プロが教えるわが家の防犯対策術!

某参考書の文ですが、

Among young girls in Japan I have noticed that there is a very strange occupation which may be translated into English "housework helper." At first I thought this term was used for hired helpers, but now I know that it means "young women who stay home, doing housework, until they get married."

と言うものの中の、

doing housework

ですが、

参考書の解説は、

「stay home」にかかる分詞構文。

とあったのですが、

私はyoung womenにかかる分詞の形容詞用法と解釈しました。

分詞構文と解釈される理由は何でしょうか?

A 回答 (11件中1~10件)

私も生徒に説明するとか,本で書くのであれば


分詞構文と説明します。普通にはそうです。

Efforts are being made to save some languages from disappearing.
この不定詞を,「言語が絶滅することから救うために」と副詞的に考えるか,
「言語を救うための努力」と形容詞的に考えるか,に違いはありません。
能動態にして,
They are making efforts to save ...
だとより形容詞的に感じられます。

受動態にして,離れたから,で不定詞の用法が変わるものか。
結局,区別する意味はない。

こういう不定詞で,形容詞的用法と,副詞的用法の区別が無意味なように,
分詞においても,一般的に副詞的と説明される分詞構文と形容詞的とされる名詞修飾
に大きな違いはないと思います。

この分詞構文が副詞的,ということ自体私は疑います。
分詞とは本来,形容詞的なもの。
分詞構文というのは主たる文の主語,あるいは分詞につく意味上の主語
である名詞があるからこそ存在するので,そういう名詞と関連する。
(ただ,いわゆる,特に後置的な,修飾,というのとは違って,「関連」)

とにかく,
若い女性,家にいる,家事をしつつ
と前から流れていく,という英語として理解すれば十分です。

まあ,ただ家にいる,だけでは意味がなく,
普通には「家事をしつつ,家にいる」とつながらないと意味はない。
これで問題ないのは間違いありません。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとうございました。

全ての回答を拝読しましたが、
文法的に決定的な理由があるようには思えませんが、
参考書の他の箇所に
「文法的に作者とは異なる解釈が可能な場合、多くの英文を読んだ経験がある作者の解釈を採用すべき。」との趣旨のことがあったと思いますので、
回答者様の多数も参考書の解釈に賛同していただいていることから、
参考書の解釈の通り、
「分詞構文」
と解釈することにします。

お礼日時:2012/12/30 06:08

No.10さんが仰る『お尋ねの「doing housework」が分詞構文であることに異論を持つ人はいないでしょうが、分詞の「形容詞的用法」と「副詞的用法」はきちんと区別されなければなりません。

』に同意します。間違いのないように説明をすれば、分詞構文(英々文法書)では下記の形容詞的用法も副詞的用法も分詞構文としている。

形容詞的用法
Anyone touching that wire will get a shock. (= Anyone who touches....)

副詞的用法(学校で習う分詞構文)
Used economically, one tin will last for six weeks. (= If it is used....)

No.10さんがお示しの

1. The girl screaming in the romm was Mika. (= The girl who was screaming/screamed in ..)
故に、形容詞用法。

2. Mika ran screaming out of the room.
は上記の副詞的用法とは違い、分詞(screaming)をあたかも副詞のように使っているということですよ。

参考資料:
As adverbs (分詞が形容詞のように使われている)
Sometimes participles are used like adverbs.

He ran screaming out of the room.

Clauses (これが、副詞用法になる)
Participles can combine with other words into clause-like structures.

Driven by rain, they took shelter under a tree.

野暮用ができました。質問があれば、明日になら返答ができます。必要がなければ、締め切って頂いてもかまいませんよ。

参考URL:http://www.perfectyourenglish.com/grammar/partic …
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとうございました。

全ての回答を拝読しましたが、
文法的に決定的な理由があるようには思えませんが、
参考書の他の箇所に
「文法的に作者とは異なる解釈が可能な場合、多くの英文を読んだ経験がある作者の解釈を採用すべき。」との趣旨のことがあったと思いますので、
回答者様の多数も参考書の解釈に賛同していただいていることから、
参考書の解釈の通り、
「分詞構文」
と解釈することにします。

お礼日時:2012/12/30 06:07

 お尋ねの「doing housework」が分詞構文であることに異論を持つ人はいないでしょうが、分詞の「形容詞的用法」と「副詞的用法」はきちんと区別されなければなりません。



1. The girl screaming in the romm was Mika.
2. Mika ran screaming out of the room.

 1の「screaming」は「the girl」という「名詞」の様子を説明しているのに対し、2の「screaming」は「ran」という「動詞」が表す行動との同時性を表しているという点で、その働きだけでなく意味合いまでもが異なります。

