数日前から我が家の愛犬(コーギー♂10歳)の様子がおかしく、口をパクパクして泡を吹きながら、しきりに頭を振るという行動を、発作的に繰り返すようになりました。
発作の度にお漏らし(小)をしてしまい、段々と足の力が弱くなっています。昨日、痙攣を起こしてとうとうバランスを保てなくなり、倒れ込んで足と手を突っ張ったまま、金縛りにあった様に動かなくなりました。
しばらくすると意識は元に戻りましたが、その後遺症か、通常時にも足がおぼつかなくなってしまいました。
かかりつけの動物病院での診察では、血液検査・心音共に症状に関連する異常は無く、結果は「脳の異常の可能性を残した、てんかん発作」という事です。
治療もてんかんとして対処し、薬もてんかん抑制剤と緊急用座薬を処方されました。そこでは脳の検査をする設備が整っておらず、CTやMRIは受ける事が出来なかったのです。
大きな発作後…昨日の診療で、ステロイドと抗生剤が追加されました。
しかし気になる事が一つあります。
飼い主としてお恥ずかしいのですが…以前から治療中だった外耳炎と脳炎の関連性です。外耳炎は鼓膜まで達する程の症状でした。外耳炎で脳炎になった為に引き起こされた痙攣発作、という可能性は十分にあると思います。
てんかん治療の為に外耳炎治療の中断をと指導を受け、現在は耳に一切触っていないのですが…実は外耳炎が原因だったという場合、(失礼ながら)てんかん治療は的外れで、耳と脳炎の治療を優先させるべきではないかと、でなければ悪化してしまうのではと…素人なりに思うのです。てんかん薬も内臓に負担がかかるので不要なら中止したいですし…。
先生の中での可能性も、最初のてんかん診断に加え、脳炎の可能性も出てきたので、ステロイドと抗生剤を処方されたのだと思います。(先生の中の脳炎の原因はてんかんですが…)
そして、てんかんが原因不明で完治は望めないが致命的ではないのに対し、外耳炎による脳炎の場合…もしくは他の脳の異常の場合、投薬や手術で治す必要性があるのではと思うのです。危険な反面、完治する可能性もあるのではと…。
もう、考えただけで眠れません。はっきりさせて治療に専念したいのに…。
最重要問題として…家の愛犬は飼い主の無知と経済的な事情により、狂犬病注射と予防ワクチンを受けていませんでした。フィラリアのみ受けていた状況です。
なので、かかりつけの先生から、CTやMRIがある他病院への紹介は不可能とされました。今の愛犬の体調での予防接種も不可能なのだそうです。
一体私はどうしたら良いのでしょうか…こんな状態での愛犬を治療して下さる病院が、広島近郊に無いでしょうか?症状についての情報もどうか教えて下さい!お願い致します…!!m(_ _)m
No.1ベストアンサー
- 回答日時:
あれから24時間対応の病院に替わり、回答内のMRI病院を紹介して頂きました。
しかし残念ながら…最終的に愛犬は【脳ヘルニア】で息を引き取りました。
今はただ、力のない自分が死ぬほど情けなく、とても悔しいです。この場をお借りして、最低限を伝えさせて下さい…!
愛犬には、痙攣・てんかん・失禁・四肢異常・無意味に歩き回る・意識混濁・呼吸困難・一方向への回転、これらの行動が見られました。
血液検査・レントゲン・触診共に、3病院で異常無し。
結果的に、外耳炎・去勢していない事・同居犬♀の発情期・気管虚脱・椎間板ヘルニア・てんかん薬の副作用・老化も無関係でした。
根本原因は【脳腫瘍】です!
皆様もそんな事態に備え…保険加入・フィラリア予防・ワクチン接種・定期健診を行った上で、愛犬に異常が見られたら楽観的にならず最悪の事態を疑い、“重病の可能性から徹底的に潰していく事”が最善とお伝えしたいです!
