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お勧めを教えてください。
告発、ショーシャンクの空に、エリンブロコビッチ、アラバマ物語、レインメーカー以外でお願いします。

A 回答 (15件中1~10件)

「西部の男」40年米.監督.ウィリアム・ワイラー 出演.ゲーリー・クーパー/ドリス・ダベンポート/ウォルター・ブレナン


 殺し屋判事ロイ・ビーンを演じたブレナンがアカデミー助演男優賞を受賞。旧住民である牧畜業者の利益を代表し、新住民である農民たちを弾圧し、次々と縛り首にしていく男。自らが経営する酒場を法廷として、一方的な裁判を行っていく男。それがロイ・ビーンで、のちにポール・ニューマンが演じた「ロイ・ビーン」よりはるかにチャーミングな傑作です。
「真昼の暗黒」56年日本.監督.今井正 出演.草薙幸二郎/松山照夫/矢野宣/牧田正嗣/小林寛/左幸子/内藤武敏/菅井一郎/山村聡
 風格と真摯に社会と対峙する志の高さを持った社会派映画の傑作です。この作品の最も凄い部分は、実際に当時最高裁で審理中だった八海事件について、4人については「冤罪」だと断言し切っている所にあります。
「神阪四郎の犯罪」56年日本.監督.久松静児 出演.森繁久彌/新珠三千代/左幸子/滝沢修
 「羅生門」的な、真実が判らない物語。一見、心中未遂に見える神阪四郎と梅原千代の事件は、梅原千代が死に、神阪四郎が助かったことから、神阪四郎の罪が大きく問われることになります。ほとんどが法廷のシーンですが、各証言の内容が映像によって語られていくので、単調な印象はありません。
「或る殺人」59年米.監督.オットー・プレミンジャー 出演.ジェームズ・スチュアート/リー・レミック/ベン・ギャザラ/アーサー・オコンネル/ジョージ・C・スコット
 バラバラ死体をイメージしたソウル・バスのタイトル・デザインをバックに、デューク・エリントンのジャズが流れ、白黒だが、とても洒落たタッチで映画は始まります。10年勤めた検事局を追われた主人公は、離婚専門に弁護の仕事をしています。世に法廷劇は数あるが、かくも冗談に満ちあふれた裁判シーンはなかなかお目にかかるものでありません。何しろ、ここでは弁護士だけでなく、検事や裁判長や被告までもがジョークを飛ばすのだから。と言って、この映画はふざけた喜劇ではなく、丁丁発止と繰り広げられる真面目な法廷劇なのです。
「バファロー大隊」60年米.監督.ジョン・フォード 出演.ジェフリー・ハンター/コンスタンス・タワーズ/ウッディ・ストロード
 西部劇だが、法廷ものでもあり、意外な結末はサスペンスものと言ってもいい。しかし、ここで展開される独特のユーモア〔例えば、裁判の休憩時に裁判官たちがカードをするシーンや戦争の英雄であっても恐妻家らしい大佐の夫人が傍聴人や証人としてかしましく登場するシーンなど〕や詩情あふれる西部の光景〔お馴染みのモニュメント・バレーで、アパッチに殺された部下の復讐のために馬を走らせて行く姿や、アパッチとの戦いの後の月夜の野営の美しさ、など〕は、ジョン・フォード作品としか言えない輝きを持っています。
「わが道」74年日本.監督.新藤兼人 出演.乙羽信子/殿山泰司/戸浦六宏/河原崎長一郎/横山リエ
 出稼ぎ労働者の悲劇は、何故生み出されるのか、国家に対する厳しい批判のこもった社会派作品です。実際の事件を扱い、後半で法廷劇が大きな部分を占めています。
「フィラデルフィア」93年米.監督.ジョナサン・デミ 出演.トム・ハンクス/デンゼル・ワシントン/アントニオ・バンデラス
 エイズを扱った最も初期の作品ですが、映像や話の運び方にとても落ち着きがあります。難病ものに特有のじめじめした感傷的な雰囲気はないし、主人公を単純なヒーローに祭り上げるようなこともありません。トム・ハンクスがアカデミー主演男優賞を受賞したのはご存知の通り。
「ラリー・フリント」96年米.監督.ミロシュ・フォアマン 出演.ウッディ・ハレルソン/コートニー・ラヴ/エドワード・ノートン
 ここで問題にされるのは、「表現の自由」で、ラリー・フリントは自らが発行する「ハスラー」という雑誌において、性表現の極限を目指します。ラリーがしたのは、権威に対するあからさまな挑戦で、だから司法の場に引きずり出され、徹底的に責められます。そうなることを判ってラリーは行動する。そこがラリーの潔さなのです。
「アミスタッド」97年米.監督.スティーブン・スピルバーグ 出演.モーガン・フリーマン/ナイジェル・ホーソーン/アンソニー・ホプキンス
 マシュー・マコナヘイ演ずる若手弁護士は、「ジョーズ」のリチャード・ドレイファス演ずる学者、「未知との遭遇」のリチャード・ドレイファス演ずるUFOを追う男のように、無名だが、勇気と行動力にあふれた若者の系譜に連なっています。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
フィラデルフィア以外は見たことがありません。
特に古いもの(白黒とかの時代)や邦画はなかなか見ることもなく、無知です。
なんだか面白そうなものばかりで嬉しいです。

お礼日時:2004/02/23 01:05

1979年に公開された映画(洋画) クレーマー・クレーマー/アカデミー賞

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「十二人の怒れる男」「情婦」が記憶に残ります。



「裁かるゝジャンヌ」
「ニュールンベルグ裁判」
「波止場」
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鈴木京香主演の「39 刑法第39条」は法廷物と呼べると思います。



また、テレビドラマですが、「古畑任三郎」の明石家さんま出演のスペシャル版も法廷物と呼んで良いと思います。
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イチオシは「評決のとき」です。


「ア・フュー・グッドメン」もとてもいいですよ。
その他「告発の行方」「真実の行方」 「情婦」「12人の怒れる男たち」「依頼人」「ペリカン文書」「アミスタッド」下記にも出ていますが、おすすめです。
「34丁目の奇跡」もファンタジーですが、法廷シーンはいいですよ。
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他にと言うと。



『ミュージックボックス』とか
『依頼人』とか
『JFK』も法廷モノですか。

すぐに思い出せるのはこんなもので。
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「ア・フュー・グッドメン」(トム・クルーズ、ジャック・ニコルスン)



「情婦」(タイロン・パワー、チャールス・ロートン)

「推定無罪」(ハリソン・フォード)

「スリーパーズ」(ブラッド・ピット、ロバート・デニーロ、ダスティン・ホフマン)
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法廷物ならこんなのはどうでしょう?



『評決』‘82(米) 主演:ポール・ニューマン

『シビル・アクション』‘99(米)
           主演:ジョン・トラボルタ

もし、WANKO2さんがズシリと胸に来る重いテーマでも良いよというのであれば、

『死刑台のメロディ』‘71(伊)(仏)がお薦めです。
冤罪を真正面から扱った実話です。
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『いとこのビニー』


法廷ものなんですが、コメディです。

ストーリーとは全然関係ないのですが、
主演のジョー・ペシ(「リーサル・ウェポン」に出てるひと)のアタマが、明らかにカツラで、「いつかとれるに違いない」と、気になって、気になって。。。(笑)

参考URL:http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=1 …
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BODY/ボディ(92米)

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この回答へのお礼

再度ありがとうございます。
これは見たことないかなぁ・・・
どんなものでしょうか。
見てみます。

お礼日時:2004/02/23 01:07

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