 お尋ねの英文の中の「doing housework」は「women」という名詞の様子を表しているのではなくて、「stay home」との同時性を表していることに注意して下さい。

 したがって「家事をしながら家に居る(家にいて家事をする)」という解釈をしなければなりません。「saty home until they get married」という語句がなければ「doing housework」を用いる意味がないわけです。

 すなわち、この2つの行動が同時に行われて初めて「housewrok helper」という言葉が成立するということです。言葉とは、曖昧であるように思われていても、実はその用い方で(当然のことですが)表す意味が全く異なってくるということを理解しておくことは有益なことです。

 名詞を修飾する形容詞と、動詞(など)を修飾する副詞は全く異なるものです。ご注意ください。

 ご参考になれば・・・。

 
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとうございました。

全ての回答を拝読しましたが、
文法的に決定的な理由があるようには思えませんが、
参考書の他の箇所に
「文法的に作者とは異なる解釈が可能な場合、多くの英文を読んだ経験がある作者の解釈を採用すべき。」との趣旨のことがあったと思いますので、
回答者様の多数も参考書の解釈に賛同していただいていることから、
参考書の解釈の通り、
「分詞構文」
と解釈することにします。

お礼日時:2012/12/30 06:07

家事をしながら、家にいる、という意味ですから、参考書の解説でいいのです。

あまり余計なことは考えない方が良いでしょう。頑張って下さい。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとうございました。

全ての回答を拝読しましたが、
文法的に決定的な理由があるようには思えませんが、
参考書の他の箇所に
「文法的に作者とは異なる解釈が可能な場合、多くの英文を読んだ経験がある作者の解釈を採用すべき。」との趣旨のことがあったと思いますので、
回答者様の多数も参考書の解釈に賛同していただいていることから、
参考書の解釈の通り、
「分詞構文」
と解釈することにします。

お礼日時:2012/12/30 06:08

No2さんは、分詞構文とみなせる。

なぜならば、下記の理解で正しいから

I know young women who stay home and who do hours of housework every day.
上記の文を分詞構文にすると

I know young women who stay home, doing hours of housework, every day.

と言うのか?それとも他の英文解釈があるか聞いてみることです。

上記の解釈で良いならば、次はNo1さんとNo3さんに同様な質問をすればよい。

皆さんがその通りと言うことであれば、そうなのかもしれない。

質問者が回答者に分かるまで質問をしなければ、納得できる回答は得れませんよ。
    • good
    • 0

>参考書の解説は、「stay home」にかかる分詞構文。


とは、添付URLのように学校で習う分詞構文と理解をして話します。

It means young women who stay home, doing housework, until they get married.

上記文のもとになる、接続詞と主語を持つ文章に直せば、付帯状況または、接続となり

It means young women who stay home and do housework until they get married.

が、分詞構文を唱える方の解釈になると思う。

例題として,下記の文の構文解釈は

I know young women who stay home and do hours of housework every day.

のandとdoの間にはwhoまたは、young women whoの省略が起きている。ならば、下記のように書き換えられる。

I know young women who stay home and who do hours of housework every day.

上記の文を分詞構文にすると
I know young women who stay home, doing hours of housework, every day.

または、もっと単純に
I know young women who stay home and do hours of housework every day.

を分詞構文にすれば

I know young women who stay home, doing hours of housework, every day.

になるのであれば、質問文は分詞構文とみなすことでよいと考えます。

追記:下記の構文は分詞構文の接続として成立つ。
Some young women stay home and do hours of housework every day.

Some young women stay home, doing hours of housework, every day.

故に、「先行詞が主格となる関係代名詞の句で分詞構文が成立つの?」が質問の趣旨となるのかな?

参考URL:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%88%86%E8%A9%9E% …
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとうございました。

全ての回答を拝読しましたが、
文法的に決定的な理由があるようには思えませんが、
参考書の他の箇所に
「文法的に作者とは異なる解釈が可能な場合、多くの英文を読んだ経験がある作者の解釈を採用すべき。」との趣旨のことがあったと思いますので、
回答者様の多数も参考書の解釈に賛同していただいていることから、
参考書の解釈の通り、
「分詞構文」
と解釈することにします。

お礼日時:2012/12/30 06:09

>その理由は「until they get married」の存在です。

「結婚するまで」という部分は常識的に考えれば「家事をする」ではなくて「(家事をしながら)家に居る」という部分にかかると考える方が自然です。

 言い方を変えましょう。「stay home, doing housework, until they get married」の中の「doing housework」だけがそこから飛び出して「women」にかかることは文法的にあり得ません。

 だからと言って「doing housework」が「until they get married」を伴って「women」にかかるということは、意味的に考えても、「,」が間に置かれているという形式的な面から考えても、かなり無理があります。

 結論です。いかなる点から考えても「doing housework」が「women」という名詞にかかる「形容詞句」だと理解することはできないと言わねばなりません。

 ご参考になれば・・・。
    • good
    • 0

> it means "young women who stay home, doing housework, until they get married."



