとは一体何でしょうか。


とにかく見やすい。液晶で晴天では全く見にくいし、当然液晶で視度調整は出来ない。
レスの長所は、オシャレ、軽さ、かさばらない事ぐらいでしょう。

カメラ工業界も目新しい商品を作って話題性が必要です。
これからレスが主流になると思いますが、
作品作りが目的のマニアは手を出さないでしょう。
ファインダーが見やすいし、画面に集中出来ますし。
これも流行で、世代が変わり、レスが一般的になれば、
再び撮りやすいファインダー付きが現れると思います。
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この回答へのお礼

それぞれ長所、短所はいろいろ有ると思います。
それがまた悩むところですね。

お礼日時:2013/01/13 19:32

慣れもあるかと思いますが、やっぱり一眼レフの方が写しやすいです。


遠くの被写体にカメラを向けるとき、一眼レフは顔に密着するからか、早く正確に向けやすいです。ミラーレス等の液晶画面では腕の動かす両が多いからか、結構使ったはずなのになかかな追いつきません。画面の反応の遅さもあるかと思いますし、液晶画面は離れて見るの小さくて正確な構図決めがしにくいです。このため、私の場合は光学式のファインダーでないと思うように狙えないのでストレスが溜まります。

あと、これは出来る人は少ないと思いますが、光学式ファインダーでは両眼を使って直接被写体を見ることができます。望遠ではカメラに写る範囲が狭いので被写体を外すことがあり、その場合再補足が難かしいです。両眼で見ているとすぐにファインダー内に捉える事が出来ます。

良い写真を撮るには、私には一眼レフが最も都合が良いです。他にも同じように考えている人は少なくないと思います。ただ、台数ではミラーレスが多く、その傾向はより強くなると思います。
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この回答へのお礼

>光学式ファインダーでは両眼を使って直接被写体を見ることができます

これぞ一眼レフ使いの極意という感じですね。そのお話を伺うとやっぱり一眼レフって存在価値があるのかなあと思いますね。

お礼日時:2012/12/22 21:00

>撮像素子の感度も良くなり、手振れ補正も付いて、今のカメラは本当に失敗が少なくなりました。

だから以前のような職人芸的なテクニックは必要なくなったんでしょうね。

カメラの性能が向上し、それに助けられる部分があるのは事実です。
が、何をどう表現するか、どう見る人に伝えるかと言う部分まで、カメラが自動で判断し写してくれる訳では有りません。

例えば、スローシャッターで、渓流の流れを表現したり、逆光の人物をシルエットにしたり、視覚を超える超広角で主題を明確にしたり、絞りで被写界深度をコントロールしたりと、表現テクニックは様々。そこが写真をやるうえでの妙味ではないでしょうか。
銀塩時代の暗室テクニックも、デジタルでは、RAW現像で明室で行う事ができるのです。しかも何度でもやり直しが可能。

まぁ、ミラーレス一眼は、カメラの機能であるファインダーで作画すると言う基本行為をかなぐり捨てて得た代償として軽量化を成し遂げたカメラ。
勿論、携帯やコンパクトデジしか経験の無い方に、光学ファインダーの重要性を説いても平行線。
売れているのが事実ですから・・・
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この回答へのお礼

>ファインダーで作画すると言う基本行為

確かに一眼レフではやってましたね。ミラーレスではやりにくい操作でしょうね。と言いますかそんなことやろうとも思いませんでした。それだけ自分が「押すだけ」の人間になってしまってるって事ですかね。

お礼日時:2012/12/22 20:46

レンズ交換式デジカメとひとくくりにして考えると、昨年あたりから一眼レフよりミラーレスの方が多く売れているようです。


とうとうキヤノンからも出てきましたし、台数で考えればミラーレスが主流になることと思います。
そもそも一眼レフという方式は、フィルム時代のものを使い続けているわけで、ミラーレスこそ本当の意味でのデジタルの方式というように感じます。
車でいえば、一眼レフがハイブリッドで、ミラーレスが電気自動車のようなものだと思います。
特に、家族や日常の風景を撮るという目的なら、それこそミラーレスだけでも十分だと思います。
レンズの資産というのもありますから、一眼レフが消滅するということはないにしても、やはり本当に一眼レフでなければという人だけのものになっていくと考えます。
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この回答へのお礼

