プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

学生生活最後に国内一人旅(温泉とお寺めぐり)をするのですが、その際に本を何冊か持っていこうと思っています。
条件を箇条書きにすると

★かさばらない文庫版
★日本人作家の名作(古典)
★人生について考えたり、己をかえりみるきっかけを与えてくれる本

全てにあてはまらなくても良いので、旅のお供におすすめの一冊を教えてくださいm(_ _)m

A 回答 (9件)

一応のお勧めは、



福翁自伝(福沢諭吉)
http://www.iwanami.co.jp/.BOOKS/33/5/3310220.html

一握の砂(石川啄木)
http://www.iwanami.co.jp/.BOOKS/11/5/1145400.html

ですが、出来るだけ本を読まずに、
せっかくの一人旅だから、
多くの人とコミュニケーションを持ち
たくさんの情報を得てください。

移動中も、車窓を楽しんだり、
人物観察したり、乗客の会話を聞いて
普段と違う言葉のやり取りに耳を傾けたり、

五感の全てで旅を楽しむと、本を読んでいる暇は
ないはずです。

楽しい旅のご成功を祈ります。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

>出来るだけ本を読まずに、せっかくの一人旅だから多くの人とコミュニケーションを持ちたくさんの情報を得てください。

それもそうですね!本ばかり読んでいたのでは勿体無いですね。
夜眠る前に読む程度の本だけにしようと思います。
荷物は少ない方が良いですしね。
回答ありがとうございます。

お礼日時:2004/02/27 14:14

旅行に行く地方が決まってから、その方面で、司馬遼太郎の『街道を行く』を探すというのもいいと思いますよ。

行った先の風土・歴史を知ることは、旅も深まると思います。
    • good
    • 1
この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
行き先は別所温泉です。探してみますね!

お礼日時:2004/02/27 14:04

こんにちは。


旅行楽しみですね。

さて「温泉と仏閣めぐり」となるとそれにゆかりのあるものが出てきますが、
三島由紀夫「金閣寺」
志賀直哉「城崎にて」
川端康成「雪国」
などです。でもchapaならあんまり旅のおともにはしたくない本です。(^^)

chapaならそうですねえ、、
helgaさんの希望満たす作家なら遠藤周作を選びます。
小説なら「深い河」、先生最後の作品をえらびます。
エッセイはまじめなものから狐狸庵先生シリーズなどの楽しい、おちゃらけたものからいっぱいあっておもしろいですよ。

参考URL:http://member.nifty.ne.jp/chifumiS/m&e.htm,http: …
    • good
    • 1
この回答へのお礼

三島由紀夫「金閣寺」
志賀直哉「城崎にて」
川端康成「雪国」

上の二つは読んだ事があるので、雪国を持っていくのも良いですね。
遠藤周作さんはエッセイなら読んだ事あります。
この機会に小説も読んでみようかな。

お礼日時:2004/02/27 14:09

こんにちは。



有島武郎「一房の葡萄」
私ならこれを持っていきますね。
まだ古典ではないかもしれませんが。

薄いですから旅にはいいでしょう。

子どもでも読める内容です。
でも、奥の深い作品です。

参考URL:http://books.yahoo.co.jp/bin/detail?id=04019370
    • good
    • 0
この回答へのお礼

URLを見たら…確かに良さそう!
こどもでも読める内容で奥が深いというのも良いですね。
読みたい本がどんどん増えるな~!
今回の旅に持っていかなくても読んでみようと思います(^^)回答ありがとうございます!

お礼日時:2004/02/27 14:18

い~~~いご質問です。

どういう環境下での読書か判りやすいし、条件が的確に絞りこんであるし、これ、まだまだ回答がバンバン来ますぞ。てなわけで、

・かがやく日本語の悪態 (川崎洋:新潮文庫)
・アメリカほら話 (井上一夫訳:ちくま文庫)
・AV女優 (永沢光雄:文春文庫)

えっ、はじめのは古典のことが書いてあるけれども少し違うし、次は翻訳だし、三つ目にいたっては人前で読めない、人格が疑われる?・・・・やっぱりだめですか。
それでは、

・宇治拾遺物語 (角川もしくは岩波文庫)
・般若心経、金剛般若経 (岩波文庫)
・この国のかたち (司馬遼太郎:文春文庫)
(たぶん6冊分冊だけれどもそれぞれ薄いし章立ても短く読みやすいです)

※ あれこれ選別して持って行って、結局一行も読まずに帰ってきたなんてこともアリですよ。本の重みだけを携えて。これも一興。
けれども、見るものだけはしっかり見てきてください。日本の将来はあなた方の双肩にかかっています。有意義な学生生活の掉尾を飾るご旅行を!
    • good
    • 1
この回答へのお礼

回答ありがとうございます!
質問を誉められるとは思いもしませんでした(^o^;)
上の三冊も全然アリです!「AV女優」に関しては本屋でちらっと読んだこともありますし(笑)
今回の旅に持っていくなら下の三冊かな。
とにかく見るものをしっかり見てこようと思います!

お礼日時:2004/02/27 14:52

まだお読みになっていなければ



三浦綾子「氷点」「続・氷点」

です。
すべての条件に当てはまっていますよ。

旅先という今までとは違う環境で読むのに、適していると思います。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答ありがとうございます!
まだ読んでいないので検討してみますね。

お礼日時:2004/02/27 14:58

『ブッダのことば』(岩波文庫)です。



日本人の古典ではありませんが・・。

人生について考えたり、己を顧みるきっかけには
なるかと思います。

僕の場合、小さい価値観にとらわれたところから、
何か一歩大きくなれた気分になれました。

短い言葉が連ねられて、いつでも中断できるので
読みやすいと思います。

よろしかったらどうぞ。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

瀬戸内寂聴の本を読んだ時にブッダの事が書かれていました。それを読んで私の中でも何かが変わった気がします。
だから、この本にもかなり興味を持ちました。
回答ありがとうございます!

お礼日時:2004/02/27 15:04

☆ 西脇順三郎詩集 岩波文庫



……と、思ったらまた品切れですね。
いまの文庫本は寿命が短くて困る。
古本があるでしょう、(現代詩文庫にはあるけど文庫版じゃない)見つけたらめくってみてください。

旅人は待てよ
このかすかな泉に
舌を濡らす前に
考へよ人生の旅人

        「旅人かへらず」冒頭

ほんとうに帰らなかったらいけませんが!!
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ちゃんと帰ってきますよ!!(笑)
見つけたらめくってみたいですね。
回答ありがとうございました!

お礼日時:2004/02/27 15:06

ほほほ(^o^)。



和辻哲郎「古寺巡礼」
亀井勝一郎「大和古寺風物誌」

まるでそのためにあるような本ですわ。
文庫だし、古典だし、人生だし。学生生活最後だし、お寺だし。
あまりにツキすぎて、ハズカシイくらいです。

傾向は似ていて、そして人生というよりも本のテーマの方がメインになりますが、

上原和「斑鳩の白い道のうえに」

なんかも著者の聖徳太子への愛がじっくり籠っていると感じるので、ふさわしいかな、と思いますけれどね。
でもやっぱり古寺巡礼でしょう。昔の学生はみなこれを持って奈良を放浪したものです。(……と思う。)

よいご旅行にしてくださいね。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

まるでそのためにあるような本!いいですね~(^^)
聖徳太子が主人公の某漫画を読んだ事があります。それ以来聖徳太子ものはたまに読むんですよ。
今回は奈良ではないのですが、今度行ってみたいです。
回答ありがとうございます!

お礼日時:2004/02/27 14:57

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!