 「doing housework」は感覚的に(または直感的に)「分詞構文」だと感じることができます。

 その理由は「until they get married」の存在です。「結婚するまで」という部分は常識的に考えれば「家事をする」ではなくて「(家事をしながら)家に居る」という部分にかかると考える方が自然です。

 そうすると、もし「doing housework」を「women」にかかる形容詞句だと考えた場合、「until they get married」の部分が「doing housework」の部分を飛び越えて「stay home」にかかることになってしまいます。そのような修飾の仕方は英語では極めて不自然です。

 「doing housework」はあくまで「stay home」にかかる「分詞構文」だと理解した方が良いでしょう。

 ご参考になれば・・・。
    • good
    • 0

修飾語と被修飾語の距離が問題になります。



>参考書の解説は、「stay home」にかかる分詞構文
>私はyoung womenにかかる分詞の形容詞用法

とありますので、いずれにしても分詞であることには変わりません。

私は doing は stay に繋がる分詞構文だと思います。
つまり、参考書の解説に賛成です。
「doing homework しながら stay home している」という繋がりが強いと思います。

もし doing が women を修飾するなら、
doing が stay を飛び越えて women と繋がることになり、
修飾、被修飾の関係を説明するには。少し無理があるように思うのです。

分詞構文が挿入されていることで、
分析が難しくなるようです。

問題文は文字情報なのですが、
この文が口頭での会話によるものなら
,doing homework, のようなコンマで区切った挿入でも、
口の中からコンマが出るわけではありません。
聞く人にとっては、次々と耳に入る言葉をその場で理解することになります。

つまり doing を聞いた瞬間には stay との繋がりが印象に強く残り、
women との関連付けが弱くなるということです。

文字情報は後で読み直すこともできるでしょうが、
会話ではそのようになるはずです。
そして、文字と会話で英文の解釈が異なるのも変です。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとうございました。

全ての回答を拝読しましたが、
文法的に決定的な理由があるようには思えませんが、
参考書の他の箇所に
「文法的に作者とは異なる解釈が可能な場合、多くの英文を読んだ経験がある作者の解釈を採用すべき。」との趣旨のことがあったと思いますので、
回答者様の多数も参考書の解釈に賛同していただいていることから、
参考書の解釈の通り、
「分詞構文」
と解釈することにします。

お礼日時:2012/12/30 06:10

どちらでも同じです。



英語としては (young) women という名詞があって,
who stay home という関係節「家にいる」
, doing house work「家事をしつつ」という分詞
と前から流れていく。

日本語の意味・理屈にあてはめようとすると,
この ing が前の名詞にかかるか,stay home を説明する分詞構文か
と決めないとすまなくなるだけで,英語としては前から流れ
それで意味が感じられれば終わり。

国語でも,修飾語が何にかかるか,という問題が小学校や中学校でやりますので,
英語圏でもそういうようなことを考えないといけないこともあるのかもしれませんが,
普通には前から流れていくだけです。

分詞構文というのは,普通の理解では(主たる)動詞部分,ここでは stay home,
を説明する,副詞的なもの,ということになっていますが,
私の究極的な理解では分詞構文とは名詞に関連します。

分詞というのはすべて名詞について。
共通主語で,分詞のみの分詞構文は,その共通主語について,
独立分詞構文では分詞の前に置かれた意味上の主語について,
用いられている。

コンマがついている名詞,~ing で名詞を修飾しているような場合,
分詞にも関係詞のような継続用法があるのか,という質問がしばしばあって
私は以前は説明のしようがないと思っていたのですが,
今では,コンマがあったらそういう分詞構文と感じるようになりました。

今回もコンマがあるので,同格的,と説明できなくもありませんが,
分詞構文。ただ,普通は stay home について,「家事をしつつ,家にいる」
(あるいは「家にいて,家事をする」)
とやるのでしょうが,私としては women という名詞があるからこその分詞構文で
この名詞にかかる,というのでも実質上変わらないと思います。

とにかく,英語として読む限りは,前から流れていく,
それで意味が感じられればいい。
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!