愛犬の腫瘍はたった数ヶ月で進行してしまいました!!
もっと早く気付いてあげられたら、愛犬は手術を受けて治っていたかもしれません…今まで苦労と我慢ばかりさせたにも関わらず、授かった寿命さえ全うさせてあげられなかった。私は飼い主失格です。
こんな私が言う資格はありませんが、皆様は悔いのない様に、沢山沢山愛してあげて下さい…!!
これから動物を飼おうと思う方は、そんな飼い主である責任と愛情に加え、万が一…百に一は、病魔=老衰ではない死…と戦う覚悟が“絶対に必要”だとお伝えします。
適した環境と(転勤族×)、金銭的・時間的余裕も必須。
我が子と同様にペットに接することが出来なければ、無理に飼わない方が良いです!!
特に多い「番犬に」という理由=狂犬病・フィラリア予防など一切しない飼い主。そんなに金を惜しむのなら機械(完全なる道具)の方が安くつきますよ。
虐待・捨てる・保健所へ持ち込むなど言語道断!!ペットにも人間と同じ命が宿っているのですから、粗末に扱わないで下さいね!!
24時間対応のかかりつけ病院+MRI等の精密検査が可能な病院を近辺で見付けておけば一安心。
しつけも必須です。攻撃的な子は満足な検査・治療が出来ません!
…せめて私が、皆さんの反面教師になれる事を切に願います。
獣医さんにお願い…×実験動物扱い!!
徹底検査・麻酔に対する正確な情報・飼い主との病に対する危機感の統一・手術の失敗率提示は最低限だと思います。
長々とすみませんでした。しかし、私の経験を役立てて欲しかったのです…。
この度は、どうもありがとう御座いました。
No.3
- 回答日時:
下記サイトで相談できます。
ページの上のほうに犬の症状相談室とあるのをクリックしてください。http://homepage3.nifty.com/wanco/animal.htm
次のサイトでも相談できます。
http://www.noah-vet.co.jp/soudan/index.htm
この度は、貴重な情報ありがとう御座いました。
残念ながら、愛犬は亡くなりました…。
愛犬の為にも、私の得た情報を是非追記させて下さい。
MRI検査
=ウェルシュ・コーギー・ペンブロークの場合ですが、40000円位で出来ました!高額という先入観など捨てて下さい!!
麻酔
=以下の回答を参考に!!
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question …
~獣医師ネット相談~
-----無制限-----
JBVP 日本臨床獣医学フォーラム
http://www.jbvp.org/index.html
どうぶつ病院.JP
http://www.pethospital.jp/
-----相談制限-----
■オススメ■All About プロファイル
http://profile.allabout.co.jp/
私の相談◆http://profile.ne.jp/ask/q-129975/
私の相談◆http://profile.ne.jp/ask/q-130025/
犬の痙攣発作◆http://profile.ne.jp/ask/q-124620/
日本アニマル倶楽部
http://d-mypet.com/animal_club/
-----観覧相談制限-----
だいじょうぶ?マイペット
http://d-mypet.com/
----------
No.2
- 回答日時:
上記サイトが役にたつかもしれません。キーワード検索の欄にお住いの地域を入力してください。
御回答有り難うございました。
…愛犬は、残念ながら亡くなりました。
MRI検査により重篤な脳腫瘍が発見され、検査後に脳ヘルニアを発症してしまいました。
常に傍に寄り添い、苦楽を共にした子だったので…居ないという事実に全く現実味がありません。
手術成功の奇跡にかける私達の意思を優先し、家に帰りたいという愛犬の意思を叶えてあげなかった。挙句、側で看取ってやれなかった。
…まさか、愛犬が本当に死んでしまうなんて考えられなかった。信じたくなかったんです。
命は儚いものだと思い知らされました。
これから私は、愛犬の冥福を祈りながら…妹分であるもう一匹のコーギーを大切に育て、守って行きます。
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