デジタル一眼レフが過渡的な存在なのか、それともその存在価値ゆえに残り続けるのか、どうなんでしょうかね。

お礼日時:2012/12/22 20:39

ミラーもプリズムもレンズを通した画像を見るための機構ですよね、電子式で液晶画面で見れば同じような目的ですが、フィルム時代の経験では覗いて撮影者の体と一体になるのが最大の利点ですね、視野全部が撮影の画面ですから気持ちを集中できます、


テレビCMで中途半端な肘のまがりで構えで撮っているのをみて「そんな持ち方でまともな写真がとれるかー」と突っ込みたくなりますね、上級者になればあの持ち方でもきちんととれるでしょうが、初心者からあの構えでは上級になるには遠回りになるでしょう

別の観念ですが、液晶画面の明かりが演劇撮影では回りの迷惑になるとか、
とある野外でコスプレ女性をカメラを持ったひとが何人もまわりから撮影するのをみるとどこをドアップして撮影しているか周りの他人にも液晶が見えて丸わかり、もありますね、このような撮影にはファインダーが有る一眼レフのほうが良いでしょう
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この回答へのお礼

撮像素子の感度も良くなり、手振れ補正も付いて、今のカメラは本当に失敗が少なくなりました。だから以前のような職人芸的なテクニックは必要なくなったんでしょうね。今カメラ女子なる人達が増えてきているようですが、これも工学技術の進歩のたまものなのでしょう。これはこれで新しい物の見方をする人が増えて良いことなんでしょうが。本音ではちょっとさびしいかな。

お礼日時:2012/12/22 15:54

自分もかつてはフィルムの1目レフにハマリ さらに6×6にハマリ、暗室も作り作品展に出品したりしていました。


最近はもっぱらデジタル それもコンデジ(ペンタックス X5)専門ですけど。
最近の若い人たちはフィルムカメラを使った事の無い人が多いです。仮に使っていても AF機です。
このような全自動カメラしか知らない世代の人たちには 光学ファインダーの利点を説明しても無意味です。
視野率95も100も大差ありません。
シャッターのタイムラグ等も連射機能を使えば微妙なシャッターチャンスなどフィルム1眼よりはるかに良いタイミングで写ったりします。
フィルムカメラの一眼レフの代替えとしてのデジタル一眼レフ(35ミリ)はある意味必要とされているとは思いますが、将来的にはそう大きな市場にはならないのではないかと思います。
なぜならこれからの世代の人たち(レンズ資産を持っていない)には代替えの必要が無いからです。
35ミリフルサイズといっても画質的には 写るんです でキチンと写した写真には追いついていません。
なんと言ってもレンズと本体で100万円近い出費をしてあのダイナミックレンジの狭さ、数百円の 写るんです の足元にも及びません。
そもそも 一眼レフにハマるようなごく一部のマニアックな人たちは既にデジタルの中判に移行しつつあります。(自分も6×6判のデジタルバックを検討中です)
この先一般的には 写るんです の代わりが コンパクトデジカメに 一眼レフの代わりが ミラーレス一眼になると思います。
いわゆるマニアな人たちの間で一眼レフの35ミリや6×6が使われる事になると思います。
ミラー有り一眼がミラー無し一眼より優れているものとは一体何でしょうか。とのことですが、自分的には 何もない とおもいます。
老眼の自分にはファインダーがある事は利点ではありますが。
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この回答へのお礼

