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ボスの外側にグリスを塗るのはダメですが内側に塗るのは大丈夫ですか?
クランクシャフトとボスの摩擦抵抗を減らす効果はありますか?

A 回答 (3件)

>ボスの外側にグリスを塗るのはダメですが



オイルシール付のものは内径部にグリス溜まりがあり、
常に潤滑しているタイプもあります。
スリーブタイプは私は塗りません。
スリーブとはそういうものと思っています。

>内側に塗るのは大丈夫ですか?

ボスはクランク軸方向に数mmスライドするだけです。
回転方向の摩擦はクランクやプーリーと同回転なのでほぼ無いでしょう。
また、若干のクリアランスを保って作られています。
塗るとすればスプラインにスレッドコンパウンドを極薄く塗る程度。
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この回答へのお礼

ハイスピードプーリーにはオイルシールがついていました。これは塗っても大丈夫なようですが、最初はボスが入らないくらいガッチリシールされています。走っているうちに馴染むと書いてありますが、これだけの圧着をされていてボスの上をプライマリプーリーがスムーズに横移動できるのかと思うほどです。抵抗が大きいので重めのウェイトローラーを使用したほうがいいかもと思いました。ありがとうございました。

お礼日時:2012/12/24 11:04

新品オイルシールは確かに初めは堅い場合もあります。


緩かったらシールの意味がありませんし。
堅すぎるのはリップを噛んでるとか、ボスの仕上がり寸法が大きい
など考えられます。
おそらくはWRを変更するほどでもないと思います。
エンジン出力特性に合わせるべきでしょう。
ちなみにYAMAHA車100ccのプーリーにはグリス溜まりがあり、
普通の(耐熱でない各所に使用される)グリス指定になっています。

WRも乾式の場合は塗らないほうがいい感じみたいです。
余計な油脂分が本来の動作を阻害することがある。
マロッシなんかは「絶対に塗るな」と明記してますね。
偏摩耗を促進するような状態にもなるようです。(経験談
ですから指示されている以外私は塗りません。
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この回答へのお礼

とにかくベルトは摩擦命ですから周囲にグリスを使わないほうがいいかもですね。遠心力が肝でもありますがその遠心力のせいで安易にグリスアップできません。一度グリスが広がってきてベルトが滑ったことがありました。パーツクリーナーで解決しましたが。スクーターの駆動系は磨耗しようが消耗品と割り切って使うしかないようです。ただパワーロスがあると勿体無いと思ってしまうのでついできるとこだけでもグリスアップしたくなるんですよね。ありがとうございました。

お礼日時:2012/12/24 20:28

ボスはランププレート、ドライブフェイスと一体でクランクシャフトに固定され一緒に回転するものです。

当然プーリーも一緒に回転しながらWRの遠心力で左右にボス上を移動します。ボスの内側にグリスは不要というより厳禁と思った方が良いと思います。熱で溶けて浸透しドライブフェイス等を固定するナットが緩んだりすることにつながりかねませんので。私はやってません。
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この回答へのお礼

スクーターの駆動系(WR以外)には基本グリスは厳禁なのですね。ありがとうございました。

お礼日時:2012/12/24 11:02

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