文面からかなりのキャリアの持ち主だとお察しいたします。
私は貴殿の足元にも及ばないかと思いますが、一時期はかなりのめり込んでいました。35ミリに飽き足らず中判カメラにも行こうと考えていた矢先、キャノンからフルスペックデジ一眼が発売され、これが中判を超える画質やらなんやらと雑誌などでは言われました。これでフィルムの時代も終わったなと思い現在まで至っている次第です。
しかし
>35ミリフルサイズといっても画質的には 写るんです でキチンと写した写真には追いついていません

と言う事ですので、まだまだフィルムは奥が深いと言わざるを得ません。

>ミラー有り一眼がミラー無し一眼より優れているものとは一体何でしょうか。とのことですが、自分的には 何もない とおもいます

との言もかなり重いものと受け止めます。

お礼日時:2012/12/22 14:56

こんにちは。


趣味で鳥の写真を撮っています。
飛んでいる鳥の写真を撮るのにファインダー無しって考えられません。
撮る被写体によって使うカメラが違うのは有りだと思います。
まだまだミラー有りのファインダー付きカメラはがんばれると思いますよ~♪
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この回答へのお礼

>飛んでいる鳥の写真
確かにこれは光学ファインダーでないと難しいでしょうね。
いやはや、世の中には色々な写真を撮られている方がいらっしゃって面白いですね~。
視野が拡がる思いです。

お礼日時:2012/12/22 14:18

>これからの一眼レフカメラの主流は、ミラーレスになっていくものなのでしょうか。



ハイアマクラス以上のユーザー層は、一眼レフカメラが主流。
且つ、今まで、APS-Cセンサー機で我慢していたユーザー層も、ニコン・キヤノンから、やっと手が届く値段でフルサイズ機が販売され、主流は、APS-C機からフルサイズ機へとシフトして行くでしょう。

ソニーのα77を使う機会を得ましたが、動体を追うとEVFですから、パラパラ漫画の様で、半時間も経たない間に目が疲れて撮影中断。

さりとて、ミラーレス一眼で十分。何で重い一眼レフカメラが必要なの? とお考えのユーザー層も多い筈。
だから、ミラーレス一眼も売れ続けるでしょう。が、主流にはなり得ないと思います。
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この回答へのお礼

>ハイアマクラス以上のユーザー層は、一眼レフカメラが主流
確かにそうでしょうね。
私のような日常風景中心に撮ってる様なユーザーは、フルスペックデジタル一眼レフなどは必要ないオーバースペックもいいとこかも知れません。でも昔使った一眼レフの操作性、大口径レンズの写りは忘れられないんですよねぇ。

お礼日時:2012/12/22 14:10

>ミラー有り一眼がミラー無し一眼より優れているものとは



撮影すべき被写体が、リアルタイムで見られる

これでしょう。EVFはどう頑張っても原理上「写すべき被写体の
状態は、何マイクロ秒か以前のモノしか見れない」ですから。
特に今のミラーレスは小型軽量に拘るために、EVFの演算速度
を余り重要視してない面がありますし。

ちなみに同じことは「一眼レフ」にもあって、「撮影中の被写体
を見ることが出来ない」ために、レンジファインダーを支持する
層が根強く存在するのと同じです。

逆に言えば、「レンジファインダー」を求める層と同じように、
一定の少数しか残らない可能性も十分にありますね。
フルサイズのミラーレス、それもAFの精度が高くて、EVFの
表示ラグが短いモノが出来たなら、そっちに移行する可能性は
「絶対に無い」とは言えませんから。
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この回答へのお礼

>撮影すべき被写体が、リアルタイムで見られる

確かに動き回る被写体を主に撮影される方にとっては、EVFはやりにくいでしょうね。でも私のようなそんなアクティブな撮影はめったにやらない者にとっては、そんなに苦にならない程度です。実際デジカメ所有者のほとんどは、従来の光学ファインダーよりもEVFの方にアドバンテージを感じているのだと思います。ですからおっしゃるとおり、それを必要とする一定の少数しか残らない可能性が十分にあると思います。
ありがとうございました。

お礼日時:2012/12/22 13:40

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